2014〜2017 浜田省吾のコンサートのレポートです

 

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 2017年11月23日(木)

 Road&Sky Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2017 "The Moonlight Cats Radio Show"の二次募集、東京国際フォーラムが当選しまして、22日の夜行バスに乗り、23日の雨の東京に降り立ちました(^^)

 憧れの東京国際フォーラムのAホール!!なかなかにテンションが上がります。

 今回も息子其の2のアパートに泊めてもらう約束だったので、久しぶりの息子との会話も期待の的。そして一年ぶりのB♪ちゃんCちゃんコンビのお顔も拝見できるぞ〜〜

 

 開場1時間くらい前にはたくさんの方が並び始めたようで、私たち3人もその中に参加。寒い日でしたが運よくフォーラムの中で待つことができたので、おしゃべりも弾みましたね(^^)

  

 

  

 

  

 

 それにしてもすごいメタリカル(?)な会場ですね!ガラスと金属の整然とした美しさ、田舎じゃお目にかかれない建造物です。エスカレーターも階段も、シンプルに豪華ですよ。

 そこに猫ちゃんがここには2匹♪ 浜田島の看板もありましたよ。
 

 

 

 

 

  

 

 そしていよいよ会員カードと免許証を握りしめて発券機の前を通ります。
B♪ちゃんCちゃんは一次のチケットなので当然のごとく一階席、私はR扉の2階18列85番、予想通り二階席の右端の方でした。

 ふむ、んでもこの会場はちょっと観客席全体を見渡すには不向きかな?
外見通りの上品な作りで、座席の勾配も大きいし、一階席は前の方が少ししか見えません。ステージもえらく小さく見えるのは、二階とは言ってもかなりの高さがあるからでしょうね。5000人収容できるホールだそうですから、私の席はさしずめ四階くらいの位置かも。客席の声も伝わりにくいようですね。
 ちょっといつものアリーナ席の三階とは勝手が違うかもしれませんが、今回は上品に叫んじゃうわ(^_^;)\('_')

 

 今回のセットリストは10月15日の宮城と同じはずなのに、SE(SOUND EFFECT)の「初恋」、仙台でもこうだったかしら?なんて最初から思うあたり、記憶はあてになりませんなぁ。 でも弥が上にも盛り上がっちゃいますよ!

 一部のShogo Hamada & The J.S. Inspirationsの演奏の合間の省吾のMC(DJ?)で「話してる内容をSNSやブログに書かないで」とお願いされちゃいました。まだ続いてるFFFですからネタバレ過ぎたら申し訳ないですもんね。
 でもここはブログでもSNSでもない、ボルネオの密林の中の一匹の蟻みたいな見つけられない地味なサイトですので、例によって記憶違い、勝手に脳内変換など数々ありましょうが、思い出せたことを少しだけ残しておきましょう。

 

 セットリストの8番と9番の間に、ファンからの質問コーナーがありました。
今回の回答者は町史さん、竹内さん、古村さん、福ちゃんの4人、みんなで「真面目に答えてる!」と言いあってましたが、普段は不真面目なの?

 省吾が「竹内さん」と呼びかけると町史さんも福ちゃんも古村さんまで「宏美ちゃん」と呼んでいて、省吾、やや唖然。その竹内さんへの質問は「無人島にメンバー以外の誰かを連れて行くとしたら?」。 私はその答えの方は分かりませんで(お恥ずかしい)「〇〇に私だけのために◇◇を歌って欲しい」と言ったらば省吾がすかさずワンフレーズを歌い、竹内さんはその歌詞の訳(内容)を話てくださいました。

 したらば省吾、「オレが連れて行くのは・・・ 古村はダメだ、やっぱり町史だな」と言い出して、あれ〜、私たちなんて反応すればいいの??

 

 町史さんへの質問はなんだったか忘れましたが(^_^;)\('_') 省吾が町史さんと初めて知り合った時のこと、そして二度目に逢った時に両手に彼女を連れていて、右側にいた娘が今の奥さんだそうで、その他にも町史夫婦のなれそめなどをね。


 古村さんは「省吾にやめて欲しいことは?」だったかな?そうしたら「コンサートが長くなってMCの話題がなくなるとメンバーの暴露話を始めること!絶対辞めて欲しい!」と( *´艸`) 仙台の二日目では例によって娘ほどの年頃の竹内さんと中嶋さんをネタになんかとんでもないことを言ったのかしらん?「仙台は嫁さんの実家で、嫁さんの両親が見に来てるから誤解されたらとんでもない!」とね。

 でもそのあと、何度もメンバーのいろいろな話をしながら「あ、これをやめろということか」と反省しることしきり、でもやっぱり話し出す省吾なのでした。


 福ちゃんへの質問はなんだったか、逆に「こちらから質問します。ontheroad 2032はありますか!」と。
「え〜 俺が80かぁ う〜〜ん」と固まる省吾に「5曲だけのツアーしましょうよ。5曲歌ったらまた1曲目に戻っても誰も気がつかないから、延々と繰り返す」なんて。これは省吾もメンバーも観客も大うけで、当然大笑いしながら私も自分の年や2032年の自分の状態を想像して、むむうと思ったり。

 頭を振り過ぎて首を痛めた話もしていましたね。だから今は頭を振ったフリをして首は固定したまま上半身を振るんだそうです(^m^)

 

 けっこう本音の飛び交う、演出なしの会話が覗き見られたような気がしました。

 

第1部
1
 初恋(SE
2
 Soulful Strut
3
 My Cherie Amour
4
 My Girl
5
 Mercy,Mercy,Mercy
6
 You've Really Got a Hold on Me
7
 Crazy Love
8
 This Boy
9
 Stop in the Name of Love
10
 You can't Hurry Love
11
 Will You Still Love Me Tomorrow
12
 What's Going on
13
 Ain't No Mountain High Enough
14
 The in Crowd

休憩

 

第2部
15
 DARKNESS IN THE HEART
16
 旅するソングライター
17
 さよならゲーム
18
 花火
19
 あれから二人
20
 光の糸
21
 君がいるところがMy Sweet Home
22
 ...to be "Kissin' you"

アンコール

23
 夜はこれから

アンコール

24
 日はまた昇る

 

 

 休憩に流れていたメンバーの曲たち、ああいう場所で聞くといっそう沁みわたりますね。幕に写し出される猫ちゃんと月と夜空もとても雰囲気があったし。

 (ここでなかなかの偶然がありました。  秋田のオフで知り合った◇さん、宮城のFFFで前列の席にいらしたのを発見!秋田県人同士がこんな近くの席で気がつくなんてびっくりね!と思ったのですが、ここでも私の二つ後ろの席にその◇さんがいるのを発見!!
 たった二度しか参加できないこのコンサートで、たまたま同じ日を選んで席も近くになって、おまけに存在を発見しちゃうって、どれだけの確立なんでしょうか?  数学に強い方に聞いてみたいもんです。)

