観た０３


マトリックスレボリューションズ	「リローデット」がなんじゃこりゃ？？の終わり方だったので(;^_^A 　今回は完結するだけも見に行かなくちゃ、と思って頑張りました。（真夜中の雨の中の車の運転(^^ゞ）う～～ん、ネタバレなしで書こうとするとかなり曖昧になるけれども、最後のネオの姿はまるで「風の谷のナウシカ」でオウムの触手に持ちあげらる姫ねぇ様のようでしたねぇ。「リロ・・」の主題が愛の選択なら、今回は自己犠牲とでも言うか・・「マトリックス１」は、若く未知の世界にがむしゃらに突き進むパワーが感じられましたが、今回のシリーズは完成された社会が壊されていく・・どっちかというと若さを失った最後のあがきのように感じられてならなかった。（私が変なのかしら）結果的には目的は達せられたのですが、あんまり希望の見えない、その場しのぎのようなハッピーエンドのようで・・　ただ、あのエンディングは私は好きです。自分より力の強いものを倒すためにはいたし方ない選択でしょう。その強さがやはりネオでしようか・・（だけど、１とのつながりが弱いよねぇ　まったく無関係のはずはない！と思っているのだけど、今回はコンピュータのプログラムやバグ、そんな話でしょ？マトリックスの世界はあそこに歴然とあるの？？マトリックスを逃れた人間たちがあんなに大勢いるのに、なぜそれとバグが関係あるのかしら？勉強不足ですみません。私よく分かってないかも・・）　（１１，８）
異度空間（カルマ）	見られないと思っていたのに、見てしまいました・・　ああ、れすりーでもホラー映画でなんかでなかったよ。切ない恋愛映画でした。前半の医師である彼と、過去を思い出してからの彼はまったく別人！さすがに演技派れすりー！最初の建前ばかりの高飛車な医師より、自分の弱さも脆さも認めたあの涙、自分に素直な彼が、とても暖かかった・・　最後、あんなに気持ちが穏やかになって、自分のいる世界に戻ることができたのに・・・・・　　でも、現実は・・・(>_<") 　ああ・・（９．２４）
トゥームレーダー２	またレイトショーに行きました。さすがＲＰＧ出身（だよね）だけあって、世界中を回ってのお宝探しの大アクション！アンジェリーナ・ジョリーのかっこよさ！！・・で、今回の舞台は中国とアフリカでした(´ヘ｀;) 上海と香港、特に香港なんて航空撮影オンパレード！たくさんのビルの空からの映像には、もしかしてあのホテルがあるかもしれない、とか、この撮影の時期にはまだこの街にいたんだよね、とか、まったく関係ないことが頭をよぎりまして・・(>_<") 最後のアフリカの夕日が、大きな木をシルエットに透けて見える画面は、（キリンとシマウマははいないけど）金枝玉葉２の壁紙を彷彿としてしまって、まったく見方を間違えていましす。でも、とっても面白かったですよ！１はビデオで見たのでしたけど、あまりの面白さに２度見た記憶がありまして。（９，２２）
東邪西毒（楽園の瑕）	う～ん、じっくりと２度目だけど、ほんとに面白いよね、これ。人の心の寂しさ、孤独感、わずかな動きでとってもよく分かる。なんで、人って気持ちがいき違ってしまうんだろう・・　泣いてしまうよね。（９、１６）
色情男女（夢翔る人）	実は字幕つきは初めて。場面場面はよく覚えているけど、字幕がつくとまったく違う。男性の悲哀っちゅうか、中年の憐れみっちゅうか、妙に胸にせまって泣いていたら、亭主が「なんで？？せっかくポルノが出てくるのに」みたいな顔でこっちを見たよ（９，１５）
恋はあせらず	調子がよくて無責任で、でも友達は多くて、たまに幸運にぶつかるサラリーマンのれすりー　今は何をみても切ないけど、あの普通ぶりがまた切ないなんて、ちょっと変かしら・・・（９、１４）
