最近観たビデオです。
（’０２，１～１２）
| 少林サッカー 噂の噂の少林サッカー、やっとみたのでありますが～～～ おお～いい、おいおい、ほんとにあれでいいのか！香港映画の極致ではあるし、ある意味馴染みでもあるけど、サービス精神が旺盛すぎて、ちょいとついていけない場面もしばしば。（その割りに苦笑高笑大笑い、みんなわらかせていただきましたが）でも、少林寺拳法や太極拳の上手な人間ってすごいよねぇ、それだけで感動してしまう。サッカーの試合も大変楽しませていただきました。ムイの化粧にもね。ただ、あのオヤジ達をわざわざ見たくないでけですの。（０２，１２，２９） ザ ファントム テレビで見たんだけどね、あまりのこてこてぶりにカンドーしちまってさ( 」´0｀)」 亭主と「きっとハリウッドの関西人がプロデュースしてんだぜ」などど話しながらさ。なんたってあの紫の全身タイツで白馬に乗ってジャングルを駆けるんだよ！なんの必然性があるんぢゃ？タイツを脱いでこれ見よがしにムキムキの上半身をさらせば、あらま、タイタニックでねいちゃんをレオ様に取られたオニーサンさんじゃない。それにまぁ、これでもかのアクション！それって無駄だと思うんだけどなぁ・・・・・ などといいながら最後まで見ちゃったのは、そりゃ面白いから、だんべな(^^ゞ 大好きなシチュエーションだもんね。全身紫色のタイツだろうが、怪しくも胡散臭い髑髏三つだろうが、コテコテだろうがよいではないの？もっとやれもっとやれ！だわさ（^m^）（０１，１２，２３） アメリカンスィートハート 人様の恋愛模様だの離婚の擦った揉んだなんかどーでもいいのだが、映画を売り出そうというハリウッドの宣伝マンの心意気が気に入った！実に気持ちよくも非情で徹底してるのであります。おかしくていかにもありそうで大笑いでありました。もう一つはジュニアロバーツの、さりげないデブぶりの特殊メイク（なのかな？）現実より２，３０キロ太いというのは、あれ？って言う程度にあごがない、とか、頬がふっくらしてるとか。どうやったんでしょうね。まさかほんとに太ったわけであるまいし。うん、それも見所かな？（０１，１２，７） 大丈夫日記 おお～い！ほんとにこれでいいのか？いろんな意味で間違っているぞ～～～ 一番の間違いは、かのチョウユンファがこ～んなドタバタ（それも、徹底したアホの数々！）を、それは楽しそうに演じていること！２番目は、偶然に同じ日に知り合った二人と、そのまま結婚式までしちゃうこと！まったく、究極の二またなのよ。それのごまかしに使われる親友の哀れなこと～～～～～ だんだんごまかしも効かなくなって、最後は？？？ ・・はい、最後までアホです。で、そのワリには喜んで最後までみてしまったのですが～～～ （^m^）（０１，１１，３０） 藍宇 友人に借りたビデオは北京語で字幕は広東語と英語（と、思われます）細かいニュアンスはまったく分からないのですが、藍宇の気持ちはよ～く分かりました。純朴で気持ちまっすぐな感じ、見てて涙がでてくるんですもん。ま、恋愛ってのはままなりませんよね。特に同性どうしでは。（０１，１１，２７） ハリーポッター秘密の部屋 見てきちゃいましたねぇ ハリーポッター。昨年に引き続き、声変わりしてちょぴっとオトナになったハリーとロン、ハーマイオニーもちょっぴりオンナらしくなった気が？？ 今回はアクションもバリバリで、ハグリットもアズガバンに引っぱられたとは言え、ちっとも不安がない、いい保護者って感じ。最後にみんなの所に戻ってきて、拍手で迎えられた時は、みんな泣いていましたね。でも・・・ 亡くなられてしまった校長役の役者さん・・ 見た感じはちゃんとしてたけど、声が辛そうで、よほどの体調不良を押しての演技だったのかと偲ばれました。ずっと続けられたかったでしょうね、と思ってしまいます。私もずっと見る予定ですから。（０２，１１，２７） おいしい生活 おお～い、なんじゃいこれは。最初はどたばたかと思ったら、いつの間にか成金映画、それからダブル不倫映画になって、金の切れ目が縁の切れ目映画、最後は金庫破り映画かい？