 第二部で省吾の曲にどっぷり浸かっていると、なんだか自分の過去の人生が走馬燈のように流れて行くんですよ。
まだそんなことは早いはずですが(当分逝く気はないので)、ほんとにいろんな場面で省吾と一緒だったことを思い知らされて、今となればほんとに幸運なことだったと感じます。

 また「感想メールの中に、今度はハワイでコンサートをしよう、というのがあったけど、今は50000人くらいのFCメンバーの中で参加できてる方は40000人ほど(数字は間違っているかもです。)。
 もちろん全員が行けるわけから80%ファンファンファンだね。4万人をチャーター機で連れていくとしたら飛行機が何機いるんだ?」なんてことも(^m^)

 アンコールの時「あ、そうだ、どうして古村がダメで町史ならいいかって、古村は酒を飲むだろ?無人島だと取り合いになるから。
 町史は酒を飲まないし、車で送迎もしてくれるから。 でも無人島なら車の運転もいらないか。」といきなり言い出して、でもそれでみんなはホッとしたかもです。私はもちろんニンマリ(^^)

 この二部は仙台の時もの選曲にちょっと驚いたけれど、B♪ちゃんも意外だったというような感想でした。
でも彼女が一番好きだという「
日はまた昇る」が聞けて大満足だったともね(^^)

 

 

 

 コンサートも終わり、省吾とも憧れだった東京国際フォーラムともお別れです。
しかし、この二階席、地上にたどり着くまでなかなか大変ですよ。階段をグルグルグルグルとひたすら降りる、それもたくさんの人の群れが無言で移動するその迫力です。
 東京はドシロートですが、なんとなくイッチョマエになった気分でした。

 そして当然のように有楽町駅から山の手線に乗り、巣鴨で降りて西友でお弁当を買って息子のアパートまでセッセと歩く・・・

 こんな時間を貰えたのも省吾がいるから。

 また次に逢える日を願いながらも、省吾は私の人生にとても大きな位置を占めていると今更感じて、少し身震いがしたのでした。

 

 

2017年10月15日(日)

 そろそろ高い山では紅葉の声が聞こえ始める季節、秋田から宮城までを父ちゃんと一緒のドライブで、大好きな孫と、そしてもっと ずっと長い間大好きな省吾に会える幸福の絶頂的一日のこの日、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)の Road&Sky Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2017 "The Moonlight Cats Radio Show"に参加してきました(^^)

 5時頃2歳の孫と息子夫婦に勾当台公園まで送って貰うと、会場はぐるりと人並みが取り囲んでいます。
 私にはほっとする年齢層ですが、息子たちはちょっと驚いていました。普段はこんなオッサンオバサン(^_^;)\('_')が無言で並んでいることを見ることは少ないでしょうからね( *´艸`)

 バイバイと手を振る孫たちと別れ、さ、私も列に並びますか♪
 最後尾は裏側まで伸びていて、そこに並んで次々に列に並ぶ人を眺めていると、存じ上げている秋田のファンの方も何人か通られました。

        

 この会場は2003年のFFF以来ですので、初めて一人きりで参加したその時のことを思い出しながら、もう一人も平気になっちゃったもんだぁ、なんて開場を待ちます。 石田ゆり子さんチのコと噂のお出迎えのCatちゃんの看板がオシャレですよね( ◠‿◠ )

 

 開場は(今回は(^_^;)\('_') )とてもスムーズでドキドキする間もないくらいすぐに席順のチケットが渡されました。
私は前から12列目のど真ん中30番、FFFだけあって和やかで落ち着いた雰囲気です。

 時間通りに幕が開くと、省吾はステージの真ん中に座ってなにやらて司会者のノリ。今回の前半はアルバム『The Moonlight Cats Radio Show Vol. 1、Vol. 2』から”The J.S. Inspirations”のメンバーによるライブになるんですもん♪

 司会者省吾、それぞれみんなの曲紹介もとても嬉しそうでしたね。

 セットリストは例によって間違いがあるかもしれません。特に今回は英語の題名に英語の曲、曲名を聞いてもすぐに音と結びつかない中高年ですんで(;^ω^) 

 

 まずは初恋が緞帳の映像とともに幕開けを待ちわびるみんなの心をより高めます。

そして幕が開くと Soulful Strut 私でさえよく知っているお馴染みの曲で、特にフォーンセッションが最高ですよね♪

 My Cherie Amour 女性二人と町史さんと省吾の柔らかいハーモニーに気持ちよくなります。

 My Girl 省吾のボーカルですが、うふふ、やっぱり楽しそう。

 Mercy, Mercy, Mercy 町史さんの声、こうやってメインボーカルで聞くと艶やかで色っぽいですよね。省吾がバックコーラスに入ると、いいコントラストです。

 You’ve Really Got a Hold on Me 省吾の粘っこい歌い方(!)ゆ びりがらほ〜ど み って耳について離れないですね(^m^)

 Crazy Love お、長田さ〜〜ん!!初めてCDを聞いた時は仰け反ったわよ===!!省吾も反響がすごかったと言ってましたが、あのダルイ感じ、ほんとにシビレちゃいましたよ(死語)\(^\)(/^)/
 歌い終わったあと、ちょっと照れた感じの長田さんに美久月さんが片手を上げながらアイコンタクト。『最高だったよ!』言ってる感じが、と〜ってもよかったです(^^)

  This Boy これも女性二人と町史さんと省吾のフワフワのハーモニー。夏の晴れた午後、木陰のハンモックでお昼寝、みたいな気分になっちゃいますが、内容はどんなもん?少年ちゃん。

   Stop! In the Name of Love 〜 You can’t Hurry Love 竹内さん、深紅のノースリーブのドレスで綺麗です。ステージのセンターで歌う姿、カッコイイですね!

 竹内宏美さんを町史宏美から竹内になったと言って、省吾的には親子ほどの年齢だから娘として扱ってヨメに行った雰囲気だったのに、客席にジョークが通じず言い訳したのはこの時かな?
 んん、だってなんか町史さんと結婚してから離婚したみたいにも聞こえたんだもんね。 

 Will You Still Love Me Tomorrow 中嶋ユキノさんのこの曲が二枚のアルバム の中で一番好きで、繰り返し聞いていました。やっぱり感情が伝わってきて、(もちろん歌詞の内容な分からないけど)うっとりとして聞いていました。

 What’s Going on 美久月さんが心を込めてプロヂュースした曲でしたよね。背景には国連の日本支部(?)からお借りしたという難民の写真(?? ステージで聞いただけなので、まったくの勘違いかもしれません。)が流れて、歌詞は分からないまでも戦争で人が亡くなったり泣いたりすることが無くなる日を願わずにはいられません。

 Ain’t No Mountain High Enough 竹内さんと省吾の掛け合いかと思ったら、おっと途中で福ちゃんがボーカルを!!なかなかに高音で頑張った感に溢れてましたよ(^^)

 The in Crowd 毎度おなじみ白黒リーフ柄の古村さんや清岡さん史郎さんたちの楽器の動きを見てるにも楽しいですね。

 

 途中で”徹子の部屋”ならぬ”省吾の部屋”がありまして、募集したファンからの質問に答えるメンバー、今回は町史さんと美久月さんと長田さんでした。
客席にいる方の質問なので、FCNOとハンドルネームの呼びかけにちゃんとお返事があります。(女性ばかりだったような・・)
省吾が「みっくって呼んで」と美久月さんに質問した方に言うと「みっくぅ〜」みたいに。ステージのみっくは大テレ、かわゆいです(^m^)

 そんなファンからの質問のざっくりした内容は

 〇町史さんの
Twitterにはコッテリめの外食の画像がアップされているけど、コレステロールと血糖値はどうですか?

