１１／２９

　本日は現場で「ＴＰＭ」なるものの（正式名称は知らず）発表会があった。炉を止められないパートたちは
ひたすら忙しい一日になった。午後１時からリハーサル、４時から本番っちゅうことで、発表の内容を
シュミレーションしつつ、早じまいの仕事にアタフタ・・・
　ま、その辺はおいといて、とにかくパートがこんな風に課長や係長の前で正式に意見を述べる、って
ほんとに少ない。上がりつつもけっこう夢中になっていました。
　でもね、ほんとは違うのよね。問題点は他にあるの。ほんとはその現場に長いパートが一番よくわかって
いるのだけど、その問題はたとえばその部署担当の人間性とか、たとえば係長と主任の横の繋がりとか
ＴＰＭなんかでは発表できない微妙なことが多すぎるのよ。
　結局、残業の後の風呂場で上司や段取り、他の部署の親方の態度、それから現場に入ってくる
下請け工場の社長の強引すぎるやり方についての悪口で燃え上がったのでした。

　１１／２６

　どうってことのない日々がほんとにすごい勢いで過ぎてゆくなぁ
仕事して、ご飯食べてメール読んで酒飲んでビデオ観たら、あっちゅう間に一ヶ月なんて過ぎているもんね。
この平和な日々を喜ぶべきか惜しむべきか・・・
　でも１２月になったら季節は忘年会！今のところ２日と１９日だけなんだけど、来年になったら、
１月と３月と５月に結婚式がある予定。おまけに１月は１０日から１６日までかかる！
家族の了解も必要だし、お金も掛かるし、有休もこれまたたくさん消化しちゃう。
でも参加したいんだもんね。あとは気力しだいなのさ！

　１１／１８

　ひぇ〜　寒くなってきたねぇ　ちょびっとだけど雪も降ったよ。
　そんな中でうちの少年（おお、明後日には青年になる！）の暮らしぶりは、にわか日雇いの
父親の代わりに、トマトを採り選別し、椎茸やふくろ茸の手入れ。朝は６時半には起きてきて
母と一緒にご飯の仕度。食事の後は後かたづけ、ジイチャンバァチャンのアッシーで
歯医者さんまで送り迎えをしたり、畑に大根摘みに行ったり・・・
毎日毎日、家の雑事に追われている。それをさ、愚痴も言わんと、実に唯々諾々とやっている。
　まだ一月にはならないけど、１９歳の男がナニを考えてそんな暮らしに甘んじているのだろかねぇ
ジジババはもちろん、亭主もアタシも毎日とっても楽しくて、ずっとこのままならどんなにいいだろう、
って思うくらいの毎日なんだけどね、どっこにも出かけない１９歳、携帯を解約しちゃった１９歳
ってのも、なんだべか。
　今まで何が原因だったんだろう、ってけっこう気にしたけど、もしかすると単なるホームシック
だったのかも知れないと思いだしたこの頃。ちゃんと３度３度（まっとうな）食事をして
たくさんどうでもいいことを話して、そうしていろんな不満を感じ始めたら、やっと自分が
分かってくるのかも知れないし。
　躰を壊す前に戻ってくれてなにより、って思っています。とにかく１年という普通の人には
持てない時間を貰ったのだから、いつか振り返って「よかった」と言える今にしてもらいたい、
と思っているのです。

　１１／１５

　定休日〜〜　昨日のうちに子供がミニトマトを採って選別していたので、ふたりでそれを持って
農協の選菓場に行ってパック詰め、全部子供に教わってです。（(^-^) 嬉しい、親ばか）
　それから同じ構内で大豆の選別をしている亭主も中退させて３人でお昼を食べに行きました。
地元に全国チェーンの「すかいらーくがすと」ができたのですねぇ。ま、ほんのお試しに
入ってみましたが・・・・　
結果はあんまり・・　もうこうなくていいかなぁ・・　
お値段はそれほどでもないし、雰囲気も悪かないけど、おいしくない、メニューが少ない、
（肉を使ってないものがほとんどない。）料理が熱くない・・・
ま、オトモダチ同士で気軽なお昼くらいならいいけど家族でくるところではないわね。