ま、基本的には夫婦映画でしたけど～～～ ま、いいか（０２，１１，２６） ドクタードリトル２ 森を助けるために絶滅の危機に瀕してる熊をその森で繁殖させようと、ドリトルセンセがサーカスの熊を説得し、森の雌熊との仲人を勤めるのですが、年頃の娘さんとのギャップや世間ずれしてる熊との悪戦苦闘にけっこう納得できました。娘さんが二人とも動物の言葉が分かるなんて、こりゃ、ますます楽しみですぜ。（０２，１１，２１） キス・オブザ・ドラゴン お～い、違うぞ～ カンフー映画なんかじゃない、血みどろで暗いばっかりじゃないのぉ・・・・ 娼婦のおねいさんは、営業用化粧を取った後の素顔が、おお！綺麗！と思ったくらいで。ああ、暗い暗い・・・（０２，１１，１５） ビューティフル・マインド ふ～む、最後は泣かずにいられない感じ。あの幻覚が繰り返し出てくるあたりは、とても辛くて奥さんに同情して、なんとすればいいんだべ、と本気でやりきれなかったけど、病気のまま受け入れてくる大学の友人たちと、気後れの中でだんだん居場所を見つけていく過程に希望が見えてきたし、最後のあのスピーチにはほんと涙涙・・・ ってことは、これってドキュメント？ 天才は辛いよね、それでも病気を認めながら自力で治ろうとする努力！それによく奥さんが逃げずに側にいてくれたもんだ・・・ それにしてもラッセルクロウ、いんやぁ大した役者さんだよなぁ よくは知らないんだけど動のイメージがあったからね。（０２，１１，１３） 千と千尋の神隠し 凝りもせず３度目はビデオで。婆さまに見せたくて借りたのですが、婆さまは「妖怪の話だでば。なってもわからねけ」ということでございましたな。婆さまと一緒に見ていた息子とは、やっぱり顔なしのことが一番の話題ってところでしょうか。何度見ても面白いデス。（０２，１０，２１） 天河伝説殺人事件 実は「みちのミステリー映画祭」で盛岡まで行って見た映画であります。映画の前に作者の内田康夫氏と主演の榎木孝明さんのトークショーがありまして、一番前で見ておまけに榎木さんに花束まで渡したのでした。詳しくはこちら パラサイト 宇宙生物が人間に寄生しちゃうという学園映画なのでありますが（これってちょっと変？）けっこうホラーなんだけど、イライジャウッドくんがけっこう主演だったりするわけですね。オチ（？）も意表をつかれたし、なによりイライジャくん、いじめたくなるいいキャラなのよぉ（ストーリー的にもいじめられっこだったかな？）ちょっと見る方向が違うかな？（０２，１０，１９） シュレック うふふふ、こういうの大好きよd(-_^)g ユーモアたっぷり、パロディもあり、けっこう辛辣な表現もアニメならでは。ストーリー自体はありふれてると言えなくもないけど、最後の魔法が解けた時は、けっこうれしくなっちゃうのよ。あんなのもあり、でいいじゃない。とっても可愛いよ♪（０２，１０，１８） 花様年華 うむ、けっこう難解でありますが～～ 結局立場はそのままに心だけで愛し合った、ということですか？感傷たっぷりでありますが、なにせ王家衛様だから。雰囲気はブエノスアイレスでしたね、欲望の翼というよりも。その辺の物憂さ、切なさは手に取るように分かったのだけど、恋する惑星なんかは今ひとつわからない私。もしかして違いはレスリーチャンが出てるかどうか？？☆／(x。x) それにつけてもマギーチャンの洋服（チャイナドレス？）の色っぽさよ。裸よりずっとそそるよね。カメラアングルもとっても意識していたものになっていたと思う。もちろん、あのスタイルがあってからこそなんだけど。（０２，１０，１７） アクシンデンタルスパイ ジャッキーチェンのアクション映画のはずが、最初は妙におとなしい。アメリカから韓国に行ったりトルコに行ったり～～ビビアンスーが薬中の娼婦みたいな役で出ていたけど、こうやってみるとけっこう説得力のある女優さんだね。で、途中から俄然活動（？）が派手になりまして、飛行機は転がすは、火がついて走っている大型トラックから女子どもはパトカーに移すは、小屋一軒メチャクチャに壊すは、まぁやってくださいって感じでした。