答えはロックンローラーでなくてコレステローラーとか。

 〇省吾と喧嘩したことあるか?と言う質問には
30歳くらいの頃、禁煙してイライラして省吾に当たった、と。で自分には禁煙は無理だと分かった。

 〇長田さんの歌声をみな絶賛だったのだけど、今までボーカルやCD発売の経験はあるのですか?という質問には
バンドを組んでいて歌ったり、他のバンドのプロヂュースをしてるとか。なるほどねぇ(@_@)

 〇美久月さんは、ビートルズのこと(一番好きなメンバーとか歌)を聞かれてまぁ可愛く身もだえしながら悩む。
その身もだえぶりが可愛くてねぇ( *´艸`) なのに還暦ですって!!

〇プロヂュースした
What’s Going onについてはとてもとても真摯な答えかただったので、それがらしくないとメンバーがつっこまれまくり。
(普段は全然こんなじゃない、って、省吾も町史さんも言う言う〜〜)



 終始ご機嫌で少々力の抜けた感じの省吾、そしてThe J.S. Inspirationsのメンバーみな笑顔で、いい雰囲気でしたぁ

 『以上、DJは浜田省吾でした、おやすみなさい。 って、まだ寝ないで〜〜』と第一部が終わり、休みを挟んで次は省吾のステージです。

 

 第二部はDARKNESS IN THE HEART(少年の夏)で始まりました。一部では座席から立とうか座っていようか迷っていた客席ですが(結局省吾に座ったほうが楽な年だんべ?的なことを言われてみんなほっとして座った気が(;^ω^) )ここは初っ端から立ち上がりますな。

 旅するソングライター さよならゲーム
とノリノリでしたが 次の花火  って・・ この曲は妻としても家庭人としても憤懣やるかたない!というイメージですからねぇ〜〜 いつもこの曲を聞くときばかりは、よく省吾の奥さん、今まで夫婦でいたわね!って思っちゃう(^_^;)\('_')

 あれから二人 これは逆にとてもとても好きな曲です。生で聞けるとしみじみ感じ入っちゃいますよね。

 光の糸 君がいるところが My sweet home はライブでは盛り上がりまくりの定番曲、一緒に歌えて幸せです(^^) そのあとは…to be "Kissin' you" むふ、曲も渋め、省吾も渋くかっこいい\(^\)(/^)/

 

 そして二部も終わり、アンコールです。
 単独参加の開き直り、怖いものなしで省吾コール頑張りました。けっこう長い時間叫んでいたので、やっと出てきてくれてホッォ〜〜
アンコールの対応、ファン側(私個人だけ?)にも省吾側にもだんだん年齢が滲んでくる時間帯なんですよね・・

 夜はこれから 
をユキノさんとデュエットで。DJ省吾、小粋だよね( *´艸`) 出会って、その後の二人はどうなったのかな?

 

 二度目のアンコール、私はもう声に出しては呼べないよぉ 拍手をたくさんたくさんして待ちました。
 出てきてくれた時は会場中キャー!!

 日はまた昇る の歌詞を噛みしめ、長く生きてきてその半分以上を省吾のファンでいたこと、これからの人生のことを想い、そしてまた11月に何事もなくちゃんと逢えるよう願いました。


 客席とステージが穏やかで温かな気持の通い合うFFF、やっぱりいいなぁ・・

 高揚した気持ちを胸に抱えたまま、孫とその両親とその親(孫、息子夫婦、父ちゃん)の待つアパートに向かうため地下鉄の駅に向かいながら、幸せの形を見ていました。

 あ== 幸せですっ!!(^◇^)

 

2016年12月11日(日)

 SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016“Journey of a Songwriter” since 1976アリーナツアー、さいたまスーパーアリーナ二日目に参加してきました。
 なんて幸せなことでしょうね。また省吾に逢えました(*^_^*)

 今回は2011年のさいアリと同じB♪ちゃん、Cさん、そしてB♪ちゃんのお嬢様のMちゃま、4人での参戦♪チケットがFC枠でも二枚になってしまったので(2011年は確か4枚までだったと記憶しています。Cさんからお友達枠で3枚取ってもらいました。)今回はmちゃまとCさんのFC枠チケット計4枚です。

  

  さいたま新都心駅の側のお店でB♪ちゃんCさんとランチを食べながら久しぶりの逢瀬のご挨拶です(^^)
私は前日仕事が終わってから夜行バスで東京駅に着き、息子のアパートに荷物を置いて早々とやってきたので、一人でさいアリの付近をウロウロしまして、入り待ち帰りと思われる皆様と遭遇、あらら、残念と、ツアートラックの写真を撮りまくってからの、合流でした。

   

 

   

↑トラックのサイドドアの下の部分に、アルバムがあるのが見えます(^^)

 

トラックの運転席側のドアの窓にはミニツアトラが二個(*^_^*)

 

 4人で参加ですが、席は二か所に分かれます。
私はCさんと200レベル 236扉 14列 768番で、ステージが右下に見えるスタンド席でした。見え方は10月のグランディと同じかな?会場が広い分、距離はあるかもしれません。
 どうも向かいのスタンド席らしいB♪ちゃん、mちゃま親子を探しながら、Cさんと若かりし頃の省吾と自分達の関係(!!?)などを語らって、席がファンたちで埋まっていくのを眺めました。

                          

 

 17時、いよいよ開演です!
 歓声と演奏の中省吾が出てくると、立ち上がって一緒に歌って踊る、片時も省吾から目を離せませんので、内容は例によって思い込みと勘違いが混在してる可能性もありですが。(;^ω^)

 路地裏の少年 この夜に乾杯! (『生きる意味なんてもう 見つからなくてもかまわない 生きている喜びを感じていたいEveryDay』というフレーズが大好き!!)モダンガール こういう曲を今一緒に歌える幸せ、なんかさっそく涙が出てきそうです。
 ラストショーでの肩こり運動(^_^;)\('_')、これはやっぱりスタンド席から見るべきものですね!省吾対アリーナ、私たちももちろん参加していますが、アリーナ席のみなさんに、我らのような余裕はあるまい( *´艸`)

