なんとまぁ、HPも2年目に突入!なんとまぁ、このあたしが・・・
こんな末端HPを贔屓にしてくださったみなさん、ほんとにありがとう!!(T_T)

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 10/29

 菩提寺の大和尚の本葬が終わりました。ほぉ〜 疲れた・・トントン
昨日は朝8時半にお手伝い6人集まって、役員さんたちのお昼と仏様のお膳の用意。
3時からお坊さんたちが集まって(26人くらい)読経が始まる。
5時過ぎからなおらいがあって、お酒の準備、お片づけが終わって7時過ぎかな?
よそ様でのお手伝いは変に疲れる・・と家に帰ったらその2と亭主がその2のアパートに行く、
って言うではないか・・・  私もしょうがないんで同行。約1時間半の道のり、亭主は軽トラなので
乗用車の私は全部子供に運転させて居眠りの母でした。
 アパートで大物(ふとん、こたつ、冷蔵庫、洗濯機・・など)を夜逃げ同然に(ま、ほとんど夜逃げだけど)
運び出し掃除を始めるとこれがはまってしまいそうなんだよね〜
でもこのままだと寝る暇がなくなるので、掃除は後日、ということでとっとと帰って11時半頃には
なんとか寝ることに成功したのでした。
 
 本日本葬の日、8時頃お寺に貸すお銚子30本もって出かけました。今日は檀家役員の奥様方
26人がお手伝い、坊さん37人参加の檀家310人くらいのお酒や会場の仕度。
 ・・・お葬式はやっぱり見たことのないセレモニーでしたね。(用語が全然分からないけど)
お骨を入れた御神輿みたいなのを担いでグルグル回ったり2時間半ほど掛かりました〜
 本日の酒肴は1時頃から始まったので3時くらいにはお客様はいなくなったけど、やっぱり
後かたづけがもっこり。残り物の折り詰め、お酒(主婦は料理用の燗冷ましを一升瓶に
入れて貰って帰る)献花のお花をた〜くさん戴きまして6時過ぎには家に辿り着いたのであります。
 けっこうボーっとしている時間があったのですが、超疲れた。
 計画を練っていた役員たち、お寺さんのご家族、亡くなってそろそろ3ヶ月、長かったと思います。
たった2日お手伝いの私も充分に疲れました。 本日はもう寝ましょう・・・

 

 

 10/25

 その2が夕べ戻ってきたよ。
アパートを引き払ってここを拠点に仕事捜しをするらしい。
ってことは、車がいるよなぁ。うちの方じゃ公共の交通機関じゃ仕事にいくのも無理みたいな状況
だからなぁ・・ 路線バスもよく廃止にならないと思うよ・・
はてさて、こっちから言う言葉は特別ない。まだまだ若いし、思うこともあるだろうし、とりあえず
なんでもやってみいや、というところでしょう。
 ・・・はてさて、車、どうしようかな・・・・

 10/17

 ついに大学から「お子さんの休学は受理してよいか?」という電話がきた。
出るのは当然父親であって、子供と話したのはまた当然母親である。ま、ちゃんと答えてくれたであろうことを
願うばかりであるが。
 その2から「休学したい」という電話がきたのが一昨日の夜。
(・・やっぱり)とう想いが胸に重たい。でも電話での明るめの吹っ切れた声に「0Kだよん」と言うしかない。
ほんとなら「退学」が願いなのだろうけれども、それを選択したその2の苦心も伺えるし、私も変わってしまう
人の心の今後の変化に期待する、一縷の望みを残してくれたことに感謝する。
 とにかくね、楽しくない大学生活には親の方も辛かった。だけど今の世の中を考えると、そうかそうか、って
笑顔で迎えるわけには行かないでしょう?
 猛反対で一旦は戻った大学だったけれど、半年我慢して、友達の電話にも出ることができないくらい
消耗しちゃった、て言うんだもの、もう我慢しろなんて言えないよ。
 それに休学しているあいだに世間に揉まれて働くっていうのは逆にすごくいいことかもしれない、と思うよ。
中学、高校、そして大学・・ 彼にとっての社会って我が家しかなかったじゃない。まずなんでも働いてみる、
っていうのはいい心のリハビリかもしれない、と電話のあとずっと考えていた。
 決まっちゃってすっきりした。笑顔の彼がまたこの家にくるかもしれない。学校を離れた地べたで
互いに足を引きずりながら語り合いたいね。戻って来る日が待ち遠しいよ。(そして願わくば来年また
学校に戻ってくれることを願って・・)

 10/12
 定休日だっけれど、亭主が大豆の選別のアルバイトでJAに行っているので、言いつけられた
ミニトマトの葉っぱの剪定を始めた。日が短くなってきたので、葉を落として今実っている果実の
色づけを完全にするためだと言う。しっかし実際にやってみるとけっこう手間が掛かる。
ハサミで切って葉を落とす作業そのものは楽しいのだけど、(床屋さんみたいにトマトの木が
綺麗になるよ)一人きりのハウスの中っていうのは実にいろんな事を考えてしまう。
 外は冷たい雨で、雨音が大きくなったり小さくなったり。気温も低めだ。
楽しいはずの剪定もご飯食べ終えてすぐ仕事に戻る、なんて風に根を詰めすぎるとだんだん
ワケが分からなくなってきて、つい果実の着いている枝を切ってしまったりして大後悔。
それに明日からまた仕事が始まるから無理して頑張ろう、って気持ちが明日からまた仕事なのに
なんで一日中こんなことしてるんだ、っき風に変わってきちゃう。
 やっぱり、稼業で無理するときは亭主も一緒じゃないとひがんじゃうね。
今度はほんとに楽しみながらやろう。工場の合間の畑仕事はほんとにほっとできるものなのだから。

 10/6

 ジオのサーバーが故障を起こしちゃったり、アタシが飲んだくれてたりで、10月は初めての日記です。
仕事が忙しい、稼業が忙しい、なんて言ってるうちにオリンピックも稲刈りもみんな終わっちゃった┗(/。\)┛
 先月の9日以降初めての休みだったきのう、亭主と一緒にその2のアパートへ。
部屋は相変わらずだし水周りの汚れがまぁ10代の少年のひとり暮らしでしょう。掃除、掃除・・・
と、張り切って帰ってきて夜に家からその2に電話をすると「部屋を変わりたい」とのこと。
 これは年頭に「大学を辞めたい」と言い出した時に、「とりあえず続ける。でも部屋は変わる」とその2から
言いだしたこと。でもずっとそんな気配がなかったので、おさまったのか、と思っていたけれども
そうでもなかったようだ。
 たったこれだけのことで、なんとなく一日落ち込むなんざ、所詮ただの母親さね。
子供の夢とか、意志とか、ほんとに大事にしたいわけよ。それに私自身が極端なめんどくさがりやだし
自立してくれる分にはなんの文句もない。・・はず。・・・なのだけど。
どうしても安全と安定を求めてしまう、自分の子供には。
とにかく卒業して、就職してもらいたい、好きなことはその中の合間に・・・ なんて。
 でもなんとか好きなことで暮らせるようになってもらいたい、って気持ちもあるよね、裏腹に。
親だもの、好きなことをやって貰いたいに決まっている。
 部屋を変わることに別に文句があるわけじゃない。ただ大学がどうなるかまた不安になっただけ。
それから引っ越しに伴う煩雑を子供一人でちゃんとけりをつけれるかどうか、ってこと。
 さし当たって、部屋の掃除や引っ越し、新しい部屋にかかるお金は、向こうから要請が無い限り
手は出さないつもり。なんてったって私にも仕事はあるし、そういうめんどいのキライなんだもん。