（０２，１０，１３） オースティンパワーズ 初めて見ました～ 下ネタオンパレードのこてこて００７パロディだったけど、けっこう楽しめました。クリスチャンスレーターが受付の役で出ていたのにはべっくらこいたけど。（０２、１０、１２） デンジャラスビューティー ブスでまったく色気のないＦＢＩの女性捜査官（サンドラブロック）が潜入操作のためにミスコンに出場する、って話だけど、けっこう楽しめました。それにしても最近の女優さんはアクションがすごいよね。内容はロマコメってとこだけど、同僚とカラダで語り合うのはまさにレスリング！綺麗どころのコンテストより、そっちの方がずっと楽しめました。（０２，１０，８） ６０セカンズ ニコラスケイジとアンジェリーナジョリー・・って最後にはどうでもよくって、いやはや車泥棒さんもいろいろ大変ね、と、どっぷりはまった一本であります。家族愛、倫理、敵と友情、ま、いろいろありましょうが何も考えず、ただ流されるように見ましょうね。車に詳しい方なら垂涎ものでしょう。（０２，１０，６） ファイナルファンタジー すっごいお金と時間を掛けたとか小耳に挟んだけど、やけに暗くて観念的な映画よね。ヒロインを丁寧に描いているのは分かるけど、躍動感に乏しいし、ちょっと花がないのね。ストーリーも分かり難いに説得力がない、終わり方も納得できない・・・ って、お金の掛け方を間違えた（かもしれない）ＣＧの習作かと。まったく違って絶賛される方もいらっしゃるかもしれませんがね。（０２，９，２９） トゥームレイダー いんやぁ、なんなんだ？こりゃ。ただ、「１７歳のカルテ」のアンジェリーナ ジョリーを見るためだけに借りたのに、とんでもない掘り出し物だよ！（それとも世間では評判になったシロモノだったのかしら？）お嬢様が隕石のカケラを巡って、時を支配する野望を持った集団と戦う話、なんだけど、一応。それがまぁ、戦う、走る、壊す、ほんと、破壊破壊の大騒ぎ。ストーリーもさることながら、けっこう金の掛かったＳＦＸのオンパレード。それにこのアンジェリーナさん、体操の選手だった人？半端じゃないのよ、動きが、スパイダーマンの女性バージョンみたい。あのバンジージャンプみたいな踊り（？？）は何？？？ 哲学も道徳も関係ないけど、ストレスぶっ飛ぶことは確実！（０２，９，２７） ブリジットジョーンズの日記 これはこれは・・・・ なんとありがちな、でもなかなかない設定なのでしょう～ ちょっと太めで行き遅れで、でもよい友人がたくさんいて、だけどやっぱりあそこまでは誰もできなくて、最後はやったじゃない！ヒュー様の浮気ロクデナシ男ぶりも、さもありなんでなかなかよかったわ♪（０２，９，２２） エボリューション けっこうな役者さんの顔が見えるが、内容はかなりのオバカ。隕石がおちてそこからエイリアン（？）が続々と出てくるのはいいけど、まったくお気楽に、やや下ネタで落ちる、というまことにビデオ鑑賞向けの一本でありました。（０２，９，１８） タイムマシン まったく意外な展開・・・だったわけであります。（原作がかの古典なのか、新しいオリジナルかも知らないけど）恋人に死なれて過去を変えるべくタイムマシンを作って、結局未来に向かうしかなくて、そこで遭遇した超未来の現状に納得できなくて、「ファイト」しちゃう・・・ アメリカ的発想だよねぇ たまたま彼の行った先がその人種で感情移入もしたろうけど、違う立場の者にもそれぞれの意思や尊厳はあるわけだから、一方的に善か悪かを決めつけるのはまったくどうかと思うよ。相手の立場になって考えるってことをしようとしない。（そんなことすれば余計にややこしくなるのは目に見えてるけど、そこまで来るのにもワケがあったことだろう。それをまったく顧みないというはいかがなものか）なんか、力でねじ伏せちゃうアメリカ社会ってのが彷彿としちゃう感じで嬉しくなかった。彼個人の性格ってのが気に入らないわけじゃないんだけどね。特に未来社会の原始の生活振りは、なかなか雰囲気あってよかったけど。（０２，８，１５） ＹＡＭＡＫＡＳＩ 息子が借りてきたフランスのアクション映画。