 AMERICA   EDGE OF THE KNIFEと、背景の映像がいいですね〜 雰囲気ありまくりですよ。

DJお願い! バックシート・ラブ 今夜こそ 終りなき疾走 ”今夜こそ”の拍手もみんな揃っててエライもんですが、なんか手を挙げる場所や手の形とか、どんどん進化してる気はしますね。ここらあたりで、ちょっと(ほんとにちょっとだけか?)年を感じてしまう自分もいますが(^_^;)

 そして例の小芝居(^_^;)\('_') です。
確か宮城では『北斗星 』の設定だったと思いましたが、背景は大宮駅で”秋田行き、あけぼの”とアナウンスされてびっくり(◎_◎;) 終着駅は青森のはずなのに、何故秋田?と思いつつ、秋田って聞いただけで舞い上がっちゃう自分。
 そして 
MIDNIGHT BLUE TRAIN スクリーンを大きく走り抜けるブルートレインの映像、省吾の歌声と相まって、またまた涙が・・・ (涙腺ゆるい、年・・(; ;))


 愛の世代の前に はCさん 、コンサートに行ったようなことをおっしゃっていましたが、当時は私にはそんな余裕はなかったなぁ、でも大好きだった・・みたいなことを思い返す余裕もなく、Oo Yei!と手を挙げますが、まだまだタイミングに遅れちゃいないぞ(^m^)
 反対隣の女性が『ぶつかってしまってすみません』なんて声を掛けてくださいました。とんでもございません(^^)『いくらでもぶつかってください』と申しました。

 写真嫌いの話題もありましたね。お父様が写真が趣味で、子供の頃にたくさん撮られたのだけど、当時はオートフォーカスでなかったので、長い間固まっていなければならなくて、すっかりイヤになったと。高校の頃まで写真は20枚くらいしかないとか、集合写真の自分の顔を塗りつぶした、みたいな。(例によってうる覚えです(^_^;) )

 20分の休憩を挟んで、星の指輪です。
丘の上の愛 もうひとつの土曜日
と、うっとり踊りながら聞き入っていますと、省吾が『今日は収録が入っているから・・』と、もしかして特典映像としてDVDに入るかもしれない、入らないかもしれない(不確定要素がやたら多い(^_^;) )けれど、クリスマスソングをみんなで合唱しよう、だなんて、とんでもHappyな提案が!!ヾ(≧▽≦)ノ

 ♪こなゆきまうばすていに〜♪ではなく♪あの〜こをのせたつばさ♪でもなく(だったかな?2曲です)と歌いながら、と省吾が用意した曲は、転調が3度もあってコードが難しいので靴箱の裏にさっきコード書いたというその箱を持って来てみんなに見せびらかし、(会場、大うけ!!かなり急遽な決定?)スタンドに設置し一節歌ったのは♪ゆ〜めのなかこいびとが♪でした(*´Д`)

 キーを変えて、男性と女性はオクターブ変えて歌うということで、ワンフレーズくらいは省吾と中嶋ユキノさんが見本を聞かせてくれて、いきなり永遠の恋人  take1の収録が始まりました。
 会場17000人がみんな一生懸命に声を合わせます。(スタンド席にいると、なかなか観客全体の声は聞こえないんですがね。)
 『お〜 いいじゃない。これでいいかな?バンドのメンバーも一曲目が集中力があって、結局一番いい出来なんだ。やればやるほど悪くなる』なんて言いつつもtake2をまたみんな真剣に歌いますが『ん〜〜 よかったけど、オレ、ギター一か所間違えちゃった。ま、いいか』的省吾(∩´∀`)∩

 でも観客たちは大盛り上がりですよ!!収録が入っていて、後の映像でこの日がよみがえるだけでも幸運なのに、一緒に合唱も残る??嬉し===\(^\)(/^)/
 2011のさいアリもDVDになって、あのアンコール事件(!!)のヘッドホンで指揮をとる省吾が映像で残ってますもんね。
 さいアリには二度しか参加できてないのに、どっちもこんなで、すっごくラッキーです(^^)

 懐かしい歌をたくさん歌ってくれて、40年のツアーの中にはいろいろなことがあったという省吾。
『広島で大雨の中、ツアートラックが機材を積んだまま海に落ちて、それをクレーンで吊り上げたらポッキリ折れて、楽器が全部使えなくなり、近くのアマチュアバンドの方から借りてコンサートをしたことがある』
『北海道のコンサートの時、スタッフたちが乗った飛行機がハイジャックされて、メンバーは全員助かったが、機長が亡くなられてしまった。』
 かなりハードな出来事もあったのですね。

 そしてここからは新しい歌が続きます。
 マグノリアの小径 光の糸 旅するソングライター  きっと明日
 
うふふ、また背景に映りましたよ、私の応募写真(^^ゞ
となりのCさんに耳打ちしたけど、まぁ、向うさんもそれどころではないだろうし、よく聞こえないかったでしょうし。一人でニタニタ(*´ω`)していました。

 夜はこれから
 これも肩こり運動?(^_^;)\('_') ユキノさん、どんどん貫禄(?)が着いてきたように見えますね(^^)

 そして年代別チェックです。
 今日はカメラが拾った映像、DVDに載るかもよ〜の雰囲気で、10代未満、10代、20代30代、みんな跳ねます♪
そして今回は40代と50代の闘いでしたが、町支さん、振られて首をかしげていたけど、圧倒的に50代の歓声の方が大きかったですぞ!スタンド席からでは。

 60代より70代以上の方、素敵でしたね。ご夫婦だったり、ちゃんとShogoTシャツを着られていたり。
 お顔を拝見すればやはり70代ですけれど、生き方がかっこよく見えました(*^_^*) あやかりたいものです。

 ON THE ROAD J.BOYとまた時代を遡り、イメージは変わります。

 

 アジアの風 青空 祈り part-1   アジアの風 青空 祈り part-2 青空  アジアの風 青空 祈り part-3 祈り そして 誓い
 「青空」のバレエのアニメーション、3度目のはずなのに『こういう内容だったっけ?』って思ってしまいます。
 省吾の歌、詩、そして背景から感じること、ちゃんと胸に収めなくてはいけませんね。難しくて、悲しくて、苦しくて、目をつぶって逃げてしまいたいことですけど、漠然とした恐れを省吾がちゃんと形にして私たちに伝えてくれていますもの。

 

 そしてアンコール。
 
こんな夜は I MISS YOU  光と影の季節
  I am a fatherでは、やっぱり息子と孫のその他大勢写真を発見してニンマリ(*^_^*) これはCさんには内緒でした。