英雄（ＨＥＲＯ）	とにかくとにかく綺麗な映像。色と風と涙の雫に溢れた、幻想的で哲学的な映画でした。武道の技も音も水も、いろいろ効果的に使われていて、ハリウッド映画とはまったく違う面持ち。夜、寝る間を惜しんでのレイトショー、行ってよかったよ。とくに終わり方は、絶対アメリカ映画では成立しない。そこが東洋の深い思惑なんだよねぇ　う～ん、やってくれるじゃないか。さてここからは、まったくの独白。ビョーキ。トニーレオンって、まぁけっこう好きなはずなんだけど、あんまり色気ないよね。ジェットリーの方がよっぽど色っぽい。マギーやチャン・ツィーはすっごく迫力も雰囲気もすごかったんだけど、なんでトニー、あんたの顔見てると「大英雄」のたらこ唇を思い出す？？（でも花様年華ではけっこう、雰囲気漂っていたのにね）　ファイだって、ウィンがいなけりゃ、ただのきまじめなだけのつまらないオニイチャンだよ。（それがキャラだからか？）　ううう～ん、マギーのあの目に、もう少し男っぽく対応して欲しかったよぉ（だって、すんごくカッコイイ役じゃん！）それから始皇帝。私はやっぱり始皇帝をレスリーにやって欲しかった。たいしたアクションもないけど、本来ならばすっごい存在感がなくっちゃならない役よね。穏やかに笑っていても、たくさんの国を滅ぼし、人々を殺し、刺客に狙われ、味方も信じない、笑顔と裏腹のすさまじい生き方の人のはず。でもあの役者さんは（名前も知らず～）ただのオッサン。完全に無名（ジェットリー）の迫力に負けていた。涙零しても、ちっとも感動しない・・・これをレスリーが演じたら、どうだった思う？レスリー演ずる始皇帝の涙だったら、残剣の深い思慮も、ぶわ～～～～っと生きたと思うし、レスリーの品格がいかにも始皇帝という立場を表現できたと思うよ。美しくて凛としていながら、裏ですっごく残虐で非道なことをしてのし上がってきた男。ひょ～　かっこいい！たぶん、間に合っていたはずなのに、なんで行かなかったんだろう～～～　果てしなく妄想は続きます・・（８，１７）
ターミネーター３	亭主の趣味。私は今更な気がして（というよりも、家業がメチャクチャ忙しい。そっちに気が引かされる・・）。とにかくカーアクションがすごいよ（マトリックスもすごかったけど）でっかいクレーン車付きのトラックで、家も車も電柱もなんでもかんでもなぎ倒す・・　けど、問題はエンディングだよね。亭主は怒りまくり、私はすっごく納得！たぶん、受け止め方は個人差ではあるけれど、性別もかなり関係あのではないかしら。一応未来に含みも持たせて、それはそれでいいと思うが。（きっと女性受けだね、今回は）願わくば、もう少し綺麗で美しいオトコが出てくれたらね☆／(x。x) （８，１←思いがけずファーストディで二人とも１０００円だった。嬉しい(;^_^A ）
マトリックスリローデット	おおおお～い、途中で終わるなんてちっとも聞いてなかったぞ！確かに１２月だかにもう一本上映するのは知っていたけど～～（｀ε´）で、だ、今回は最初っからラブラブのえっちっちで、どういう風の吹き回しだ？と思っていたらば人類愛と個人的異性愛、アガペーとエロスの二者選択の話しだったんですね。とりあえず格闘技映画でもありました。　予告の時に香港映画（それともハリウッド映画？）「英雄」が流れて、トニーレオン、マギーチャン、（あとジェットリーとか）あたりが出てきて、またどわわわわわ、と泣いてしまったことはナイショです。（６，１５）
大英雄	一度見てるけど、とりあえず見られる気がして挑戦。うん、元気でいい♪なにがいいって、レオンカーファイの女装！れすりーに絡む絡む・・（＾m＾）　このキャラが逆じゃないのがとてもいい！トニーのたらこ唇は永遠に不滅だね(;^_^A
アタック　ナンバー　ハーフ	タイ（？）のオカマさんの（男子）バレーボールの話。オカマさんだってことでメンバーから外されて、監督が代わったことを期にゲイの人、ニューハーフの人達だけのバレーボールチームを作って、国体予選を勝ち進む！って話（^m^）　楽しいのよ。けっこう深刻なこと多いけど。なんでオカマさんてあんなに元気があるんだろう！偏見に対する反発力かな？イケイケのノリノリでしたよ！（５，６）
