なんと、パソコンを手にしてから一年がたちました。地に足がついてないままそれでも走ったら、
夢のような別の世界に参加できています。楽しいですね〜


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 9/26

 (^^;)更新しても元に戻る・・・ なんとなく分かったような気が・・
 でも時は既に遅く、22日以降の日記はかくのごとく真っ白。・・気を取り直して、かきなおしましょうか・・
 
なかなか終わらない稲刈り。実はパートとの両立がけっこう難しい。
田植えなら、よっぽどの悪天候でない限り予定は変わらないので、その分オヤスミを貰えばいいのだけど、
稲刈りは少しの雨でも中止になるし、刈った籾の乾燥時間や、乾燥の終わった籾の貯蔵量なんかで
お天気がよくても刈れない時がある。まとめてオヤスミを貰っても、はみ出ちゃうこともあるんだ。
で、ヒンシュク買いつつも、刈らない日にはのこのこ仕事に出かけて行く。
 昔なら「な〜に言ってんのよ!休み貰うタメに安い時間給でパートやってんでしょう!」なんて
強気だったものだけど、この頃は「申し訳ないっす、休ませてもらうっす。よくぞ、使って下さってますだ・・」
状況。こんな世の中だものね・・ でも、小さくなっても、へいこらしても、もう少し、がんばらばくちゃ、稲刈り。
(吉村達也「カリブの海賊殺人事件」「香港の魔宮殺人事件」初めての作家だけど、朝比奈って
いつもこう軽いの?氷室は面白かった、タイプかも。
内田康夫「鳥取雛送り殺人事件」噂のプロローグ無しの作品。面白かった。
宗教に関してはないも言えないけど、殺人の動機、こんなのもありか、と。戸隠を思いだしたね。)

 9/22

 毎日雨なんだよね〜〜 おまけに台風までやってきそう。どうなるの?稲刈り。
ということで18日のオフの続きといきましょう!

 まずはお疲れのあまり(なにせ18日の朝4時に浦和のホテルから「眠れないよ〜」
メールが届いていた(^^;))爆睡中のヨシさんをよそに、全員しょうさんの部屋に集合!
それぞれのお土産なんか分けながらも、しょうさんはすぐにあだだのPCをチェック!
みんなでガヤガヤととりとめのない雑談。あだだはPCは気になる、説明も聞きたい、
でもせっかくのみなさんともたくさんお話をしたい、でも、皆さん初めて、それでも
あだだは年上で地元だもの頑張って話題を捜さなくちゃ・・・と、意識は爆発状態!
 でも、このせまいお部屋の団子状態がむしろよかったか、一次会の会場へ歩いて
行く時はすっかりみんな馴染んでる。
 新興住宅地やあだだの工場のそばを抜けてお店に着くと、まずは生ビールで乾杯!
(相変わらずにゃるさんはウーロン茶)食事しながらビールのお代わり、飛良泉の冷酒、
と共に会話はドンドン盛り上がってくる。ヨシさんのメールでおじゃる丸さんから電話!
全員が変わるも、なんとあだだはちび丸子ちゃん、おかめ姫様ともお話させて戴きました(^_^)
それから銀座(?)でプチオフ中のHOSOさん、中坊さんとも電話!
あだだの時はかなり長かったかも・・支払いはどなたでしょう(^^;)
5時半から始まった宴会は高尚な話題が多かったのですが(マジ!歴史のこと、政治のことなど!?
でも、内田センセ初め、作家の話しが多かった!さすがミステリーML!)
あだだは2次会のカラオケ屋サンを予約。またぞろぞろと年齢、スタイル、言葉、みなちぐはぐな
それでもやたら盛り上がってる酔っぱらい一行は夜道を歩きます。空はおぼろな半月でした。

 2次会のカラオケやさん、にゃるさんはここでも飲まず歌わず。それでも始終にこにこと
みなさんを見てらっしゃいます。
 みなさんそれぞれ年代を感じさせる唄を披露!?・・でもお約束は銀恋!はい、ご想像通りに
しょうさんとNaokoさんでした。あだだもヨシさんとデュエットしたもんね。「浪花恋時雨」
♪げいっのためなーらにょうぼもなかすうん♪←基本的には演歌は歌わないんですけど・・・
2時間の予約にもう2時間追加!!と張り切りましたが、あえなく11時まで、と断られてしまった。
ここではMYAUさんからお電話を戴きました。明るいしっかりしたイメージの方!
今度は是非お逢いしたいですね!!