 もっとアンコール。
 
宮城では声を出さなかったけど、今回はけっこう長い間「SHOGO!SHOGO!SHOGO!」と叫びました。近くですっごい迫力の男性の声が呼び続けているので、その合いの手に参加する感じで。
 
家路にいろいろな想いを馳せながら、でも4時間越え(たよね、たぶん)のコンサートもついに終わってしまいます。
 席を立って出口に向かいながらも「ねぇ、また出てきてくれるんじゃない?」なんてCさんに言いながら諭され諭され駅に向かいました。

 

           さいアリから駅まで、欅の電飾が綺麗・・・(。▰´▵`▰。)

             

 

 あ〜 よかったなぁ 幸せだったなぁ・・

 でも自分の年も感じてしまいました。一人で田舎から夜行バスに乗って都会のアリーナツアーに参加するというのも、だんだん難しくなってゆくのかもなんて、二か月前の宮城では全然感じてなかったのですがね。

 でも、そういう意味では省吾も町支さんも私より上ですから、健康寿命の指針としても二人を追いかけます。
 しんどくても、人の世話にならずに参加できるうちは無理します。        

 

 どうかまだまだ私たちを引っ張ってください。70代以上の時に手を上げられるよう、チャンスを作ってください!

     

 今回もチケットや路線のことなど、たくさんお世話になったB♪ちゃん、Cさん、どうもありがとう。
また一緒に参加できて、とても嬉しく有難かったです。小さい頃にあっただけのmちゃんの成長にびっくり、綺麗になりましたね(^^)
 こんな出会いも省吾が繋げてくれたもの。不思議なご縁にも感謝です。

 アルバム”初秋”に浸っている、今日この頃なのでした(^^)
 

 

 

2016年10月2日(日)

 SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016“Journey of a Songwriter” since 1976アリーナツアー、宮城セキスイハイムスーパーアリーナに参加してきました。
 
 よかったですよぉ。
 もちろんいつでもどこでも省吾のコンサートは鉄壁ですが、今回はまた一段と声がいい、雰囲気がいい、元気がいい♪(構成?言うまでもない!)
 数えたくはない年齢をもう数える必要がまったくない、とてもとても安定した、いいライブでした!(^^)!

 今回の同行者は’12以来の省吾であるmichiko5。彼女を迎えに行ってから、 16:00というロックコンサートにしては(!)早めの開場に合わせて、高速道路を利用しまして、予定より早く泉ICで降りてから、富谷町に住む息子に裏道ルートを通ってグランディまで連れてきてもらいました(^^ゞ

 とても広いグランディですから、ツアートラックの周囲もこんなにゆったり。たくさんの方が写真を撮っているのに、私にも全形が撮れましたよ(^^)
 他にも大型トラックが駐車場にずらりと並んでいて、もしかして、これ、みんなコンサート関係かしらと、いっそう期待は盛り上がりますが。

 
                     

               

 10月だというのに夏のように暑い日ですが、周囲ではたくさんの人たちがグッズ売り場や開場待ちに列を作っています。
 私も早速FCブースで抽選♪クリーナークロス(?)をいただきました(^◇^) うーん、オシャレ。これで何かを拭くなんて、とってもできないね(;^ω^ 

                              

                        

 そしていよいよ開場です!
 あれだけたくさんの行列が速やかに流れて、今回は手順がスムーズですね(^^)

 FCの会員カードを係りのオネエサマに渡してべろべろと吐き出されたチケットは、スタンド席のUブロック10列4番。
 スタンド席だとアリーナ席が埋まっていくのがよく見えて、ざわめきの中で開演を待つ気持ち〜〜ヾ(≧▽≦)ノ もうすぐ、もうすぐ省吾に逢えるよっ!!

 今回はセンターステージがないみたいですね。
 アリーナ席のみんな、しっかり省吾と対峙してね!

 そして幕が上がり、省吾の登場です。
 きゃ==== 省吾ぉ(/^)/ この瞬間をずっと待ってたよ! そんなみんなの気持ちが、轟音となって会場を包み込みます。

 (☆ここからのレポは、曲名とか曲順とか、MCの場所とか、間違えてる可能性があります。頭の中のメモだけて思い出し出し書いてるので、大きな勘違いのままの場合がありますが、覚書ということで、許してくださいませ。)

 路地裏の少年 この夜に乾杯 モダンガールと、懐かしさとリズム感とテンション上がりまくり、さいしょっから踊りまくり= の次はラストショーでしょ?
もはや肩こり運動のように(^_^;)\('_')両手を振り上げて揺らしますが、 スタンド席 だと、省吾とバンドとオーディンスの一体感をより感じらますね!
アリーナのみんなの手の動きが、 全部省吾への熱となって、スタンド席の私たちも引っ張られて頑張る頑張る♪

 セットはレンガの壁のようで、それに映像が流れる感じ。若い頃のイメージがよく表現されていますよね。
 
 AMERICA   EDGE OF THE KNIFE 「みんな、この歌知ってるかな?」みたいな、短いMCを聞きながら、私の想いは過去へ遡っていきます。

 DJお願い! バックシート・ラブ 今夜こそ 終りなき疾走 省吾、元気ですね、今日は。昨年のサンプラザは眠れなかったそうで、歌声は変わらずも、MCや動きがちょっと大儀そうでしたが、跳ねてますねぇ、歌声も動きもキレキレ、ピカピカ、ツヤツヤです。 早寝早起き、若くない者の特権を行使しました?

 このあたりでだったでしょうか。
 『昔のロックンローラーはステージが終わっても、飲みに繰り出して5時前にホテルに帰ったことなんてなかった。ギターの連中は8時以降。
 でも今はコンサートが終わったらすぐホテルに戻って、朝まで気絶してる』とか話してくれたのは。
 仙台の国分町あたりには(省吾のお酒にからんだ??)過去がた〜っぷり埋まってるそうです。
 いつも宮城に来ると国分町の名前が出る省吾ですからね、よっぽどの思い出があるのでしょうか( *´艸`)
 
 そしてちょっとセットが動いて(壁に伊達政宗の像や、国分町も映し出されて(^◇^) )ステージにベンチが出てきて、ブルーのジャケットの省吾と町支さんで 小芝居などを。
 駆け出しの頃のライブ明け、ファンの子からプレゼントを受け取ったり(町支さんがね。省吾は『ついでに』って言われてました(^m^))、電車を待ってる風。
 そして背景にブルートレインの映像が出てきて、バッグステージを走り始めました。す、すっご〜〜〜〜!!(@_@)
 曲は当然
  Midnight Blue Train 省吾の歌声、演奏、背景、アリーナを別次元へ連れて行ってくれます。すっごく感激しました(*´Д`)
 
愛の世代の前にも嬉しいです。40周年だから、昔の歌も歌うと言ってくれた通り、想像以上に若い頃の曲が多くて、心臓がバクバク言っていますよ。

 当時はツアーも身軽だったけれど、今回は資材運搬のために11トントラックを26台使用したそうで、ひぇ== そんなステージを見られる私たち!