スリーサム	初めてではないけど、かなりの時を隔てて見れば、また感慨もひとしお、かも。リビドーって、個人だけのものだよね。でも相手がいるから衝動がある。それが互いに容認出来ないとき、どんな結果があるの？彼←彼←彼女　その彼女は最初の彼・・・ちゅう、究極の一方通行の恋愛。３人が一緒に寝たら、気持ちは分かりあえるの？切ない映画です・・（４，２８）
スパイキッズ	レスリーのビデオは辛い、でも他のビデオにも気が向かない・・　と言いつつ、これは肩凝らなくてよかった。元スパイの両親がさらわれ、それを探す子供達の話。何にも考えなくてもいいもん。楽しくておしゃれで、けっこう贅沢な作りだし、屈託がある時は、よいね、こういうの。（４，２６）
月星童話　もういちど逢いたくて	レスリーが亡くなって１８日目。ＣＤは毎日聴くけれど、映像はちょっと見れなかった。やっと見ました。そして、やっぱり泣きました。これ、いい映画です、ほんと。仕事の為に婚約者を亡くした香港の麻薬捜査官と、恋人に死なれて感傷旅行中の日本女性の恋。シチュエーションも背景も、とても映画向き。最後は希望の持てるハッピーエンドだし、とにかくなにより二人の表情がいい。ずっと「もうレスリーはいないんだ、苦しんで亡くなってしまった」と思って泣いていたけど、そんなことはないんですよね、彼はこうやって映像の中、音楽で、ずっと生きているんですね・・（４，１８）
ＷＡＳＡＢＩ	このストーリーはなんだっかな?(?_?)?　お世辞にも面白い筋とは言えないぞ。でもさすがヒロスエはかわいい！ジャンレノも渋い。二人のためのアイドル映画みたいなもんだが、勢いがあったので最後まで目を見開いて見てしまった。しかし、わさびをああいいう食べ方できる人間は味覚がイカレテルぞ。大丈夫か、ジャンレノ。（３，１１）
エネミー　フォース	面白かった。旅客機が遠隔操作で乗っ取られるっちゅうパニック映画だっただけど、ギリギリの人間模様もＡＦＦ（？）の捜査員の活躍もなかなか。普段はみないジャンルだったけど、内容もパターン通りとは言え、あっという間、ってのが面白かった証拠だよね。（３，９）
流星	よもや、こういうシチュエーションだったとは夢にも思わないようなレスリー映画よ。ミンの子供らしい可愛さ、それよりなにより、レスリーがあんなふうに子供を抱っこするなんて。それも何度もあんなに幸せそうに抱き上げて・・・・(T.T)　　なんどあの子になりたいと思ったか知れないね。レスリーの映画みて相手方になりたい、なんて思ったことないんだけど。いつもぼーっとレスリーに見とれてるだけでいいんだけど。ああ、ひたすらため息のみ、はぁ～～～（２，２８）
金枝玉葉Ⅱ 僕らはみんな恋してる	そうだったのかぁ～　って、実は日本語字幕付きを初めて見ましてん(^^ゞ　一気に氷解ですよ。だってフォンが最初からウィンのこと、女の子だと知っていたと思ったんだもん。実はずっと男の子と思っていたことが分かって、やっとこの映画も好きになれましたのことよ。（２，２８）
ロードオブザリング二つの塔	いんやぁ、今回はきついぞい。戦い戦い闘い・・・　アラゴルンはどんどんかっこよくなって行くし、ガンダルフは灰色から白になるし、サムはますます頑張るし、ゴラムも存在感をアピールするし、フロドは指輪の力でアブナくなるし、まだまだいろいろあるのだけれど、とにかく戦争なのよ・・・　隠れて震えている村の女子供たち、剣を構える老人や少年、悲壮だわよ・・・　ま、この物語では同じ人間同士の戦争ではないけど、宗教の違いや独裁政治なんかも、ある意味異星人になってしまう場合もあるでしょ。先頭に立つみんなは頑張ったけど、やっぱり戦いはダメだ！と言ってように見えたね・・もちろんとっても面白かったけど、中途半端で辛いよ。（２，２６）