 またみんなでホテルまで歩きます。
とりあえず、またまたしょうさんの部屋に集合。みな各自の部屋からカップを持参です。
平太くんからの岩手の日本酒をついでみんなでカップ酒、ですな!
シングルの狭い部屋に7人!みな壁やベットに寄りかかって、膝つき合わせた会話です。
0次会の時と同じ場所なのに、あの堅さはみじんもなく、みなミステリ談義、PC談義、教授の悪口(?)
など高尚な話題はまだまだ続く・・・
 でも時刻はすでに19日の1時。当日試験のあるUSUIさん、またまた長い運転のヨシさんの
こともあるし、(ほんとはヨシさんはちょっと前にダウンしたの(^^;))
みなさんのお見送りを受け、PC抱えたあだだはホテルを後にしたのでした・・
楽しかった!夢、みたい。


おまけ。
MLへのあだだのメールを載っけてしまおう。
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あだだ@雨のはずが降らなくて(降っていたのは田沢湖?>平太くん)
半日現場で肉体労働の後、呼び出されて稲刈りでした〜〜
ヨシさんではないけれど、思いっきり現実してしまいました〜です。

で、今日は現実でも、夢のようだった昨日も
やっぱり現実だったんですよね〜〜

言いだしっぺのヨシさん、
遠いところをほんとにご苦労様でした。
アーミーのパンツも板についてる、ロッカー
RCサクセションの唄、かっこ良かったですよ〜〜
でもでも、やっぱ、しょうさんのようには、
スケベに徹することの出来ない愛妻家(^_^)
いいパパが彷彿とするお人柄でした。
(また今度も、浪花恋しぐれ(?)ね!)

強引にひきずり込まれたにゃるさんは
長身の物静かなお嬢様。
でも、一次会の会話なんて、学会や大学の講義の
ようでしたよね〜〜(←ほんとかぁ?)
あんな風に涼やかに微笑みながら、
来週は金沢、サイン会だ〜〜?
我が娘、出きるうちに頑張っておきなさい。(^_^)
北海道、秋田、金沢・・ 後は沖縄だね、担当のこばさん!

にゃるさんのためにもどうしても参加して欲しかった
Naokoさん。
とてもスナネズミさんのお母さんとは思えない(って、違う?)
スナネズミさんのタメなら、朝に夕にエネルギッシュに
研究研究・・ という日々なのね〜 掲示板の研究もしてるの?

それでも、おぢさん、(ヨシさん許せ)おばさんばかりで、
楽しんでもらえるかな〜 と心配だったお二人に
白馬に乗った救世主、USUIさんが
参加を表明くてくださって、ヒョウ、ヒョウ・・(=^3^=)
滑り込みでミステリーに参加されたし(しょうさん、偉い!)
試験前の忙しい身体を、日付を越えるまで引っ張ってしまいましたが
楽しんで戴けましたよね!
先に東京でオフ会をなさったHOSOとHOSOラーの皆様の
意見に違わず、オトコマエであられましたぁ・・

で、あだだのボケで、本荘駅でしょうさんをお待ちくださった
平太クン!私、一目でわかりましたよ。
某MLでもた〜〜くさんお世話になっていますが、
そのままの、優しく賢いおじさま・・・
それでまた、唄が上手いのよ、これが。
加山雄三、石原裕次郎、また似合いまくりだし。
今度、カラオケのあるオフ会には、絶対必需品ね。

これまた、一家に一台、あると便利なしょうさん。
しかし、いらない時に片づけることができれば、ね。
PCは言うに及びません。あまりに私が馬鹿で
質問、より謝らないと・・スミマセン。
酒のんでも、話ししても、唄、歌わせたらこれまた・・どれもプロ。
で、どさくでちゃんとNaokoちゃんと銀恋歌うイヤラシサ、
誰も真似できません・・・(^^;)(^^;)
(ああ、バスのこと、ウソついてゴメンなさい)

あ、ここの管理人だっけ。
ホホホ、素敵なオジサマでしたわ。

岩手のおいしいお酒も、仁賀保の飛良泉もた〜くさん、
戴いて、とってもとってもとっても楽しいオフ会でした。
ありがとうございました。

お電話戴いたみなさん、秋田オフを気にかけてくださったみなさん、
ありがとうございますm(__)m

願わくは、睡眠不足でボロボロの上にスッピン、ばさばさ髪を結わえたまま
これまたズタボロの作業服を着た私が、朝のホテルに忍び込んだこと、
朝から、おどろおどろしいモノを見てしまったみなさん、
どうぞ、そのことはお忘れください。

では・・
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 9/20

 怒濤のオフ会が18日に行われました!これは記録しなくては!!! 