壁登りの仲間達が、心臓移植の待つ子どものために頑張っちゃう話だけど、あの「タクシー」のお国柄があちこちにお目見え。どっかオチャラケてるし、思いっきり犯罪も侵してる。でも最初はヤバイよ、あんたら、と思っていたものがどんどん肩入れしたくなるのは人情だよねぇ ストーリー的にもハッピーエンドだったし、ＣＧを使わない生の肉体のすばらしい運動能力ってのは見ていて飽きないよぉ たいした人達だ。ただ、やっぱりお顔の作りが東洋ともアングロサクソンとも違う、苦手なスパニッシュ系っていうか南米系っていうか・・・ タクシーの主演の方もそうだったけど、ちょっと申し訳ないが違和感があるんだよね・・・（０２，８，１４） エピソード２ う～む、なんか暗い終わり方だよね・・ 大きな戦争が目の前に迫っているなか、議員と若きジェダイの許されない結婚・・ ってか。 でも一緒に行った亭主はそんな見方はしないから、ただひたすらＳＦＸっちゅうかＣＧっちゅうか、その辺が面白くってしょうがなかったみたい。ロードオブザリングよりＭＩＢⅡより面白かったって言っていたけど。ま、初っぱなからのカーチェイス（それも空中だ）はめっちゃ楽しかったけど。それにしても、それにしてもだ、あの美しいアナキンと凛々しいパメラからなんでルークが生まれちゃうわけ？？隔世遺伝？レイヤー姫は綺麗だけど、ルークはルークは・・（これっ！！シツレイでしょ！！（｀ε´） ） ＭＩＢⅡ 面白かったよ～～ オトナのファンタジー（というにはドタバタすぎるが）だよね。シャレが効いてて笑えるのに、あのアクションとＳＦＸだし。最後のかぐや姫オチは（おいおい、人間とエイリアンで子供ができるのかよ）とつっこみたくなったし、たしかバージョンが古くて再起動の必要があったＫの頭は大丈夫なの？と何事もなく終わったことにギモンもあったけど、Ｊが５年の間にこんなに凛々しくオトナになって、みんなから一目置かれてるあたりなんて、見ていて母のように嬉しくなっちゃったわ（^m^）（０２，７，１０） モンスターズ・インク う～ん、ちょっとね、我が夫婦向きではなかったかも。大変わかりやすい筋立てだし、キャラ達も見たとおりなんだけど、ちとうるさい。考える間もない。ただあの映像はなんだろね。アニメにしたらやたら実写っぽかった。最後にＮＧ集が流れるんだけど、エンディングの為にわざわざ作ったんだと思うと、やっぱりディズニーはお洒落だと思うよん。（０２．５．３１） サトラレ テレビで見たんだけど、これは面白かった！悟るの化け物なら知ってるけど、サトラレ、ねぇ・・ ロード・オブザ・リング 恥ずかしながらまた見てしまいました(^^ゞ
あのフロドの青い瞳と切ない表情に惹かされて～～～ スパイダーマン アメリカの一般庶民の恋愛模様かい？？な～んて(^^ゞ こりゃ、どうやって終わるのかいな、収集つかんぜ、と思ったら、やっぱすっきり爽やかハッピーエンドと言うわけには行かなかったねぇ。などどいうこたぁおいといて、いんやぁあのスパイダーマンの動きは爽快だったぜぇヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇）ノ もはや蜘だろうが蛾だろうがなんでもいいじゃん！自分の体の変化に疑問も苦痛も感じないで、せっせと正義の為に戦う小市民ピーター、なかなか共感が持てましたぜ。やっぱ、ムキムキのピーターじゃなく、非常に繊細に見えるトビーマグワイアのキャラがよかった、と思ったのであります。（０２，５，１１） １７歳のカルテ あれれ？この設定なんとなく知ってる気がする。大昔同名の小説を読んだ気がして・・でも、まったく気のせいかも知れないけど。揺れ動く思春期の感受性の強すぎる女の子達は、こんな風に病院まで行かなくても、同じ気持ちは持っているのは違いない。きっと現在１７歳の子が見るのと、私のような中年が見るのとじゃ、受け止め方が違うのは当然だけど、でも我が儘だ、贅沢だと思いながらも分かってしまうのも悲しいね。今回は２３歳の息子と酒を飲みながらのビデオ鑑賞で「それでも好きなんだよね、こういう映画」と二人で語りあったのでありました。