ヘドウィグ　アンド　アングリーインチ	う～ん・・・・　オカマさんのイケイケロッカーが、曲を盗まれた元彼のコンサートをライブしながらストーカーする。曲の合間に過去がプレビューされる・・みたいな映画だったんだけど、けっこう過激な内容かも。でも、ま、それはよい。コテコテなのもオカマさんらしくていいんだけど、だんだん後半が観念的抽象的になってきちゃって、どう解釈していいか分からないんだなぁ　切なさをパワーで吹き飛ばすようなやけっぱちな強さや、人間関係のどうしようもない哀しさなんてのは分かって、泣きそうにもなったけど、ストーリーが分からないんじゃぁねぇ～～（２，２１）
ウォーターボーイズ	オトコのシンクロ！期待をまったく裏切らないエンディング！あれだけの集団演技を水の中でするにあたっては、きっと並大抵でない努力努力努力だった思うのねぇ　映画のように一週間程度でできるわきゃない！それに、若いオトコの子たちの水着姿がまたいいのよね～　ほんと眩しい！（色気抜きでね）まったく楽しい映画でありました。 v(=∩_∩=)（２，１６）
初恋のきた道	なんと大きな自然の中の小さな人間達の純粋さよ！なんか「山の郵便配達」といいこれといい、中国映画ってのは、昔を思い出させてくれてしみじみと泣きたくなるよ。（決して同じではないんだけど）まっすぐな気持ちがあれば、願いって叶うんだよねぇ　まわりも応援してくれて、だれも揚げ足取ったり陥れようなんて考えないんだよ。たくさんハッピーエンドだけど、泣けて泣けてしまったねぇ　あの大地の木々や原っぱを見るだけでも、気持ちが洗われるよ、いい映画です。（１，１６）
プリティプリンセス	かっわいぃ～♪　ディズニー映画なのね。普通の高校生の離婚後亡くなったパパがヨーロッパの小さな国の皇子で、皇位継承するプリンセスだったことがわかってのドタバタなんだけど、主演の彼女の可愛いこと！ありがちなストーリーも微笑ましく見ちゃいました。ちょっと最後のスピーチが弱いかな、とも思ったけど、と～っても夢のある、楽しい映画でした（＾-＾）（１，１３）
哀しみのラストダンス	大昔に一度見たけど、前回より好印象（私もオトナになったのよ）半身ケロイド（顔も）の傷痍軍人のところに押し掛け雇われになる青年。その退役軍人の恋する未亡人にせっせと手紙を運ぶのだけど、その未亡人は青年が好き、でもその青年は退役軍人が好き、という一方通行三つどもえ恋愛話であります。（男達はプラトニックですけど。）若いモノは感情が激しい。感傷的にもなる、ってんで、３人の言い分はまぁ分かるわけです。で終わり方も分かる。結局、若くて綺麗な所は死ぬしかないのかぁ　と、「藍宇」「焼け石に水」「悲しみのラストダンス」続けて見てりゃ思うしかないじゃん。もっと彼に優しくしてくれたらよかったのに～～（１，１３）
焼け石に水	おお～い、なんじゃこの映画はⅡ！！！　これもおフランス映画だよね、言葉の雰囲気だと。（「ドイツに来て知り合った」という表記もあるけど。）美青年と中年のムキムキオヤジ、まぁ好きな設定だからよい。その美青年と、コケティッシュな婚約者の女の子、それもよい。まぁいろいろあるわな、（それでもかなり普通ではないけど）そこにムキムキの、昔の（彼のためにオンナになった）オトコがやってきて、４人なわけだ。ここにきてそのムキムキ中年の悪辣ぶりが出てくる、というか・・・　テキはま～ったくどんなオトコだろうがオンナだろうがオカマさんだろうがイカしてしまう強者、結局美青年は自分で死んでしまった。それをまたいでいく中年～～～　　怖い怖い、心はどこから探すの？？（１，１２）
ピアニスト	おお～い、　なんじゃこの映画は！？前半の格調高いピアノのレッスンから、いきなり中年オバサンとワカモノの変態ごっこ、この落差についていけないのは日本人のせいか？？　全体に流れる緊張感や、母親の強引な態度が（中年の）娘をだんだん狂気に導いていく要因だってことは分かる。あんな一方的な人間とは決別すべきだと憤慨するばかりだし、父親の素質遺伝てなことも納得するが、でもあまりにも我々と恋愛感が違うのでそこに行っちゃうと口開けて唖然とするばかり。決して変態を拒否するあたしじゃぁありませんがね、さすがおフランス（映画）の道は厳しいのです。（１，１１）