 ここで『3時間の休憩』という、20分ほどのお休みがあって、ステージの背景に流れる省吾の海外での映像を(ヨダレを流しながら)、老齢の私たちもやっと椅子に腰かけて見ました。
 右隣はmichiko5ですが、左が単独のオニイサマ、その隣に男の子がいて、隣のオトウサマが、『この子、ショウゴって名前なんです』と話されていました。
 ひぇっ!とそちらを向くと、私たちにも紹介してくださって、『ショーゴくん、いい名前だね!』なんて、つい浮かれちゃ いますね。(^^)
 省吾ファンはほんとに濃い(;^ω^)

 第二部は 星の指輪 から。片想い と選曲が意外な気もしていますが、歌がねぇ、上手いのよ>省吾(当たり前だけど。)
 まったく声量は衰えていないし、表現力が一層増した感じが、人生経験の深さってこと??(なんて、偉そうな私^_^;)

 マグノリアの小径 これバックコーラスがとても素敵だから。雰囲気とっても好きだから(*^_^*)

そしてきっと明日のイントロが始まって、背景にFCの募集に応募した私の写真、最初のその他大勢の中に映ってる!!!!
michiko5に一生懸命指さして叫ぶけど、もちろんどこを指さしてるなんかわかんないし、ピ!と隣のオニイサマ を向いて「私が映ってました!!」と叫ぶオバチャン。お隣の方も「知らねえよ」というお気持ちでしょうが、一応相槌うってもらいました(^^ゞ 

→これがその写真ですが、ちゃんと会社のロッカーで、仕事着で応募用に同僚に撮ってもらいました。

その後、たくさんの若い方、美しい方たちの画像がアップで流れましたが、ごめんなさい、舞い上がってしまっていて、知ってる方は発見できませんでした。

 

  光の糸 旅するソングライター いいですね♪ 初めて聞いた時の自分の年齢にちゃんとなります(^◇^) 
 省吾のこともそういう見方をします。たくさんのことを越えて、高めて極めてきた人、とても大きな大好きな人、人生の指標、師匠だと、背景の星を見ながら感じられることも嬉しいです。

  夜はこれから 中嶋ユキノさんとのデュエット。のコンサートの時から見ると、温かい目、応援する感覚で中嶋さんを見てる自分がいます(^^ゞ
きっと省吾もプロデューサーでもあり、父でもある感覚??
 (メンバー紹介の時、キーボードの河内肇さんを『オレたちの息子』と言ったような気が(^^)
 真っ赤な福ちゃん、今回も牛柄の古村さん、チェーンちゃらちゃらの町支オバチャン\('_')、他のメンバーのみなさんも、頷きながら聞いている?)

 デビュー40年、1982年からはツアーをon the roadと名付けて日本全国を回り始め、宮城は164公演目、と言っていたような・・(物覚えが悪くてすみません(-_- ) )
  秋田は21回だったかな?私が行けなかったのは、記憶に残っている分では82年以前とJBOYの2DAYSの2日目、それから湯沢文化会館での3回。あとは全部行けていたんだろうか・・

 あと宮城に来るとかならずMCに出てくる「みちのく湖畔公園」での野外ライブ。とても思い出に残っているのでしょうね。
 私は当時は県内でのコンサートがが精いっぱいで、宮城まではとても行けない、でも行きたい行きたい行きたいと思いながら諦めたことを 、未だ覚えていて、その後息子が仙台で暮らし始めて宮城は近くなったけれども、息子の所に行くたびに道路標識で「みちのく湖畔公園」を文字を見つけると、当時の 残念な気持ちがまたよみがえるんですよ。

 お馴染み年代別、地方別の挙手もありました(^^)
 隣のオニイサマは40代(休憩時間にどのアルバムが好きですか?と聞く隣のオバチャンに『19のままさ』 が思春期ど真ん中で、と答えてくださいましたが、”J BOY”ですね)
 ショーゴくんは10歳未満ということもわかり、 我々が秋田から来た60代、ということも知らしめまして、ON THE ROAD です。
 よく出ますよね、ああいう声が。若い人は省吾だから当然だと思っているのでしょう けれど、同年代の私には信じられない安定感です。
 続いてのJ.BOY、アリーナ席もスタンド席も車椅子席も、みんな拳を突き上げて盛り上がります、
溜息が出るほどよかったです。
 

 省吾やメンバー、小さく手を振ってステージを下がりましたが、誰もアンコールの気分じゃありませんよ。
 うん、うん、そうしたらちゃんとアジアの3部作が始まりました。
 
アジアの風 青空 祈り part-1 風  アジアの風 青空 祈り part-2 青空 アジアの風 青空 祈り part-3 祈り そして 誓い です。
 見てる私も昨年のホールほどの重さは感じていませんでしたが、やっぱりあのバレエのアニメ(昨年と全く同じかどうかはわかりません。)で救われます。アジアのどこか、広島や長崎の映像も、省吾でなくっちゃ、こういうメッセージは伝えきれないと思うし。

 そして本当のアンコール(??)  アリーナ席のShogoコールがスタンド席にはあまり届いていませんよ。さ!みんな声を限りに 省吾を呼ぶのよ!と心で思って(;^ω^)一生懸命、手を叩きました。

 こんな夜はI MISS YOU 私、ドゥーワップ大好き♪ ステージ全員のリズムとハーモニーに、カラダも動かずにはいられません(^^)
 
光と影の季節  am a Father と続けば全身運動はますます加速??(^_^;)\('_')
 そして、むふふ、また最初のその他大勢の写真の中に、応募した息子と孫の食事シーンがありました\(^\)(/^)/
 でも当人に内緒なので、個人が特定されない大きさで丁度よかったわ♪(ほんとにこのババはねぇ(;´∀`) )

 最後の曲は 家路 「みんな一緒に♪」と誘ってくれた省吾、ほんとにほんとにほんとにいいステージでした。

 

                    

 

 5時開演で8時半すぎに終わりました。長くて短かった3時間半、今回もとてもとても、 はい、今回は特によかったです。
 
 会場に関しては、スタンド席の前側の私たちは、見晴らしはいいし、距離も省吾には近かったけど、音響はあまりよくなかったかなぁ
 もっとちゃんと聞きたい気持ちは強くありました。(まぁ、耳の聴こえも衰える年齢と言われてしまえばそれまででありますが。)

 あと、席が狭かったですかね。とにかく手を上げてはお隣さんとぶつかってぶつかって、お隣のオニイサマ、何度も失礼いたしましたm(_ _)m
 

            
 
