8/29
「天空の蜂」にはまって、仕事帰り、買い物もしないでいつもの公園で爆読(←造語)。
で、ふとみると、公園の垣根の裏に、段ボール箱に紙が貼ってあるのを発見。
「ポイ捨てしないでください。ゴミはここに入れてください。」と、大きな字で書かれてあった。
そうなんだ、以前ゴミ箱を設置していた頃は、自分の車のゴミ、と思われるような
多量のゴミが籠からはみ出して捨てられていたり、駐車場に煙草の吸い殻が
一塊りに捨ててあったりで、哀しい気持ちになった。
それで、全部の屑籠を取り払ったんだね。「ゴミ箱はありません。お持ち帰りください。」
の看板と引き替えに。(あと、カラスが散らかす被害もあったし。)
それなのに、お弁当の食べかすとか、ペットボトルとか、芝生の隅に転がっていた。
(前よりも哀しい・・)私は絶対、たばこの吸い殻一本捨てない!!と心に誓ってはいたけど
落ちているゴミを拾うほどの気持ちは持ち合わせてない・・・
・・
その段ボールの私設ゴミ箱の中に、瓶とか、空き箱とかの僅かなゴミが入っていた。
優しい方だね。その気持ちを汲んで、誰もポイ捨てなんて、やめればいいのに・・
ちょっと嬉しい出来事でした。(^_^)
8/28
本日は昨日有休月曜の火曜日。でも世間では土曜日。(またややこしい、と指摘を受けそう(^^;))
ともかく、土曜日は平常勤務者は定休日なので駐車場がらっくらく。始業時間ぎりぎりでもがらがら
なので、いつもは40分前には駐車場に着いて車の中で本なんか読んでるんだけど
(これが至福の時間なんだな。一人に浸っていられるもの)
今日は朝から図書館に寄ってきた。例の「杜の都殺人事件」のハードカバーを捜しにだ。
幸運にも見つかったので、「9時からですよ」文句ぐたぐた言う管理人さんから強引に貸して貰って
(時計を見たらまだ8時!でも、図書室は開いていて入ることができたよ!?)
車の中で裏表紙から見てったら、ありました「加筆訂正」の一文が・・
ヤッタ!と思いながらもその原文のノベルスが見つからないからね・・
(読んだのはかなり前で、印象しか残ってない。細かい違いは皆目・・)
ついでに借りた(文句言われながらも抜け目ない)東野圭吾「天空の蜂」を会社の駐車場の
車の中で読み始めたが・・・・
私にはダメかも・・・ 原発、自衛隊のヘリ、パソコン、防衛庁、警察・・・・ うっ、頭が・・
8/27
今日は上つ方(つまりは舅、姑だけど)の言いつけで会社を休み、お寺さんの「お八月」という行事の
お手伝いに行ってきました。なんのことはない、70人ほどの檀家さんのお参りにお昼を用意するだけ
なんですがね、8人のお手伝いとお寺の奥様とで準備をするわけです。
なにせお寺の行事だけあって、手伝いと客の平均年齢は60を越えていると思われます。
いつもは姑さんが行ってるのだから、なにしろそういう行事なのですよ。
お昼も終わり、食器を洗いながらの噂話はご近所の人間模様。(檀家さんのご近所なので
私は知らない方が多い)その中でもダントツだったのが96のバァチャンが夕顔を塩漬けに
しようと床を汚す。しかし77の嫁は惚けてきてるので塩の加減とか全然わからない。
その嫁49歳は「しなくてもいいのに・・」と独り言。(ちなみにこの方のご主人→惚け姑の息子さん
は20年ほど前に亡くなっている。これは私もよく覚えている。子供3人抱えての突然の死だった)
そうして、その話しをしているオバサンには90の姑がいる。96で自転車に乗るので周りが
辟易している爺さんはその人の配偶者だったか??