 MLのお仲間ヨシさんが仕事で酒田にいらしたのは7月だったか・・・
私の住所と近いので、「酒田ならすぐに行けるのに・・」のMLでの発言が発端だったか、
ML管理人の室蘭のしょうさんが「あ、おれも行くよ、で、いつやるの?」
 17日の夜から静岡を出てらしたのは福岡出身のにゃるさん。
大阪出身、埼玉在住のヨシさんと落ち合って、18日の朝、6時に車で浦和を出発!
途中で宮崎出身、岩大大学院生山形大学在住(?)の鶴岡のNaokoさんと鶴岡で合流、
一路仁賀保「ホテルエクセルキクスイ」へ!!
一方、本荘駅で室蘭のしょうさんと岩手の平太クンを待ち受けていたあだだは
駅で「バスは何時ですか?」「え?ありませんよ。夕方だけです。」に呆然!!
(・・・ウソついてしまった・・空港からどうやって本荘までいらっしゃるんだろう・・)
何度かけてもしょうさんのPHSは途中で切れる。(あとでエリア外だと、リュックの底に
しまっていたことが判明。掛かるわけがないと、高をくくっていたとか。)
幹事のヨシさんの携帯に連絡を取るも、ヨシさんにはなんの音沙汰もないというし・・
そうこうしてるウチに30分ほど早く岩手の平太クンが車で駅に到着された。
すぐヨシさんに連絡を取ると、もうホテルに着いていらっしゃる!!
「私が待ってますから、あだださんはホテルへいらっしゃい」
という平太クンに甘えて、単独仁賀保へ。(車には平太クンからの葡萄や、リンゴやお菓子や
お酒のお土産がいっぱい!)そしてついにホテルでヨシさん、にゃるさん、Naokoさんと
初対面!
 ・・・ヨシさん!運転お疲れさま!でも、とっても優しい男の代表みたいだよ!
なんだか、安心してしまう・・
 そこへNaokoさん登場。「かわいい・・」独り言が聞こえてしまったみたい。
だって小柄で華奢で、ウエストいくつ?ってくらい細い。
 やっとお目にかかれたにゃるさんはきっと私よりも長身ね!ウチの子供くらいの年頃の
お嬢様。物静かな微笑みに、噂の行動力が一致しません(^^;)
 4人でお茶してるしてるところに平太くんから「本荘でしょうさんと合流」の電話。良かった〜〜〜
 ほっとした(?)ヨシさんは前日からの疲れで、一ダウン(爆睡。)
 若者2人とおばさんが(ジェネレーションギャップをモノともせず?)談笑している窓の外に
USUIさんを発見!!(だってHOSOさんのHPで見た写真と同じ!)駆け寄ったあだだ、
ほっと一安心だよ!だって、USUIさんは本日唯一のシングルの若い男性。
にゃるさん、Naokoさんに面目が立ちました。長身で独身のオトコマエだったんですもの!!
 そうこうしているうちにしょうさん、平太クンもホテルに到着!
ああ、よかった、これでメンバーがそろった・・・(;;)
・・・・・・・・・ということで、続きは明日です(^^;)

 9/15

 見事になにもしない定休日でありました。テレビのニュースは台風の大雨の影響を伝えているし、
ここも雨の一日となりました。
 ゆうべはご自分の母親を介護するため、会社を辞めるパート仲間の送別会でした。
酒が好きなわりには飲み会の苦手な私は会場では飲まないで、車で帰ってきました。
(昔はけっこう飲んだのですが)主賓の彼女とはその場では会話する余裕もなくて、
割り込みもせず、素直に戻って参りました。(^^ゞ
 彼女は母親と同居していまして、昨年倒れて運ばれた病室が父親の隣だったりしたため、
私の母親とも顔なじみになっています。その後介護施設に預けて、ずっと働いていたのですが、
お嬢様が「辞めて引き取って」と再三求められたそうで、最初は経済的なことを考えて無視いて
いたのですが、色々な方の意見を聞き、「後悔したくない」と辞められる決心をしたようです。
 今は他人事ではありません。それぞれのケースはあるにせよ、目をつぶって通り過ぎるわけには
行かないのです。・・私も、ま、いろいろ考えさせられましたワ・・

 9/12

 辛いことがありました・・ 友人の従兄弟(46歳)が亡くなってしまわれたそうです。
一面識もない方ですがその年齢のあまりの若さに言葉を失ってしまいます。
 そんなおり、今日は父親の一周忌と祖父の13回忌、兄の17回忌、それに大伯母の50回忌の法要が
実家でありました。お坊さんのお経を聞きながら、16年前に亡くなった兄のことを思いだしていました。