（０２，４，６） ショコラ な～んとこんなお話だったのか！！昔の生まれた村のようではないか！またある意味、仕事場の人間関係のようでもある。へんちくりんで且つ又哲学的なお話ではあるが、やったら身近で親近感のわく話でもあるのに、最後はきっちりの笑顔だったのに～～～ 猿の惑星 ふ～ん、こうきたのかい。実はけっこう超期待していたんだけど、まぁ、こんなもんかな、と。でも、猿猿猿・・去ってもまた猿、で悪夢のようだね。あだだは強いばっかりはしんどいかな、って思ってしまうし。（０２，３，２８） ライトニング まぁ、Ｂ級であるかもしれないけど、大変素直な作りで好感が持てたのでありました。１００年に一度の嵐を予告する少年と、ギクシャクする父親との関係、大型スーパーの進出と反対派、それに裏がある市長～～ そうしてそこにやってくるのは嵐の予告とも言える雷、雷、雷でありまする～～ 最後の嵐を消滅させる裏技が、ちっと納得まではどうかいな、っちゅうところでありますが、ま、そんなもんでしょうて、普通。（０２，３，２７） ハムナプトラ２ ひゃ～ やってくれるじゃないの！のＣＧの数々と、いかにも夫婦の子供らしい彼の性格！いんや、次から次からこれでもかといろんなテキが現れて、ほんと、映画の世界もすごいことになっていますねぇ ロード・オブザ・リング ロールプレイングゲームのよう、とは聞いたけど、いろんなこと胸の迫って泣きました・・・
男達の友情がいい！彼の真摯な青い瞳がいい！主役なのにいっつも痛めつけられて、あまりに重い自分の使命にめげてしまって、人を信じられなくなるところがいい！主役なのに、人の気持ちが分かりすぎて何度も泣くところがいい！主役なのに、小さいのがい！！！あの景色がいい！男達の表情がいい！あの水の青さ、雪の冷たさ、山の優しさ、みんないい！もうジェットコースターに乗ってる気分の３時間でしたね。役者さんが歯を折って接着剤でくっつけて演技した、と言うのもさもありなん。こんなすごい映画いままで見たことない、って思ったもんね。 ハリー・ポッターと賢者の石 子供モノだとつい泣いてしまう、なんてつくづくオバサンになったもんだなぁ～～～ と、それはおいといて、面白かったよ！とにかく（ある程度はしょってはいるけど）原作に忠実だし、ハリーはかわいいし、ロンはいいオトコだし、なんてったてハーマイオーのキャラがマンマじゃん！けっこうハードなアクションだらけで、子供達は泣かずに頑張ったかしら、と思っちゃうくらい、本気でぶっ倒れたり、破片が飛んできたり。（チェスの場面はちょっときつかったぞ。ああでなきゃだめだったのかな？）亭主は原作を読んでいなかったけど、充分に楽しめたようですよ。（０２，１，１８） シティ・オブ・エンジェル なんか不思議な映画だったね。ニコラスケイジとメグライアンでふわふわのｌｏｖｅストーリーかと言えばそればっかりでもなし、天使っちゅう死神の妙な現実っぽさ、そのくせ夕方の海辺に集団で集まり太陽の調べに耳を傾ける黒衣の天使の集団。海の中で泳いじゃうセス・・・ 絶対にハッピーエンドだ！と気合い入れて観ていたので、最後はやられちゃった感じだけど、現実と非現実がごっちゃになった妙に浮遊感のある作品だったと思います。（０２，１，８） プリーフ・オブ・ライフ ダムの技師が現地の営利目手的の職業的誘拐組織に誘拐されて、それを助けるプロの話だけど、もっとドンパチ激しいのかと思ったら交渉の場面がやたら長い感じ。でも会社が倒産しそうで誘拐保険は切られているし、いろいろな理由から政府の援助は望めない（技師は知りすぎているから、消えて貰った方がありがたい、と）そこで職業誘拐犯と交渉するプロが（はっきり言って被害者の妻の色香に負けて）救出を引き受ける、という・・・ ドクター ドリトル う～む、思ったよりマットウ過ぎてちょっとイメージと違ったかも。もっと動物達とハチャメチャや夢溢れる荒唐無稽を繰り広げるのかと思ったんだが、実に地道な医師の話でしたもんねぇ・・ ２はどうでしょうか？（０２，１，１） |