2014年、16年目の日記です。
婆様と父ちゃんと私、老々家族のジタバタは、可笑しいやら哀しいやら、今の日本のひな形でしょうか(;^_^A

 

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 9月30日(火)

 会社は期末の棚卸があるので、仕事の量は薄いのですが、稲刈りは27日一日に有休を取っただけ。規模も以前から見ればずいぶん縮小したし、急がずゆっくり頑張る、そんな年齢でもありますし。

 ところで日々のメールはメルマガと迷惑メールくらいですが、なかなかに濃いメールが来ていたので、ここで紹介しますね。たまに真面目に対応し、ニュースで報道される方もいらっしゃるので参考まで。絶対に電話なんて掛けちゃダメですよ〜〜

-----Original Message-----
From:
Sent: Tuesday, September 16, 2014 7:02 AM
To:

Subject:
【告発通知】

 

貴殿が以前購入及びインターネット内で観覧又はダウンロードした違法わいせつ物(無修正映像・児童ポルノ等)の製造・販売に関与した、数グループが当団体と被害者児童の保護者及び被害者女性の働きかけにより、平成25年度に組織的処理法違反・児童買春・児童ポルノ禁止法違反により警視庁に摘発されました。この度、被害者児童及び保護者と、性犯罪女性被害者のさらなる拡大を防止する為、購入者に対しても事件証拠(購入履歴・金融機関履歴等)を提出し告発致します。告発後、購入者に対し、警視庁及び管轄警察署からの事情聴取の出頭要請、家宅捜索を受ける事になります。

児童買春、児童ポルノ禁止法第7
1
 児童ポルノを提供した者は、三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。電気通信回路を通じて児童の姿勢を視聴により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録その他の記録を提供した者も、同様とする。
2
 児童ポルノを製造し、所持し、運搬し、本邦に輸入し、又は本邦から輸出した者も、同様とする。
3 児童に第二条三項目のいずれかに揚げる姿勢をとらせ、これを写真、電磁的記録に係る記録媒体に描写する事により、児童ポルノを製造した者も、同様とする。
4 児童ポルノを不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列した者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

刑法175
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役又は、二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
2前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。
貴殿の行為は法律に違反しています。
正当な裁きを受けるのも、このような性犯罪への再犯防止になりますが、心から反省し被害者に対し謝罪していただけるのであれば、告発を取り下げる手続きをします。
告発を取り下げたい者は本メール到着後から翌日の電話受付時間内に当団体に必ず電話にてご連絡ください。
メールでのご返答は受け付けておりませんので携帯電話等からお電話ください。
期日を過ぎた場合、いかなる状況でも即時即告発いたします。
児童や女性を苦しめる行為は絶対に許されません。
当団体は被害者ならびに御家族に対して人生の再出発としてのケアに重点を置き活動しております。

NPO法人 ステージアップ

東京都千代田区飯田橋1丁目3-KDビル1F

受付時間 平日午前8:00-午後5:00

TEL 03-4589-6428 

 

↑ステージアップさま、↓中央IT調査会さま、儲かりましたか??

----Original Message-----
From: [
親展]重要 [mailto:[親展]重要]
Sent: Monday, September 29, 2014 12:13 AM
To:
Subject:
【重要なお知らせ】

 弊社は総合コンテンツ提供会社より依頼を受け、
調査業務及び、和解手続の代行等を主に行っている調査機関でございます。 

お客様が以前にインターネットサイト上にてご登録されました、
有料総合コンテンツにて、無料お試し期間内での退会手続きが確認できておらず、ご延滞の期間に入っております。
登録後、長期放置状態となっており、これ以上のご延滞が続きますと、利用規約に基づき、法的手続きを含む請求業務への移行となります。
法的手続きが開始されますと、給与、財産等の差押さえとなる強制執行となります。
退会手続き、データベースの抹消等については、下記へ翌営業日までにお問い合わせ下さい。