とにかく、これが今の世の中なのです。ヤヤ感動。(半分溜息・・)
ウチの舅姑もあと20年は安泰だな。どうか健康でいておくれ・・・
(北村薫「空飛ぶ馬」・・女子大生と落語家さんの、日常のできごとの謎解き。面白かった。
ゆったりしたテンポで温かな人間性が描かれている。一番印象深かったのは「赤頭巾」
哀しい人間関係だけど、とても共感できるものがあった・・)
8/24
ハハハ・・(^^;)ゆうべ掲示板を消してしまった・・ 単に重複した書き込みを消すだけのはずだった
のに、気がつくと深みにはまっていて・・ 時刻は12時、テレホタイムで全然サーバーと繋がらなくなって、
一時くらいまで電話を繋ぎっぱなしでジタバタしたけど、結局断念。朝4時に起きて再挑戦。
結局、新しい掲示板になりました・・・。でもっ!あのドサクサでも全部ファイルは残っていると思う。
だから過去メールはなんとかなりそう・・
で、パスワードの宿題も出てきました。そうこうしているウチに8月も終わります。8月分も作らなきゃ・・
そしたら今日はポンチさんからも詩を投稿して戴きました。きゃ、ウレシ。
こうしてどんどん泥沼にはまっていくのです・・・(^^;)
8/21
ゆうべアップしたHOSOさんの小説「夏の終わりに飛び込んできた天使」は
大変な反響だ。やっぱり普段の掲示板でのキャラとあまりに違うからね。
でも、その小説に感動できるみんなはそれを受け入れる器を持っているということでしょ。
感想を書いてくれてるみんなもすごいよ・・
私はと言えば、今日も今日とて子供に振り回され、やっと運転解除の免許を貰うと、喜びのあまり
一気に日本酒に走り、今も充分に酩酊だな・・・
HOSOさんの小説は、禁じ手はヤダ、泣いちゃうよ・・ といったところ。
泣けてしまうくらい理解できる現実も知っているから・・ね。
私は・・・「観覧車」や「忘れ去られようとしたキス」が好きだ。ハッピーエンドで。
どうか、とても心に近づいてくる小説だけは、幸せに終わらせてやって・・
8/21
なんだかんだと、結局アップできたので、ゴキゲン!
で、会社は相変わらずで、それもまたヨシとしよう。
会社の同僚からダンナさんが読んだ本をどっちゃり貰ってしまった。
西村寿行とか大藪・・・とか、多分読まないけど、気持ちが嬉しいからまたヨシとしよう。
で、家に帰ったらメル友から投稿の小説が届いていた。
けっこう重めな主題だけど、胸に迫るものがあった。これはVERY GOODと言おう。
さっそくアップアップ・・
(内田康夫「死者の木霊」ずっと読みたくてでもみつからなった一冊だった。
面白かった・・・若い竹村刑事、万事に秀でた岡部警部、不正を憎む執念と、
ひたむきで真摯な思いが報われて良かった(T_T)
で、ふと感じたことは「陽子」って、センセの奥様のことじゃないのかしら・・)
8/20
うおおおぉぉぉぉぉ 何故なんだ、何故アップできない〜〜
僅かばかりの定休日に亭主をほっぽいて、五十肩(76なのに)の姑さんに仕えもせずに、
部屋に籠もって過去メールをファイルしたのに、何故HPに載らない〜〜〜
Geoも変だ。マネージャーが文字化けしたり、途中で途切れたり。
だから、全部自分のせいだとは思わないも〜ん。今までだって、たくさんのファイルをアップ
してきたんだし。
さて、かといって、だれのせいであろうとなかろうと、リンクできないものはできない。
しょうがない、自分のメールを読み返したい人もいるだろうし、また、何度目かの挑戦をしますか。
8/18
他の人のことが羨ましく思えたり、自分を惨めに感じるときは、疲れてるんだろうな、と思う。
具体的に何があったとかでなく、ただやりたいことがうまくできなくて、やんなきゃならないことも
どんどん溜まっていくんだ。気持ちが空回りして焦りばかりを感じる時は、ばっと気持ちを切り替えて
全部ポイっと投げ出せばいいのかな?
でも、人の想いが絡むとき、自分がとてもその想いを大切に思ってるとき、投げることなんか
できるわけがないじゃないか!
がんばろ、がんばろ、明日という日がないじゃなし。
(内田康夫「札幌殺人事件(上、下)」うう〜ん、力が入っていました。社会派小説ではあったけど、
はちまんほど重くはなくて、ロマンチックでもありましたね。でも、今回ヒロインは??)
