なんと、パソコンを手にしてから一年がたちました。地に足がついてないままそれでも走ったら、
夢のような別の世界に参加できています。楽しいですね〜


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 10/27

 アンヨのお医者さまに行った帰りに、いつもと違うスーパーに行ったら、13年ほど前に一緒に
働いていた元同僚にバッタリ・・
 北海道出身で、ご両親を早くに亡くして、年下のご主人とは東京で知り合って、なんでか
秋田に住んじゃった・・という、けっこう波瀾万丈の人生だったのだが、仕事場が変わって何年か後に
ご主人が交通事故で亡くなられた・・という噂を聞いていた。
 「きゃ〜〜〜 久しぶり!!」ってなわけで、お得意の長立ち話・・・
「今は一人よ〜、娘は東京だし、息子は防衛大学校・・・ 寂しいわよ〜」
相変わらずのキャラであっけらかんと語る彼女。しかし、波瀾万丈はついて廻ってる気がする・・
 それに引き替え、私は呑気だよな〜 なんの苦労もないよな〜
 なんとなく、酒飲みながら、じっくり語り明かしたい気持ちになった、小さな遭遇でしたぁ
(宮部みゆき「返事はいらない」短編集だけど、泣きました。終わり方が、優しいんですよ、もう。
一作読み終わる度、余韻があんまり気持ちよくて、また終わりの何ページか読み返しました。
これだから、宮部さんもやめられない、って思うんですよ。)
 

 10/25

 結局行っちまいましたね、お医者さん。んでも、仕事が足に負担のかかる肉体労働だけに、
治るまでにはた〜っぷりと時間がかかるそうな。ま、しょうがない。こりゃ、東京はサンダルかな??
 で、帰りに実家に行った。で、一応母親と親子の会話も致しまして、本題である「名刺作り」などを・・
弟のPCにソフトが入ってるので、仕事の合間に戻ってきた弟をとっつかまえて、結局作業は全部
ヤツにやってもらった(^^ゞ でも、こっちのいうことは100%聞いてもらったので、意向通りのものが
できてゴキゲン。オフ会でばらまいてやるんだ!(^0^)
(東野圭吾「殺人現場は空の上」おいおいおい、これは赤川次郎の作品ではないのか??
A子とB子のスッチー凸凹コンビなんて、まるでどっかのおじゃ、上チョー(゜゜☆\(--メ)バコッ
東野圭吾「犯人のいない殺人の夜」これまた、ちょっと重めの短編だ。続けて宮部みゆきの
短編読んだら、まるで違和感がなかった。)

 10/24

 足が痛い。正確には左足の親指。田植えの時の急斜面での苗の受け渡しで、もの凄く親指に力を
入れる。滑らないように、こけないように、全体重を支えるから、内出血してしまうんだ。
その部分の爪が伸びてくると、爪が死んでる。裏に新しい柔らかい爪も生えているから、死んだ部分が
浮き上がってくる。でも、親指の爪の一部分なので、それが剥がれかかるとぞっとする痛さだ。
 ここ2,3年はそれでもカットバンなんかで貼り付けていたんだけど、今年はつい面倒で、
浮き上がった部分だけを切り取っちゃったんだね。・・・8月くらいのことだったか。
 そしたら、それからトラブル続き。指そのものは一応赤ちゃんながら爪があるから、生傷、って
ことはないのだけれど、周りのお肉の部分に負担がかかったのか、炎症やら、腫れやら、
皮膚が切れるやら・・・
 昨日から、あまりに痛いと思ってアップでみたら、なんと化膿までしてる!!
どうりで歩けないと思った!仕事場で、ヒョウソウだとさんざん脅かされ、明日の医者行きを
約束させられたが、明日まではまだ遠い・・
 ・・さっき荒治療をしてみました。エタノールを指にぶっかけ、ライターで赤くした縫い針で
化膿地点へ突入!・・・めでたく、出ました・・
 あと、凍りで冷やしてしるけど、肝心の爪はまだ不完全で、生え際がなんかえらく胡散臭い。
やっぱ、これだけでは快復不可能か・・・
・・それにしても5月の怪我(?)が10月に表面化というのは、いかにもの新陳代謝速度。
年を振り返らずにはいられない・・
 明日、このめんどくさがりやが医者に行ったか、行かなかったか、みなさんで賭けておくれ!