　さて、夕べ会議のお知らせを貰って、ナニがナニやら分からないまま行ってきたのですが、
会社で知り合いの地元の作曲家の方（町の音楽活動に多いに貢献なさっている）の
オリジナル曲の発表会や町の方の作詩作曲など、一般の方の埋もれている音楽への情熱と
オリジナリティを発掘する会を発足しよう！という会議なのでした(O.O;)(oo;)
　あだだはその方から３曲ほど詩に曲を着けていただいているもので、誘われたもののようでしたけど
町やお役所からでなく、一般の方からそんな声が上がるのも面白いですよね。
　ま、主旨には大賛成なので一応名前は連ねてまいりましたが・・・　こんな時期に
決して若くない方々がそんな風に・・・　と、なんとなく不思議な想いで帰って参りました。
　たぶん会議には幽霊になりそうですが、頑張って新しい曲、コンサートと夢が繋がるといいですね。

　１１／１２

　は〜い、ジジババはつつがなく帰って参りました。お迎えはその２です。
一人きりの長距離運転は若さの象徴かな？とにかくなんでもやってみればいいのです、今は。
帰ってきて１，２日は姑さんがたくさん話しをしてくれましたが、今はもう通常の無口な日々（？）
です。（笑）今まで通りの毎日が、やっぱりらしいでしょう。
　私個人としては、またなんとか地元紙に掲載されました。でも少ないんですよねぇ、投稿数・・
本を読むことが面白くて、限られた時間では読書か思考か選ぶとしたら読みかけの本の
続きを読みたい。・・って、時間があれば書けるってもんでもないんですけどね、書くことは
けっこう苦しいです。でも辞められない。でも、逃げちゃう(^^ゞ
　あと、ゆうべ久々に電話。うん、ネットのオトモダチと。(^-^)
なんで特別なんだろう、って思うけど、全然特別なんです。
日常の生産性、義理の社会とは違う、ほんとに精神的な友人。
不思議な出会いですねぇ、何度考えも。
　その２のことはとにかく１年の休学が決定してるので、思いがけない同居に楽しんでいるくらい。
ただ仕事場で同じ大学（学部が違うけど）の学生がアルバイトをしているのを見かけると
なんとなく切なくなるけれども、今をチャンスとして先に繋げて欲しいと思っているから、
たくさん話しをしたいですね。（実際はしてないかなぁ・・朝食の仕度を一緒にするときが一番かな）

　１１／７

　本とは禁酒DAYだけど、ちょっとだけね。飲まないとくつろがないの。困ったもんだね。
　さて、２日に舅姑が湯治に行きました。なんと２０年ぶりくらいに！
その２と車で送ったのだけど、途中道がわからなくて大大騒ぎ。情けねぇこって。
それでもちゃんと着きましたよ。全ての道路は目的地に通ずるのです！

　ジイチャンバアチャンがいないと、我が家の主婦はいなくなる〜〜　という危惧は
まるでなかったのでした。その２が主夫（？）をおっぱじめちゃった。
夕飯と朝食とお弁当の献立はサスガに私だけど、作るのは半分くらいは息子。
時間の掛かる薪風呂は全部、お片づけもほとんどやってくれる。
他にトマトを採ったり、亭主の用事を片づけたり、ま〜ったくつぶしのきく子じゃ。
　と言いつつも私も亭主も日中はいない。会話をする人も誰もいない。
退屈じゃないのかな？とか寂しくないのかな？とか思うけど、きっと今は
そうやっているのが楽な時なんだろう。親としては楽だし。
明後日には戻ってくるジイチャンバアチャンを迎えに、今度は一人で隣の県まで
行くそうな。
　わずか１週間の親子の暮らし、夕飯作りも楽しいし、子供とのおしゃべりも楽しいし、
ちょっと不思議な時間。こんなタイミングたから、一番ね。