8/14
会社の現場に行ってびっくり。昨日は私の仕事を課長がやってくれたらしいけど、はっきり言って
ごちゃごちゃ。お盆で教える人さえいなかったのだから、当然だけどさ、人に言うほどは
決してできてなかったぞぉ。←仕事ってそんなもんなんだからね、課長!
で、昨日実家から帰って来たときは(PM10頃)いなかった長男が、朝起きたら自分の部屋に
寝ていた。(ハハハ・・(^^;))今、次男と二人で20キロほど先のレンタル屋へビデオを
借りに行っている。運転はペーパー兄、助手席は仮免弟・・ 母は帰って来るまで眠れない・・
(当たり前じゃ、まだ8時だ)17日には帰るようだが、しばしの家族タイムだね。
おまけに仕事から帰ったら、東京でオフ会をしているメル友から電話が・・
嬉しかったです〜〜 泣いてしまいそう・・
嫁に来てからはご近所や同僚のつき合いはしても、親友はつくらないと思って、あまり
入り込まないようにしていたけど、彼らは違う・・ むろんメル友の特質と言えばそうだけど、
だってほんとに心が近いんだもの。またいつか逢いたい、きっと逢うよ!
(東野圭吾「回廊亭殺人事件」けっこうきつい。みなさんが全部の作品のイメージがバラバラ
とおっしゃってるけど、ほんとにそう。この本はきつめだった。トリックというか人間関係の
意外さはいかにもだけど・・)
8/13
これから実家に行かねばならない。といってたいした重要事項が待ってるわけでもなく
父の娘だから、顔ぐらいは並べておかなくては、という程度のもの。
むしろ13日は普段なら嫁家業が忙しいのだ。お赤飯作って、仏様用のご飯(?)を用意して、
墓参りがあるからね。
今日は墓参りは姑さんたちに一任。でも、お赤飯とオレク膳の用意ぐらいは、と仕度を始めた。
ここは13日から16日まで仏壇への献立が決まっている。いつもは14日の朝用の
お味噌をシソの葉で巻いて蒸し焼きにしたもの(ちゃんと名前はあると思う。スーパーでも
普段から売ってるし。)を思いついて今作ることにした。
で、そのシソの調達に18日ぶりの雨の中傘も差さずに、庭に行って、自生している葉っぱを
摘んできたのだけど・・・ 葉を一枚採る度に芳る香りになんて幸運なんだろう、と思ってしまった。
思いついて庭から香草を摘んで食べる暮らし。私はつくづく好きだ。
会社の仲間には姑の採ってくる野菜なら食べなくていい、スーパーにいくらでもある、
という友人もいる。それも分かる。会社辞めても畑なんてしない、どうせ虫だらけの野菜だし、って。
畑に罪はない、嫁姑の軋轢が野菜に飛び火してる感もある、それもまた分かるけど・・
私は土に触れたくても触れない人たちが大勢いるこの日本で、お盆行事に追われたり、
虫食いの野菜を料理したりする暮らしをずっと失いたくないと思うんだ。
(内田康夫「浅見光彦殺人事件」再読だから、安心して「違う」と感じることができた。
センセもぎりぎり微妙で、でも絶対に違うというニュアンス、上手だよな〜)
8/11
オヤスミだってのに、うだうだ・・ 暑すぎるよ、第一。3週間も一滴の雨も降ってないし
ずーっと30度越えてるんだから。
お盆休みも今日と13日しかない。それで13日は実家で父親の新盆だし。
掃除掃除と強迫観念に囚われながら、結局は亭主と隣県のBOOK OFFへ行っちまったという、
主婦も嫁も完璧失格の私。それでもまたまた本をたんまり買ってきて、ニコニコだもんね、
しょうがない人デス。・・で、買った本は以下。
内田康夫→「鳥取雛送り殺人事件」「蜃気楼」「紫の女殺人事件」「首の女殺人事件」「鏡の女」
「死者の木霊」「天河伝説殺人事件(上)」「同(下)」
東野圭吾→「ある閉ざされた雪の山荘で」「同級生」「放課後」「名探偵の呪縛」
「犯人のいない殺人の夜」「殺人現場は雲の上」
胡桃沢耕史→「翔んでる警視正(平成遍8)」
栗本薫→ 「黒船屋の女」
北村薫→ 「空飛ぶ馬」
谷川俊太郎→「これが私の優しさです」
計18冊税込み3225円!!