 10/23

 ちょっと自分の性格を疑いたくなってしまった。
先日、定休日で亭主とデートしてた時のこと。お昼にうどんやさんに入ろうとすると、その道ばたを
老婦人が歩いてる。「○○だよ。」と、亭主は母の名を言った。(普段私は、本人以外には母を名前で呼ぶ)
チラと視線を走らせると、ほんと、実家の母親だ・・・
私が慌ててうどんやに入ると、母もそのうどんやに入って来てしまったよ〜
 でも、腰の曲がった彼女、165センチの私の胸の前を気がつかずに通り過ぎて行った。
食券など買って亭主とテーブルに座ったら、キャ!隣の席に母親と叔母二人・・
 結局、無視するわけにも行かず、食べ終わってからご挨拶に行きました。
ヤツラ3姉妹の非難囂々は言うに及ばす。
「まったくあんたは、知ってて知らん顔してたの?ま〜ま〜」
だって、だってねぇ〜 そりゃ確かに親だけど、こんなところでのニアミスはあんまり嬉しくないぞ。
一番下の叔母、ぼそりと「姉たちの子守りだよ、もう・・」と。
ちなみに3姉妹、すべて未亡人。こうやってのおデートもオンナ姉妹があればこそ。
私は、・・・私は実家のヨメに感謝するのみです。〜ああ、因果は巡る風車〜〜〜
(内田康夫「怪談の道」うう〜ん、天然の放射能とはなんぞや?風評とはなんぞや・・
女性のほんとの強さってなに?子供にとって親とは?
内田康夫「透明な遺書」再読。汚職、政治献金、癒着・・・ 答えの出ない問題だけど、
ここまで書いちゃっていいのかなと思いつつ、民間と国家権力(!)の戦い、今回はシビアだったぞ!)

 10/21

 本日も米の出荷検査があった。んんん、明暗くっきり・・というよりも、概して低調な結果だったね。
一等米は「はえねき」だけ。ササニシキにいたれば三等米も・・・はぁ
 さて、だ、今までは農家、農協職員だけで、食糧庁の検査員に対応(?)していたのだけど
今年からその出荷検査にアルバイトの人が五,六人きています。前回とは違う人だったけど、
シルバー人材センターの六〇代の方と、お若い主婦のみなさんだった。
 この若い主婦たち四人はエプロンをして検査員の認め印や等級印を押したりしているのだが、
どうもこのくらいの年頃はハイヒールを履いて、オトコとやりあってるOLのイメージか、小さな子供を
カートに乗せて、ご主人とアットホームにお買い物・・というイメージで、どうしても農協の倉庫で
はんこ押しという風情ではない。みな背が高くて細くて、髪にもメッシュが入っているし、
ほんとにおしゃれな今時の若い者に見えるんだ。
 専業主婦の気晴らしにちょうどいい、といいつつも、今は結婚退職しちゃうと、なかなか新しい
仕事も見つからない昨今、な〜んとなく世の中不景気かなぁ と思っちゃったよ。
(栗本薫「黒船屋の女」なんかイメージが乱歩さんのよう・・ でもいつものジェットコースターの
ような勢いはなくて、しっとりじっとりオドロオドロ、だった。最初のヒロインの描写は、こりゃなんじゃ、
この激しさは好感を持ってるのか、とことん嫌ってるのかどっちなんだ、と言う風。
最後はちゃんとお約束も入っていたよ。)

 10/15

 会社の労組主催の文化祭がある。小規模ながら従業員の作品なんかも展示する。
あだだも以前には手編みのセーターとか出品していた。写真、習字、押し花、手芸なんかが
多いのだけど、今年、思い切って新聞に掲載された詩を集めてファイルして出すことにした。
つでにこのHPの表紙なども印刷してくっつけて。
 他の人がそれを見てどうこう、というより、自己主張してみたい気に駆られたんだね。
今までなら絶対そんなことはしなかったろうけど。
結果なんてどうでもいい。無反応が希望であり想像だけれど、こうやって自分を前に押し出す
気持ちになれたのは、HPの掲示板や、MLの仲間との会話のお陰だと思っている。
 ま、敢えて自己主張しなくても充分にオバチャンしてるから、今更なんだけどね、ほんとは(^^ゞ

 10/13

 昨日宅配便が届いていた。亭主宛で、発送は博多のデパートで送り主は本人?
なんで亭主が行きもしない博多から明太子やラーメンやカステラを送れるんだ???
で、もしや長男では〜 と思い当たるところがサスガに母親でしょ。
何ヶ月ぶりかで電話して「遠足でもあったの〜」と聞くと「まぁ、そんなもん」
(考えたら、連休だった。プライベートな旅行だね。)
「でもよく実家になんか送ってきたね」と言ったら「送った方がいいって言われた。」
「誰に?友達?」「ん、まぁ・・」
・・・もしかしてもしかしてもしかして・・恋人でもできたのかな???
家にいた18年間、ただの一度も女の子から電話はなく、携帯も持たない高校生だったけど・・
・・・取り越し苦労か、老婆心か、期待しすぎか、非現実か・・
でも、そんなお年頃でしょ。全然おかしくはないんだから。うう〜ん・・ちょっと複雑・・
(井沢元彦「猿丸幻視行」再読。暗号解読は斜めさせていただきました。やっぱ、金魚脳では
ついていけませぬ。こういう過去の謎の人物の洗い出し(?)なんてのはゾクゾクするほど
面白いけど。)