 ※尚、メールでの返答には対応しておりませんのでご了承下さい。

 【ご連絡先】

中央IT調査会

お問い合わせ番号:03-6880-9460

担当管理:上田・井上・菅原

受付時間:10:001900

 


 9月25日(木)

 台風から変わった低気圧で雨が降っています。風のない静かな雨ですが、止み間がないところが今の気象でしょうか。

 我が家でも稲刈りが始まりましたよ。私の仕事が昔より休みを取り難いので、定休日以外は父ちゃんが一人でやっているようです。急がずゆっくりやれば、一人でもそんなに難儀じゃないべと、最近は私も開き直っていますが、昨日は好天の定休日だったので、張り切って手伝いました。
 先月に誕生日を迎えて、自分の年齢にびっくりしながら確認を重ねるような毎日ですが、周囲の人たちはみなさんずっと高齢でもバリバリやってらっしゃいます。
 ↓西目の叔母にしたって、娘夫婦と3人暮らしで夫婦が共働きなら夕飯の支度もするし、田んぼにも出るし、趣味の畑はすっごく広い、と。私が生まれた時から叔母なので、ずっとその時のイメージですが、娘夫婦が二人とも私と同じ年ですもの、いくらあがいても80歳は超えていますよね。
 稲刈り最中の田んぼでも、村の人たちは全員私たちより年上で、ほんとに頑張りますよね。
 まだまだ年だなんて言っていられませんねぇ〜〜〜 あちこち痛いのはお互い様、このままでもどんどん楽しいことを探さなくてはね!!


 9月19日(金)

 18日に実家の父親の17回忌がありまして、平日でもありますし、仕事が休みの近親者で行いました。茨城の叔父夫婦、同市の叔母、母親、弟、甥、と私です。
 午後から弟がドライブを企画してくれまして、けっこうあちこち歩いたので、箇条書きです(;^ω^)

 

 最初は15基ほどの風車が予定されている西目、西由利原付近の工事状況を見ながら、大谷地ダムの展望台へ。なんだか水が少ないです。

 叔母が昔は(私の)祖父がここに来るにも歩いてだったので、半日かかったとかいろいろ思い出を話してくれます。
 ほんとに時代は夢のように変わりましたね。

 

 
 由利原高原からにかほ高原へ。
土田牧場に行ってジャージー牛乳のソフトを食べて、ひばり荘で風車を見るも、鳥海山は雲に隠れて残念。

 

  見えてたらこんな感じなんですけど。

 

 県道を小出方面に降りる途中の見晴駐車場で、私の家をみんなに説明です(*^^)v ↓空と海と山の間に我が家が写っているはずではあります。

  小滝の奈曽の白滝はみんな何度も行っているというので、叔父さんたちが行ったことのない元滝へ。

 我が家から車で10分くらいで来られると思いますが、以前はこんなにメジャーじゃなかったので、田んぼから長くつ履いて見に来る感じでしたが、今はカメラマンさんが三脚を構えていたり、水の中に入って波を映していたり〜〜
 駐車場も広がっていましたよ。

 そこから中島台の獅子ケ鼻湿原の入口まで行きました。なんだかんだ往復4時間くらいかかりそうなので、今日は無理、叔父さんたちは来年に挑戦かな?私は15年くらい前に一度行ったことがあるきりなので、そのうち父ちゃんと行きたいと思っています。(父ちゃんはまだ行ったことないし)紅葉の季節は特にいいでしょうねぇ。

 それから我が家を襲撃。婆様、ちょうどディがお休みで挨拶に出てきました。叔父夫婦と甥は、我が家は初めてかな?

 今度は金浦の陣屋へ。義叔母が甘露煮を作るいちぢくが欲しいというので寄ったのですが、ちょうどいいのがなくて残念。そした西目の叔母が自分の畑のいちぢくをもげばいいというので、6人で畑へ〜 なんとたわわですよ!それを見た義叔母、畑でぴょんと跳ねましたよ!5.6kgくらいは採れたと思いますよん。う== 田舎はいいね!