 ・・・兄は一言でいうと、愛らしくてわがままで、根性がなくてお人好しで、で、やたらモテる人でした。
しかし、第一子である父のそのまた第一子として生まれたため、家の跡を継ぐ、という運命を両親
祖父母から過大に期待されていました。
それが重すぎたんですね。毎日毎日些細なことで父親と口喧嘩をしていました。中学の頃から
学校をさぼり、高校では家出の繰り返し。父親は毎日酒をあおり、私や弟を怯えさせていました。
・・卒業後、本格的(?)に東京へ家出した兄を、何度か母が捜しに行ったりもしましたが
家に帰って来てもまたすぐに逃げ出してしまうので、だんだん家出が公認の状態になりました。
東京では福生に住み、唄を作ったり、アクセサリーを作って路上で売るような生活をしていたようです。
でも、その相変わらずの根性のない優しさはたくさんの友人を作ってはいたようですが。

 腎臓から蛋白が出ている、と言われた頃は小笠原の父島か母島にいたようで、病院にも
行かなかったようですね。つくづく調子が悪くなって家に帰って来た頃にはもう慢性腎炎。
それから腎不全に移行するのに時間は掛かりませんでした。
人工透析を始めるともう障害者です。定職もなく、実家から病院に通う日々が始まりました。
それでも食べ物も我慢がきない、透析の後の不快感にも我慢が出来ないようでした。
私に言わせると、たいしたわがままです。それでも、友人たちや東京時代からの恋人は
気持ちの近くにいました。
透析が嫌いでいつでも死の恐怖と背中合わせの兄は、医師の薦めもあったのでしょうが
生体腎移植を希望し、母から腎臓を一個貰いました。直後はおしっこも出たようです。
しかし、拒否反応や腎機能不全による高血圧、そのための心臓への負担・・
移植から3年くらいで、動脈瘤切除のための麻酔の影響で心臓が止まり、亡くなってしまいました。

 私も40年以上生きていて、葬式にもけっこう参加していますが、あれほど悲しかった
葬式は知りません。 一月前に30になったというのに、兄の死で誰一人困る人なんて
いないんです。守るべき家族も、仕事も、責任も何ひとつなく、死ぬことで皆に与えた
哀しみだけが唯一の存在価値のようで、それがまた悲しく皆泣きました。
思いがけないたくさんの友人たちの泣き顔、東京から駆けつけた恋人が
遺体にすがりついている後ろ姿、今でも忘れられません。
(彼女はまだ独身で、時候の挨拶のような葉書が今でも舞い込みます。)
 世の中には不慮の事故などで子供さんを失う、という言葉になどできないような
辛い死別もたくさんあると思います。兄の死など、長い病歴の果て、ある程度覚悟も
できていたのだから、その方たちに比べれば、流れ去る時の流れの一部でしかないでしょう。
 それでも私はあの日から生き方が変わった、と言い切れます。
そんな風に兄は見えないカタチでたくさんの友人たちに大きな影響を残したのかもしれませんね。

 9/9

 おお、1999,9,9だ!(と、ニュースで何度もやってるわい。)
現場のコンピューターはつつがなく作動していたようです。(お泊まり組はごくろうさま)
 世間はコンピュータでも、我が家はお金魚様。ねずみ、ゴキブリと並ぶ、一応ペットなのですが
思いっきり横着でしばらく水槽の水の交換を怠っていました。
ーそしたら、餌も食べないし、かったるそうなんですね〜〜 よく見ると、ヒレやえらのあたりに
血が滲んでいる・・・
慌てて、亭主を起こして朝っぱらから水の交換をしました。夕方帰ったら、なんとか復活してました(^^;)
かなりでっかい水槽に5匹住んでいるのですが、一番でかいのは20センチくらいはあるかな?
10年以上はゆうに生きていますね。フナも2匹いるのですが、これは長男(21)が小学校の時
近所の沼から釣ってきたもの。こっちはそれほど大きくならないまでも、丈夫です。
金魚はむろん、金魚すくいで入手。和金よりもまだ不細工な色気のない魚どもですが、ずっと子供たちが
餌をやり、水交換をして育てていたものなので、彼らがいなくなった今、ゆめゆめ死なすわけには
行きません。それに以前は私が水槽に近づくと逃げていたのに、このごろは「キュッ、キュッ」
って鳴いて(ほんとに鳴くんじゃ〜 金魚が)餌を催促するようになりました。
 鳴かれちゃほっとけませんよね。朝起きて一番に餌をやる、アマアマの母なのでした〜