 10/9

 やっば〜 どうも変な夢ばかり見ると思ったんだ。目が覚めると喉が痛いんでやんの。
も〜、風邪引いてる暇も有休もないんだよ!
仕事から帰ってさっそく喉をアルコール消毒してるけど(^^ゞ
早く治さなきゃ、早く!だって、オフ会があるんだもん!(←しつこい?(^^;))
(内田康夫「記憶の中の殺人」これはまた、ずべて光彦の一人称。でも、断然一人称の方が好き。
それにしても、浅見探偵はしゃべらない人から話しを聞くのがうまいよな〜〜)

 10/8

 うう〜ん、少しばかり弱気・・ ちょっと時間を掛けすぎかも、メールやHPに。
やんなきゃならないたくさんのこと、ついついさぼってしまう・・
夜なんて、どんな行事にも参加したくないぞ!亭主のことは思いっきりおざなりだし。
以前、幼なじみ〜大親友に言われたことがあるんだ。
「インターネットって、家族の中で、ますます孤立しちゃうのよ。」
ま、ね、好きで始めたこととはいえ、寡黙なヨメとはいえ、ちょいと度が過ぎてるかも知れない。
亭主は被害者とは言え、ずっと隣いるからまだしも、姑さんはどう思ってるかなぁ
夕飯以外、片時もそばにいようとしないヨメのこと・・
と、しおらしいこと書いても、誰が時間を減らすもんか
さ、今月もオフ会だ〜〜〜(^0^)
(内田康夫「風葬の城」〜〜なんか浅見さんがらしくない、と思ったら、センセが解説で
すべて第3者の目で書いてある、と注訳。でもね、それにしてもせっかちで積極的過ぎる
いつもの優しさと爽やかさが足りない気がする光彦さんでした。)

 10/4

ああ、日が暮れるのが早いな〜 これじゃ、仕事の帰りに大好きな公園に寄っても、
本が読めないよ・・(←主婦だろ!とっとと帰れ!)
 帰りにいつも行くスーパー。仕事帰りの主婦もどきがうようよいるんだけど、私はそこを
待ち合わせに使わせて貰っている。改めて喫茶店で何時に・・・なんてことはまずない。
相手も忙しくて、のんびりお茶飲んでる暇がないからだが、ま、ちょっとしたものの受け渡しとか
報告ぐらいなら、待ち時間もイライラしないし、なにより約束しないでぶっつけで行っても大体は逢える
から、超便利〜〜  でも、これもまた主婦の発想なんだろうな〜〜〜
 スーパーって、全然知らない人でも、「あ、新婚さんだ」「あ、お腹がおっきい」「あ、赤ちゃん連れてる!」
って、一人の方の人生かいま見ちゃったりするんだよね。それと、会社の若い男性社員が恋人や
オクサンや子供を連れて歩いてたり。日曜の夕方なんて、ヒトリモンには気の毒なような家族絵図の
集団!見てる方の私が照れてしまうよ。
 といいながら、息子が帰ってくると買い物に連れ出し、それとなく見せびらかしていないでもない
妙齢の親でもあるのですぅ。むろん、離れて歩きますけど。
(内田康夫「姫島殺人事件」おお!須藤隆!ワルだけど、潔い。かっこ良すぎる・・・ でも、あの顔とは
ちょっと重ならないぞ。だって、あんなに穏やかそうなんだもの。)

 10/3

 うかうかしてたら、10月だ。9月はかなり濃密だったな〜
ま、概して今年は毎日が面白すぎて、時間が全然足りない傾向にはある。
↑いいのかこれで?いいんじゃ、これで!!
 夕べは東京で行われたオフ会のメンバーから電話をもらって、一時間をはみ出してしまった(^^ゞ
普通は掛けるけどね、私は掛かってくるまで待つんだよね。これもたいがいではない。
電話代を負担される某氏、大変どうも。m(__)mいつもどうも。m(__)mでも、これからもよろしくね♪
しっかし、こういう仲間って、どうしてこう気持ちが弾むんだろうと不思議に思える。
7人の方と話して、誰とも嬉しかったもん。あんまり上がらなかったよ。
↑いいのかこれで?いいんじゃ、これで!!
(内田康夫「天河伝説殺人事件」上下。再々読くらいだけど、やっぱ、原点だよな〜
それに、天河のような深山の森って相性あうし。)