 夕方には姪の息子も寄りまして、実家の大人たちはみんなメロメロ( *´艸`) 叔父叔母たちも自分の孫自慢だし、ほんとに孫ってかわいいんだろうなぁ〜

 我が家に来ると、にわか庭師になる叔父も載っけてしまいましょう♪
 

 

 父親の法事なのに、なんだか久しぶりのメンバーで大はしゃぎの実家なのでした(*´ω`)


 9月12日(金)

 ↓ってなことを書いたからでもないでしょうけれど、彼女の送別会が二日続けて行われることになり、私も連チャンで参加していまいました(;^ω^)

  9日に彼女と組んでいる20代の男子が係長を声を掛けたという事で、係主催のパート(契約社員)のオバチャンの送別会が5年ぶりに行われることになりました。
 10日に女子会の送別会を8月中に決めていたので、男子のみの催しですが、彼女がオンナ一人では気後れがするというので私もくっついて行くことになっちゃったんですね。
 現場の勤務交代時間が7時半なので、あまり時間差がないように7時から始まりました。夜勤で出席できない2名を除いたD係の男子社員全員と彼女と縁の方も集まり、総勢17名で、呑むワ呑むワ・・(;'∀') 20代のワカモノ、ちょっと前までワカモノだった男子たちの集団はすごいです。
 彼女もパートナーのワカモノの気持ちは嬉しかったと思うし、高卒で入った何人かの中でも、一番凛々しく男らしく、いいオトナになったと思う彼の人間的な成長、彼女を代表とする現場のオバチャンたちの関わりも小さくはないと思うので、ほんとによかったと思うわけですよ。

 送別会ですから、彼女への激励の気持ちはもちろんありますが、こんな形で飲む機会がほんとに少なかったので、なかなか面白い場面を見ることができましたよ。
 老婆心な中婆(私のことだよ!)が見ていて嬉しかったのは、小姑であるところの現場のワカモノたちのところへ2年くらい前に別の工場からやってきた主任、仕事も人間関係も慣れないのに、立場は上ですから何かと反発されていたのね>小姑軍団に。
 忙しすぎるせいもあるけど、また主任の言葉も足りない感じだし、せっかちでもある、と。
 ま、どこにでもあるパターンがずっと続いて、分かり合えずただただお互い仕事に追われて不満も溜まっている状況なのですが、高校サッカー出身が多いうちの現場、なんかでサッカーの話題になっていましたな。
 そして、その主任も高校の時はサッカーをしていた、と。で、小姑組みが「ふ〜ん、どこの高校?」テキな目で見ると「オレもN目高。」
「あれ、先輩なんだね。でも主任の年代だと・・」
「ほら、K松が居た」
「あれって全国大会出場組みでしょ?」
「オレも出た。」
「え?え?待ってくださいよ、だって主任のお住まいは・・」
「オレ、生まれはM地域だもん」
「って・・え?え??ムコどのですか?旧姓は?」
「K地」
「ええええぇ〜〜〜〜〜?全然知らなかった!!!!」と仰け反るワカモノたち。
(オバチャンたちはと〜〜〜っくに旧姓も当時のニックネームも知ってて、時々は現場でもそのニックネームで(陰で)呼んでいたりします。)

 でも2年も一緒に働いていて、現場での飲み会がないってことの結果でもありますよね。会社関係で一緒に並んでも、そんなフランクに話もできない堅苦しい飲み会なら、何度かはあったらしいですが、こんなに盛り上がったのは初めてだったのではないでしょうか。
 座がいい雰囲気だったので、引き立て役だけの私は彼女と一緒に席を立ちました。2時間半ほどでしたが、いい送別会でした。
 

