なんとまぁ、HPも2年目に突入!なんとまぁ、このあたしが・・・
こんな末端HPを贔屓にしてくださったみなさん、ほんとにありがとう!!(T_T)

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 6/28

 慌ただしく6月も過ぎようとしておりますな。
仕事も暑くなってきたし、(3日前には今年初の42度を記録)衆議院選挙があったり、
姪の結婚式の報告が入ったり(それの何が忙しいって、長野で行われる式の後、居残って
軽井沢にいっちまおうか!と根回しなんぞしていたのさ!)ご近所の奥さん達との定例飲み会の
お当番だったりしたので、じたばたしていた。
 そんな中、22日仕事から帰ったら小包があるじゃないか。
きゃ〜〜〜〜 ってなもんで開けたさ!本!あの「どすこい」それも友人達の寄せ書きつき!
あと宮部氏西村氏内田氏の本!8月の誕生日の分のマグカップ!モーツアルトのCD!
おじゃる丸のくっつくんです、磁石!「乾杯よう」と書かれたビール、そして後からもう一本
「どうせ一本じゃたりないだろうから」と書かれたビール!!!!!(T_T)(T_T)(T_T)・・
そして次の日、東京から電話が来たの!寄せ書きをしてくれた人たちが集まって
なんと昨年の6月22日、初めて東京で会った記念の飲み会をしていたのだった〜〜〜〜
 ヘッヘッヘッヘ(^^ゞ  いろんなこと1時間半も話してしまった・・
ほんとにこの1年っていうのはとっても不思議な気持ちの嬉しい、楽しい、充実ぶりも一通りではない
濃い1年だった。夢と現実を両立できたような、素敵な1年・・・ ほんとにネットは不思議だ。
 ここに降って湧いたような長野の結婚式。あまりにも願い通りで恐いくらいだけど、素通りする手は
ありませんね。倶楽部ハウスや芽衣でみんなと逢いたい!と願っています。
(渡辺容子「左手に告げるなかれ」面白かった!女流作家らしい細々した女性の心理描写や
恋愛観、それから女性保安士って職業はなんだかみんな好奇心が湧くし、読み応えがあったよ。
内田康夫「箱庭」これって再読のはずだけれど全然ストーリーは覚えてなかった。
箱庭が心理療法だってことだけね。現場に陽一郎さんが出てきたのは珍しい。和子さんが
あんなにしゃべるのも。光彦さんのキャラが存分に発揮されて、なかなかよかった。
あと、政治に絡むことは聞かないでくれたまえ。)

 6/14

 ほい、気がつくと10日も書いてないわい(--;)←年寄りといふ
先週はことの他忙しい週だった。まず8日に義姉(長姉)の家の建て前があって、初めて
私が手伝いにかり出された。今まではすべて婆様の管轄だったので、私に話しがきた
ということにも感慨無量。姉は30人も従業員がいる製材所の社長夫人なので、でかい家を
建てたぞ〜〜 来年辺りは長男(甥っ子)が嫁さんを貰うかも知れないし。
 ま、あだだ奥さんの実家のヨメは慣れないことで、そこそこお茶を濁してきましたが、
義姉さん、周りの方に恥じをかかなかったでしょうね。
 9日は家に帰ったら婆様が「交通安全の講習会だって電話がきたよ」ってんで、近くの会場へ。
チャイルドシートの映画をしっかり見せられました。例のダミー人形を使った事故の様子ね。
はいはい、子供ができたらきっと装着しますって・・・(孫の方が確率高い)
 10日は、へっへっへっ・・・3人だけのオフ会。埼玉の方と干拓博物館の学芸主事の方。
楽しかったですよ〜〜むろん。半休して近辺をドライヴして、飲んで飲んで飲みまくり、
けっこう深い会話もできました。少人数のオフってけっこう好きなんです♪
 でもって11日は実家の父親の3回忌。亡くなった年、初めてネットを始めたんだよね。
HPはまだ作ってなかったけど。
 茨城や宮城、近所から親戚縁者集まって、3回忌くらいになると故人の話しはあんまり
でないけど、このメンバーが法事だよな、なんて。亭主が実家に慣れて、すぐ帰ろうと
言い出さなくなったのが歴史かな?(だって20年すぎてるよ。)
(8日の午前中に久々にBOOK OFF。未読がなくてじたばたしてたけど、文庫24冊買って
大満足!(^◇^)さしあたってクリスティ「秘密機関」。タスペンスとトミーの最初の作品かな?
スパイものは好きじゃないけど、この2人は好きだからね。
 でも、やっぱポアロとミス、マープルかなぁ・・)
 

 6/4

 時間は止めどなく早く流れる・・・・←人はこれを「年寄った」といふ(--;)
 おととい、現場の社員の方の送別会があった。会社の飲み会としては、昨年8月の夏祭り以来で
飲んだよ。定年退職のK氏に敬意を込めて、だ。
 くだんのK氏、12年前に病気で倒れて(たぶん)寝たきりの奥様の介護をしながらの仕事だった。
その前は交代勤務をなさっていたけど、奥様が障害者になられて、おさんどんから掃除洗濯
いっさいをしなければならなくなって、平常勤務に変わられて家庭と仕事を両立なさってきた。
飲み会とかでほんの独り言のように「もう疲れたよ」とおっしゃることもあって、表には出さない
苦労は並大抵ではなかったと思う。
 でも、とても人の心が分かる方でね。バリバリの文系っていうか。
職場からの記念品は図書券とワインだったの。(壺とか残るモノが普段は多いのだけど)
 まずしばらくは奥様とのんびり過ごして欲しいものです。

 実は以前に退職なさった別のK氏は、遅くに結婚した10も20も若い奥様を癌で亡くしていた。
その前に生まれた赤ちゃんは、健康体ではなくて早くに亡くなってしまった。一度火事にみまわれ
大きな家を建て直してからの出来事だったよう。
 その大きな家でたった一人で暮らしているK氏と、奥様が倒れられ、介護と家事、仕事に追われて
いるK氏とどっちがシアワセなのだろう、と、我々無責任パート主婦は語らったことがある。
みなそれぞれ日常に追われている者達ばかりだから、一人暮らしK氏も捨て難かったが
(なにせ奥様の保険金がいくら、とか評判だった。どちらにしろお金はありそうだった。)
一応話しを聞いて肯いてくれる(会話ができる状態か、頷ける状態かは誰も確かめていないけど)
長年連れ添った奥様がいる方が、生き甲斐はあるんじゃないかしら、と私は答えていたと思う。
でも、寂しすぎるけどね、そんな選択なんて。だけど直面なさって頑張っている方はたくさんいる。
面白半分の興味本位じゃ不謹慎だけど、そういう方達を目の前にして自分の今を考えて見ること、
悪いことではないでしょう?
 それぞれの立場の中で、なんとか自分で納得した自分らしい生活を送って欲しいし、送りたいと思います。