 R&Sのアンケートに答えて、いただいた壁紙です。いただいたんだから、私のものだよね?なんとかお咎めなきように・・

 ツアーに参加したみなさんが、みんなよかったと思ってるはずですが、自分の覚書のためにここに残しました。
 そして、またあとで読み返して、にたにたします。
 
 省吾、ほんとにありがとう。
 県を越えて参加するために、仕事を代勤してくれた同僚や、いろいろ手伝ってくれた家族にも感謝して、でも、きっとまた新たな省吾を観に行きますから。
 みんな健康に気を付けて、その日を目指して頑張りましょうね♪ 
 

 

2015年10月13日(火)

 浜田省吾 ON THE ROAD 2015 "Journey of a Songwriter"、仙台サンプラザホールに参加してきました。\(^\)(/^)/

 ずっと一緒に参加していたmichiko5はご両親の介護の為今回は断念。ひとりも寂しいので配偶者に水を向けると了承されまして、例のパスコードを取っての応募となりましたが、PCが私のマイページを記憶していて配偶者が入り込めず、焦ってR&Sにメールしたりしました(;^ω^) (その日のうちに解決策が見つかり、折り返しその旨をメールしましたが、丁寧なお返事を頂きましたよ♪)
 無事当選して、ツアー前日あたりにはまた身分証明書持参の確認メールなども頂き、さっすがR&S、手数料を無駄にしていませんねっ(^_^;)\('_')

 今回は生省吾初めての配偶者と一緒なので、サンプラザには4時過ぎに着きました。とりあえず入り待ちやグッズは断念です。それでもホテルの駐車場を確認するフリをしてウロウロしたのは、ぐふ、ツアートラックがあるかも知れないと思ったからで。(ナニカと気を使いますな。配偶者、省吾ファンというわけではなくて、隣で長く騒いでいるのがいて馴染んでいる程度ですから(^_^;)  チケット外れたコアファンの方もたくさんいらっしゃる中、こんなオヤジが参加できて申し訳ありません。)

 あちこち駆けずり回って、ありました、ツアートラック! でも駐車場の奥で、手前には運転席に人がいる車と進入禁止のテープが張られていて、みんな残念そうでした。せめて側面が全部見えるように停めて貰ったら嬉しかったんですけど。
(あとでネット検索したら、ホテルの道路を挟んだ向かい側の生協から側面が見えたようです。さすがの気遣い。私はそれにも気づかず・・ )
 でもあのトラックを見られたことで、また心臓はドックンドックン、うわ〜〜 もうすぐ逢えるっ!と気持ちが昂ります。

 隣のホテルサンプラザも省吾ファンと思しき方々がロビーにもレストランにもさんざめいていらっしゃいます。私たちもロビーにお邪魔して、とりあえず名前だけにも嬉しくてパシャリ。(バカですね(*´з`) )

 いよいよ開場です。5時半になると日も暮れて小雨も降ってきましたが、待っているファンたちの熱気で寒さも吹き飛びます。
 免許証と会員証を握りしめ、同伴者と並んで入ったサンプラザホール、チケットの番号を見てもあんまり席の感じが分かりませんね。
 会場内でウロウロと探し、案内のオニイサンに聞いてみれば・・
 

     

 

    

 びっくり仰天、中央から7列左の前から二番目!おまけに通路の隣です!
 M席の32.33の方たちもスタッフに聞き、その近さに歓声を上げていらしたので、「近いですね!驚きましたね。」と少し話をしました。お二人はカップルではなくお一人ずつの参加らしく、私は配偶者に「みんなが立ったら立ってよ。聞かれたことには手を上げて。」「バンドのメンバーは・・」などといろいろひけらかしている間、楽しそうに語らっていらっしゃいました。

 そういうしている間、舞台の幕の麦の画像が動き出し、
永遠のワルツのインストゥルメンタルが流れ、スルスルと幕が上がりました!!キャー、省吾♪
「光の糸」「旅するソングライター」と、待ちに待っていた瞬間が始まったのです、うわ== 省吾♪
「マグノリアの小径」では町支さんと省吾を交互に見てハーモニーも堪能です。

 席は二番目と言え、ステージの高さがそれほどでもないので、視線が上を通り越していくもどかしさもなく、この頃は遠近のメガネも常時掛けているので、二人の顔もバンドのみなさんの顔もかなりはっきり見えます。

 曲が終わるとあちこちから「省吾!」「しょーご」「ショーゴ!」と声が掛かりますが、「この年になって(若い人たちに)名前を呼び捨てされるってそうなないだろう」なんて苦笑していますが、でも私たちにとっては省吾は省吾、省吾さんでも浜田さんでもなくて、浜田省吾は”省吾”という称号なのです(^_^;)\('_')
 それに私たちの年代は「ハマショー」でもありませんよね。ま、ステージに向かって「ハマショー」って呼びかける人もいないでしょうけど(;^ω^)

 「美しい一夜」では省吾、”チープ”なラブソングを作るのが大好き(”ベタ”ではなかったと思います。メモをとったわけではないので、思い違いがたくさんあるかと思いますが、なんとか許してやってください。)ということで、ここで「今日、夫婦で来てる人いる?」の言葉に、「はいっ!!!!」と同伴者と手を上げます。恋人、友人、一人・・の方もみんなそれぞれ手を上げます(^^)
で、「じゃ、手をつないで聴いてください。」に繋いじゃいましたよぉ、あの席じゃ省吾からも見えると思って(^_^;) (こういう時は微妙に天然の配偶者の性格がありがたい。)
 「美しい一夜」はもちろんチープでもベタでもない飛び切りのLove songですよね。月明りの下、湖畔でラジオの曲で緩やかに踊る二人。出会った頃の激しさは時が優しさに変えて行って、静かに分かり合える美しさは、今の省吾ならでは、と思っていいでしょうか。

 「サンシャイン・クリスマスソング」「瓶につめたラブレター」、このテンポ大好きです。ちょっと跳ねて、無理だと思ってやめましたが。
 このあたりでバンドメンバーやコーラスの紹介があったかな?