 10日の女子会は「9月で定年退職される○○さんと○○さん、お二人を交えての食事会」として8月前半から計画していまして、係りが違うので幹事もそれぞれに設けたのですが、隣の係の退職者は「昨年退職された二人もその前の人も、記念品の商品券をさしあげただけで挨拶の場もなく去られたので、私だけが参加するわけには行きません。次の定年の方から企画してください。」ということで彼女のみの送別会です。
 シフトがまちまちな現場ではありますゆえ、(4時半、5時、7時、7時半、夜勤、お休み、な作業者たち)5時半からです。昨夜は和食の居酒屋ですが、今回は洋食のコースを出してくれる会社の近くの小さなお店で、17人で完全貸切にしてくれました。
 コースを食べ終えて、花束や記念品の贈呈をして、余興にオカリナ演奏をしてくれた同僚もおり、終わったら9時でした。お酒を飲まれた方は2,3人、みんなシラフでも話は尽きない、さすがに女子会!!幹事の私は進行が気になって楽しむ余裕はなかったのですが、食事は美味しかったです(^^)
 そこから二次会のカラオケには8人で。久しぶりで楽しかったです(*^^)v あ〜っという間に11時が過ぎて、この頃は10時間も寝ているグータラな自分だったので、昨日の仕事は眠くて大変でした。(;^ω^)

 

 たどたどしい幹事としては彼女が喜んでくれたか心配なところですが、とにかく同僚をこうやって送ることができてよかったです。昨年、一作年と、長く働いた職場を同僚たちとの歓談の場もなくいなくなってしまう時、パート同士でも言葉を掛け難かったです。それでも同じ係の方を差し置いて私が何を言うものでもないし、ただうちの係の女子パートが定年を迎えられる時は、会社側ではなくパート仲間として絶対に送別会はしよう、と心に決めていたのでした。
 でも結果的には係でもすることになって、それなら最初から言ってくれよぉ、まとめてやった方がよかったのにさぁ、と思わないではなかったですが、ま、終わったのでよしとしましょう。幹事の不手際に対する噂話は、聞こえても聞かないタイプなので大丈夫です。
 Kさま、これからもよき人生を♪

 ちなみに二日とも私はノンアルコールでした。そして一夜が明けての現場の雰囲気は、あの盛り上がりはどこの話のように、いつものように淡々とギシギシしています。
まぁ、そんなもんでしょうね(^_^;)\('_')


 9月5日(金)

 ゆうべから「はがおれ」までずっと大きな雨が降り続いて、こんな昨今なのでちょっと怖かったです。
 今日と明日が定休日ヽ(^。^)ノ 気持ちもゆっくりです。

 会社の契約社員の同僚が定年延長を終えて、65歳で定年退職されます。なんと彼女は50年もこの工場だけで働いたんですよ!!(ちなみに正味は48年6か月だそうです。産休が二回あったんですよね。)
 私は同じ事業部だけど工場は3つ渡り歩いたし、課や係もいろいろ跨っていますけど、彼女は課もずっと同じだったんじゃないかな?もう奇跡的ですよね。

 それでもどんなに長くいても、非正規社員の私たち、送別会も全部実費だし、記念品代を頂いた同じ派遣さんの名簿を作るにも、現場のPCにファイルを残してはおけないので、後から頂いた方の名前は別の紙に印刷し、切って貼り付けてコピーする・・ なんてことをこっそり人目を忍んで仕事の合間にやってる私。(ああ、仕事が間に合わない〜)
 5年くらい前までは、契約でも課全体に広めてお偉いさんも参加した送別会が行われていましたが、昨今は契約だけでこっそり女子会するか、まったく何もしないで辞められた方も何人もいらして、こういう風潮が楽は楽ですけど、寂しいと思うのですがね・・・

 今の仕事場はほんとに仕事ばかりで、一緒に働く同僚たちとの繋がりを深める機会は少なくなりました。若い子たちも、本来ならば人間性を成長させる場でもあるべきなのに、ただただ黙々と機会に向かいあっているだけで、互いの性格をわかることさえ難しいです。
 みんな疎外感を感じていなければいいのですが。>これを老婆心と言うのですかね(^_^;)


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