山の郵便配達	うぅ、なんてピュアなんだろう(;_;)ただ父親から息子へ引継ぐ（中国の）山間部の郵便配達の話なのに（お酒が入っていたとは言え）泣けて泣けてしょうがなかったわ。たいしたアクシデントもなしに父と「次男坊」という名前の犬と新任の息子が歩くだけの２時間未満のビデオだけど、ずっと溝のあった父と息子の心の触れあい、水墨がのごとき山々の景色、郵便配達員を待つ山里の人々の純朴さ、それに応えてきた父の責任感と優しさ、もう涙無くしては見られないのは何故だろう、ただ普通の仕事の話なのに。　人って、決してお金や享楽のために生きてるんじゃないってこと、よ～く分かる。心がとても綺麗になる映画だったね。忘れてしまった無垢な心、思い出したみたいな。最初から「トトロの時代を見られるかな？」と思っていたけど、まったくそれ以上でした。　でもって、これはちょっと邪道なれど、息子役の彼（なんてったって藍宇だし）のあの表情、切なく純粋な笑顔はなんなの？？仕事に疲れて上着を脱ぎ川縁に横たわり、山里のいつも泊まる民家の布団でぐっすり眠る、あの色っぽさはなんなの？？もうとてつもなく可愛いのよ！！！この映画の３／２は彼の表情、口調の勝利だと言っても過言ではない。実に実に、実に魅力的でありました・・・（１，６）
アニメロードオブザリング	これってディズニーアニメなのかな？息子が借りていたものを拝借して勝手に見てるのだけど、いつの作だろうか。とりあえず「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」これ一本で見られるのならそれもいい、と思って見始めたけど、やっぱりつまらない。小説のイメージに近いモノをかろうじてはしょりながらも羅列してストーリーを進めてる感じ。やっぱりあの映画はすごいよななぁ、と再認識することしかり・・・　　それなのに、２時間強過ぎて、ぷっつり終われば、あなた、まだここは「二つの塔」の途中じゃないの？？　アニメって、人間の手で理想的なキャラが描けるはずなのに、どなたも映画に負ける顔つき、あのＦＦのアニメよろしく、実在の人間に作り物が叶わないのは何故かしら？という哲学にまで発展した一作でした。（１，５）
アメリ	噂のおフランス映画「アメリ」ざんす。なかなかキュートだったわ。エロエロもアクションドタバタもしてないし、ほほえましくて、かわいらしくて、もうアメリの気持ちが手にとるようにわかって、固唾を飲んで応援する感じ！！普通（でもちょっと変わってる）の娘の、普通（でもないか）の日常に乾杯！だよ（＾－＾）（１，４）
ハートブレーカー	これ、けっこう面白かったよ！母と娘の結婚詐欺師の話なんだけど、コメディだからシャレは効いてるし、詐欺師のあの手この手を楽しめるし、親子の情愛と反発、娘の恋、なかなか納得できる。追っかけてくる、いわゆる被害者（でも当人はナカナカのワル）の濃さもよい。最後、娘をヨメにやって、母親とその被害者が再び結婚するときのセリフ「贋車販売の妻として正しく生きるんだよ」って、あんたの仕事が正しくないんだってばぁ　おまけにこの夫婦、まだ何かやってんだよぉ。楽しいよ！（１，４）
メメント	うわぁ、難しい。でも雰囲気は分かる。現在の記憶が１０分くらいで途切れる元保険調査員の男性が、メモ（カラダにも入れ墨にしてたくさんメモを残している）だけを頼りに妻を殺した男達を追いかける話なんだけど、時間がやたらが逆行するわりには、たまに進んでる場面もあって、やなり難解。で、結果もあるんだかないんだか・・・　ま、ある意味自分のしていることはすべて忘れて、一つの想いだけに生きるのも幸福なのかな？とかは思ったけど。タイムマシンのオニイサンとマトリックスのオネイサンが出ていました。（１，２）
ＭＩＢ	恥ずかしながら３回目。（今回は息子二人と一緒）Ⅱを見たあとでは、Ｊの初々しさがかわいいね。運動能力は半端じゃないけど。とんでもない外見のエイリアン諸氏をかくのごとくあっさりと扱うのは、痛快だよね。何度見ても楽しい！（１，１）