 2012年のグランディでの前日のアイロン掛けのエピソードを話ながら、また夕べも眠れなくてアイロンを掛けた、とも話してくれました。ワイシャツで足りなくて、ジーンズにも掛けたそうです。(百恵ちゃんネタ、含む) 省吾、寝不足、大丈夫?私たちもう若くないけど。

 そして「五月の絵画」の前フリとして「花火」を1フレーズ弾き語りで歌ってくれました。省吾、「この曲、女性に評判悪くてね。」と。そりゃ、こんな人と子供を育てていくのはとんでもないと私も思いますが、弾き語りは良かった・・省吾のギターと歌声がマイクと別に生で聞こえる感じ。いい声ですね、ライブの醍醐味です。

 「ハッピー・バースデイソング」では「今日誕生日の人!」いらっしゃいましたね、2,3人。「今月誕生日の人。」何人か手を上げられて「君たちの為に歌います。」
私たちも一緒に歌ったけど、該当されたみなさん、おめでとうございます。(^^)

 「夢のつづき」「夜はこれから(バックボーカルの女性と掛け合いで、省吾のフリにみんなもついて行ったのかな?前なのでみんなの動きが見えず。)」「恋する気分」「きっと明日」とみんなノリノリです。
 省吾の声も全然揺るぎませんね。力強くリズミカルで、どうしてこんなに持続できるんでしょう。

 そしてアジア3部作の「風」省吾、暗い色のフードとコートで躰をすっぽり覆い、兵士に歌いかけます。たちまち舞台の雰囲気が変わりました。
 「青空」は顔を見るのが辛いと思いましたが、バッグステージのアニメーションがとても象徴的で、「祈り」の夜空のスライドは星が瞬いて流れて、重さもまた私たちに向けられたメッセージだと改めて思い知らされました。

 「誓い」はたくさんのキャンドルが灯されて、あれ、映像でなくて本当に火だよねと、驚くとともに、周囲に鬼籍組がポツリポツリと増えてきた私たち年代には
深い演出で胸が熱くなります。友人との別れ、家族との別れ、そして自分の終末のことももう現実のことになってしまいましたからね。

 


 一旦幕が降り、河内さんのアレンジとピアノをBGMに省吾が旅したあちこちのショットが流れる15分です。省吾、「今まではなかったけど、休みがあります。」って最初に笑いながら言ってくれたけど、ジョークじゃなくて本気でカラダを休めてくれなきゃ。
 

 そして「光と影の季節」「Thank You」「I am a father」・・みんなここぞとばかりにWOOWWOOWOOWですが、隣の配偶者がついてこれているかは見ません。さっきは手を繋いだけど、今は他人のフリ?(^_^;)\('_') 
 バンドのみなさんも衣装が変わった??とにかく古村さんは《こうでなくっちゃ古村さんじゃないよ、ホッとしたよ、》というような白黒のど派手なリーフ柄(だったと思います、乳牛柄ではなかったような。とにかくそんな感じ)の上下で演奏♪
 ドラム、ベース、ギター、やっぱりライブはいいですよね!

 「
君の名を呼ぶ」色っぽいなぁ〜 年齢が重なるといういう曲って生々しさが渋さに替わって、かえっていいよね。額から流れる汗もちゃんと見えますよ。
 
ON THE ROAD」「 J.BOY」・・ 省吾、ほんとにしっかりした音程と強い声量で気持ちを込めて歌ってくれるけど、少し疲れてきたでしょう?近い席だから分かる、私も60代になったから。

 なんて思っていたら、いきなり前列の人に自分から手を伸ばして握手!!!ワワワッと二列目くらいまでの人たちが殺到して、スタッフのオニイサンたちも大慌てです。省吾、どうしたの?どなたか意中の方でもいらしたの?2012の宮城でも手を伸ばしてくれたよね。仙台は特別なの?
 駆け出すことはぐっと自粛した私ですが、う=ん、行けばよかったかな?でも前も1mmくらい触ったし・・なんて(^_^;)

 ここで一旦終わってアンコールです。
「二人の夏」町支さんとのハーモニー、コーラスのみなさんも聞き入ってる感じ。「演奏旅行」はステージ中、右、左を駆け回り、だからみんなが(キャーキャーこっちにもきて!!)って熱くなっちゃう。ちょっと息が切れての退場、ふ〜

 二度目のアンコールは「永遠のワルツ」。最初アルバムで聴いた時は、ちょっとらしくないと思いましたが、こういう場所で聴くといい雰囲気ですね。和やかで幸福感が一杯で。
 さっきのグレーのTシャツから白のYシャツとモノトーンのマフラーに替わって、これがアイロンを掛けたシャツかしら、なんて思ってしまいます。
 でもちょっとMCの余力はないです、ごめんね、的にたっぷりのお辞儀をして退場ですが、ファンたちはせがむせがむ、拍手と省吾コールが鳴りやみません。

 出てきてくれましたよ、三度目のアンコール。
 人差し指で”ほんとにこれが最後だよ”と諭すように、「
青空のゆくえ」を歌ってくれました。あ〜〜好きな歌です。聞けると思わなくてすっごく感激です。

 最初のアンコールの時かな?「仙台は長くなってしまったから、会場関係者のみなさんにお礼を言っておいて」とMCが。
長く一緒にいさせてもらってありがとう。他の会場のみなさんには申し訳ないくらいです。

 会場にアナウンスが流れて、待って待って参加して狂喜乱舞した省吾のコンサートも終わってしまいました。
 省吾のシンガーソングライターとしての姿勢、この国に住まうこの年代の人間としての姿勢、それを素晴らしい歌声と演出でどっぷりと感じさせてもらいました。とてもとてもとても幸せな3時間5分でした。
 
 ここ何年か、(まるでこれが最後のような感動的なステージだった)と感じるのですが、それでもまた逢えています。私の(残り少ない)人生にとって、それがどれほど勇気になることでしょうか。
 私たち、省吾に期待して求めてせがんで、生のステージでそれが応援を通り越してプレッシャーになっていないか心配になったりもします。あまりにも私たちに応えてくれようとする省吾ですから。
 今回はすべての体力を使っても補いきれないステージを気力だけでやり通した、そう感じた部分もあって、同じ年代なだけに先のことも考えてしまうのです。

 無理をしないで、健康に気を付けて、そう言いながらもっともっとライブが見たい、もっとやってもっとやって・・・って。 
 確かに省吾でなくちゃダメ、誰も代わりはいません。でもやっぱり言いましょう。無理しないで、健康でいてください。お願いします。

 仙台駅に向かいながら配偶者に感想を聞きます。寡黙なタイプなのであまりしゃべってはくれませんが「すごかった。歌がうまかった。よく体力が続くもんだと思った。セットもすごかった。絶句した。」的なことを私に誘導されながら吐いてしまったような・・(^_^;)\('_')
 私たちは「美しい一夜」のような劇的な恋愛期間があるわけでもない、見合いして結婚式を挙げるまで4回しか会っていないというような夫婦で、婚家には舅姑がずっと同居していたので「花火」のようなこともなかった、淡々とした生活でした。
 それでもヨメが夢中になるシンガーソングライターにそんなに好意的になるはずもなく35年以上が経ったのですが、私としても人生に一度くらい、私が心の底から惹かれた浜田省吾というアーティストのステージを見てほしかったので、感動してもらえてとても嬉しいです。
 これから事あるごとに「あなた、省吾より一つ若いんでしょ?」って言えるぞ====(^_^;)\('_')

 ↑ 仙台サンプラザホール、2015.10.13と入った画像は、アンケートに答えてR&Sからもらったものだから、載せてもいいよね。
 省吾、きっとまたコンサートに参加させてね♪

 

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