 9/8

 わーいわーい、定休日だ〜い、と張り切るほどでないかな?
なにせ、外がものすごい雨で、出かけるったってね・・
 本当を言うならお昼寝していたい。亭主のお誘いを蹴ってさ。
でも、日々の度重なる不義理、なにせINが楽しくて、亭主と会話する時間なんて
何分もないんじゃないかしら。PCに向かってる私の背中側で、先に眠ってしまう毎晩、
そのいびきを聞きながら申し訳ないとは思っております、はい。
せめて、オヤスミの時間のある日くらいは一緒に遊ばないとね・・
(家のことはどうした!主婦業は??)
お、お呼びが掛かったよ。では、でかけますか!
(内田康夫「津和野殺人事件」これはもう、出生の秘密、本家分家、クリスチャン、場所は津和野・・
ロマンティック(!?)な要素がた〜っぷり。すっごくおもしろかった。社会派と言われるものより
肌に合うのは、単純思考のオバカさんだからって言わないでね。)

 9/5

 今日も今日とて暑い現場だった。さすがにもう40度にはならないけれども。
ここにきて、少し夏バテか?と焦っている。今年は稲刈りも随分と早そうだし、
遠くからお客様たちがみえる予定もある。体調崩してる暇はない!!
 友人に絡んで「恋愛ってなんだろう」と仕事しながら考え込んでいた一日だった。
自分には照らし合わせるような経験もないので、日常の生活の中での「人を恋すること」
を思うとき、やっぱり逢えない時間のあり方がどれほど重要か思い知らされる。
 恋愛どころか、おつきあいしてお互いを分かる暇もなく籍が入って生活し始めた我が夫婦では、
その辺の機微がチト難しい。・・・でも、友人はそれでも納得してくれたようだった。
この舌足らずの慰めでも、(どっちかというとお怒り??)気持ちは込めたつもりだからね、
嬉しいです。・・・でも、まだまだこれから先があることだから、いろんな状況は続いて行くんでしょう。
「好きなら頑張れ」と言うしかない・・
(内田康夫「鏡の女」「首の女殺人事件」各再読。最初に読んだとき、鏡の自殺防止に唖然と
したことを覚えている。「首・・」では高村光太郎の妻にならなければ智恵子はもっと幸福だたろう
という文に、愛が人を縛ることもあるんだ、ってなんだか頭を殴られた気分。たとえば、すっごく
好きなミュージシャンなんかと結婚して相思相愛でも、辛いこと多そうだっては思ったものだし。
どんな状況でも自分を失わずにいれる強さと、相手にそれを認めてもらえる寛容さが欲しい。)

 9/2

 夢か冗談かわからないような怒濤の誕生日も過ぎて、やっと一息ついたら、おお、9月ではないか。
はっきり言って、こんな感動的な誕生日がほんとにあるなんて、知らなかった。
インターネットを知らない人に、いくら言っても分かって貰えないことがはがゆい。ここの仲間たちは
特別だと、つくづく思った・・・
 お礼参り(?)がずれ込み日記も書けない状態だったが、マジ、自分モードに戻らないとね。
 昨日は定休日。次男が県の免許センターで試験を受ける、ついでにあとアパートに帰る、
と言うので、朝から荷物を積み込み次男を免許センターに送った。
あれほど「すぐに分かる」というみんなの言葉を見事に裏切って迷子になったが、道を聞き聞き
なんとか時間前にたどり着いた。(実は何度も通り過ぎていたのだ。ところが◯◯中学校という
看板があるんだもの、間違うよ!3回目にやっとそれに矢印があることに気づいたけど、ここは
どこよりも全県から始めて来る人が多いでしょ。道路標示の一個くらい、出しても罰はあたらんと
思うよ。たとえば徴収した反則金で・・←もう用はないと思うけどね。)
 受験生はそこにほっぽいて、彼のアパートへと一人向かう。
確か夏休みにウチに帰って来たときはボストンバッグとディパックだけだったのに、本日は
段ボールと紙袋の山。米、タマネギ、ジャガイモ、缶詰、タッパー、お茶、包丁・・
ただの物は何でも持って行くという心がけ、マコトに長男とは違う。
 第一長男は免許センターにも電車で一人で行くから、と、親の申し出はきっぱり断った。
次男は私の休みを勘定してる。一事が万事そんな感じ。
なにはともあれ、普通自動車免許獲得おめでとう。車は買ってやれないけどね。
 こうやって、ひとつひとつ、人生の句読点をクリアして行くのでしょう。親も、子も・・