MLの影響が色濃く出てるな〜 東野圭吾、6冊GETだし、北村薫は初めて。
どきどきするのはいいけれど、いったいいつ読むんだ??
8/10
ふっふっふ、なんと北海道から帰省中のMLの方とプチオフをしてしまった。
仕事は半休して、待ち合わせの隣町の道の駅へ。お顔も年も全然分からないまま
伺ってるのは車とNOばかり。でも、すっぐにわかりました、で、緊張もあんまりしませんでした。
共通の話題がたくさんありますもんね!
由利原高原を通って鳥海山、竹島潟、フェライト子供科学館、で、最後はやっぱりいつもの公園。
なんだかんだと5時間もおしゃべりしっぱなしでした。
ね、初めて会うのに、午前中までは顔も知らなかったのに、全然違和感がないってすごい〜
楽しゅうございました。先生、ありがとうございましたm(__)m
8/7
5日の日記は酩酊中に書いたもの(^^;)
その下にもっと訳の分からない文章が続いていたが、書いた本人もわからないので削除しました。
(全くもう、なんなんでしょ。)
今日も暑い!全国的、世界的に暑いんだから、現場が暑いのは当たり前だし
暑い暑いと連呼すれば涼しくなるかといえばそんなこともないだろうから、もう言わん!
(「ごしゃげ」でいます。)
で、へたばりつつ帰ってきたら次男が「髪を切ってくれ」という。ほ〜んとにビンボくさい。
生まれて18年、理容院に行ったのは10回あるか?というほど。あとは全部、このドシロートの
母親の床屋なんだよ。へたっくそなのに、時間の拘束がないのと、金がかからないのがいいんだと。
切りましたよ。暑いんで、外にイスを持ち出して、地面の上で切りました。
高校の卒業式以来半年も切ってなかったので、ゴムで結わえてたんですが、鬱陶しくて自分で
何回か切ったとかで、かなりものすごい状態。ま、大学生ってそれでもいいから便利ですよね(!?)
8/5
ほ〜〜い、酩酊だぞ・・ 義理を欠いてる人々、もう少し待ってて下さい・・・
稲の穂がね、出そろっちゃいました。平年より一週間はゆうに早いです。
やっぱり温暖化は確実に拡大してます。
いろいろ考える時期と言うのもいいでしょう?
8/4
ああ、ジタバタジタバタ・・
MLのオフ会に電話で参加。う、嬉しい、幸せ。でも、むろんどこでもドアが切実に欲しかった・・
今日のはずが、昨日の夜に次男を迎えに行くはめになった。予定外だろうが、強行だろうが
疲れててよれよれでもホイホイ運転しちゃうのは、ま、親だからだろうけど。
案の定車の中では久しぶりのケムマキトーク。何を聞いてもマットウには答えないけど
それがいかにもヤツらしくて、一緒にしゃべり散らし、ちょっと若返ってしまった。
今日は今日とて仕事から帰ってきてからの「迎えに来てくれ」コール。
で、夜は仮免のままの自動車免許、また教習場に通うから車を運転させてくれということで
疑似教官をやっていた。
会社は本年最高不倒の45度!バテバテだったが、まったく、しつこく親なんです。
(たぶん長男を例に取ればもう2年もしたら、家族ではなくなってしまって、ただの血縁になるんだろうから
今だけ、なんですよ、でも掛け値なしに頑張る自分もまたらしくなくていいもんだ・・)
(平行して読んでたのかな?内田康夫「終幕のないフィナーレ」センセ、やるじゃない。私は怒らないよ。
こんな例外も大好きだ。浅見も作風も全然らしくないけど、オアソビでここまでやっちゃう・・・
東野圭吾「宿命」おいおい、ラストはなんだよ、出来過ぎだよ、泣かせるぜ・・・ エンディングは、
ラストに惹かれて3回も読んでしまった・・
東野圭吾「怪しい人々」短編だけど、面白い!!特に「死んだら働けない」!!あまりにも身につまされて
大笑いしてしまった。ごめん、殺人事件なのに)