遊びの時に唄った唄です。

まずは鬼を決める「ジャンケン」の時の唄。

いちかけ にかけて さんかけて

しかけて ごかけて はしをかけ

はしのらんかにこしをかけ

はーるかけしきをながめれば

じゅーしちはちのねいさんが

おはなとせんこうてにもって

ねーさんねーさん どこいくの

わたしはきゅうしゅうかごしまへ

せっぷくなされたとうさまの

おはかのまえにはゆうれいが

ふーわりふわりと じゃんけんぽん!

 


 

これが「あやこ」の唄。唄に合わせて何種類もの技があります。
(実はかなりはしょっている気がします(- -;)

おーひとつ おーふたつ おみっつ

おおみっつ おみぎりがえして おってんぱーらりん

そーくのそーくの そくのあんめ

あんめ あんめ あんめ  どれびっきん

どれびっきん どれびっきん のおっしゃ

おっしゃらっし おっしゃらっし  おしゃらしおみ

おーみーがえし おーみのほっかいろ

 

 

これはお腹が空いたときの唄(;^_^A  
掛け合いになってて、ものすごい屁理屈が、
何故かけっこう切なかったりします。

はーらへった はらへった

はらへったら たーつくれ

たーつくれば よーごえる

よーごえだら あらえ

あらえば なーがえる

なーがえだら よーしのねっこさ つーかまれ

つーかまればー てーきえる

てーきえだら くすりつけれ

くすりつければ へー たかる

へーたがたら あおげ

あおげば さんび

さびがら あだれ

あだれば りんのかーみ 

ちりんとちりんと やーげーるー

『腹減った腹減った
腹が減ったら田を作れ
田を作れば(泥で)汚れる
汚れたら洗え
(川で)洗ったら(水に)流される
流されたら葦の根っこに捕まれ
捕まったら、(葦の葉で)手が切れる
手が切れたら薬を付けろ
薬を付けると蠅がたかる
(臭い薬なのかな?)
蠅がたかったら(うちわで)扇げ
扇いだら寒い
寒かったら(火に)あたれ
(火に)あたったらりん(って、誰のこと?)
の髪の毛がちりちり焼けてしまう』

 

これはまだ片言の赤ちゃんを膝に乗せて、向こう向きに抱っこしながら、一緒に手を取って歌に合わせて手足を動かします。
何度もやると、一人できるようになって、とっても可愛い(^-^)

うった うった うったや

ねねつぼ つぼや

けんごろ けんごろ けんごろや

ひじゃ ぽんぽん

あだま てんてん

いない いない ばぁ〜

(うったうったうったや←手を打ちます
ねねつぼつぼや←片方の人差し指でもう一方の手のひらをつつきます
けんごろけんごろけんごろや←糸巻き巻きです
ひじゃぽんぽん←膝を打ちます
あたまてんてん←おつむてんてんですね
いないいないばぁ←キャーキャー笑って可愛い!)                       

 

「げだかくし」のオニを決める唄です。
唄に合わせて靴をさし、最後の「こ」で
さされた人がオニです。
げだ〜か〜ぐし か〜ぐしぼ〜

ぼーとにゆぅられてどっぷんこ
 

 

お盆の迎え火(8月1日、7日、13日、だったかな?『 しょうれだぢ』の行事です)の時、藁の束に火をつけて田んぼのあぜ道を走りながら歌った歌。
しょ〜れだぢ しょ〜れだぢ 

この火のあがりで

じっこどばばこと きと〜ねきとね

 

16日の送り火は

しょ〜れだぢ しょ〜れだぢ 

この火のあがりで

じっこどばばこと いと〜ねいとね


 

           

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