ホームページも10年目になりました 。
んにゃっ!疲れてなんていられないっ!パワー溢れてこそのオバサンだす。
たまにはため息もでるけれど、あんな山こんな海、まだまだ越えていきましょう。

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 9月30日(火)

 昨日、今日、そして明日もたぶん、すっごく密なお休みです。昨日はお陰様で爺様が無事退院したのですが、婆様は爺様が戻る前から
お見舞い返しのことが気に掛かり、午前中はそれで潰れ、午後からは2番目の義姉と一緒に病院に行きました。
 すっかり元気で、介護保険で借りた押し車よりも、杖二本で歩いた方が小回りが効きそう。(リハビリの先生からは、杖では腰が痛むので
押し車を用意してください、と言われたのですが。)ベッドも高さがどうたら、向きがどうたら、備品の置き場がどうたら・・と、ジジババ二人で
老年メオトどつき漫才のごとき過激なバトルに、義姉さんも私もまたまたぐったり〜〜 でもまた二人で話せるようになるので、
なんだかんだ、婆様の気持ちもずいぶん落ち着くことでしょう(∩.∩)

 でもって本日はピーカン♪ でも父ちゃんは仕事日ですからね、私が一人で稲刈りをすることに〜〜〜(>_<")
 30aほどを刈って農協のカントリーに持っていけばそれでいい、って話だったのですが、そのカントリーが今日はけっこう空いていて
午前中でできてしまったのですね。で、昼休みに帰ってきた亭主に昼食も食べさせず、次の田圃の段取りをしてもらい、もちろん私も
昼食はパスで、あのでっかい4条刈りのコンバインと戦いましたデス。
 ただ乗って運転していればいい、ってワケじゃないんですよ、マジ。トラックに籾を移す時は、コンバインから駆け降りてトラックの位置を
直すし、二人でコンバインとトラックに分かれている時のようにはまったくいきませんε=(/。\;)
 それでも刈り終わり、乾燥機に火を入れ、すっごい達成感。だけど、ちゃんと乾燥機の動かし方を聞いてない私は、仕事場の父ちゃんに
携帯で遠隔操作されていたんです(^^;ゞ 文字がよく見えなくて老眼鏡を掛けながら、携帯片手に言われたボタン(パネル??)を押す、
といった具合。
 
 おかげで今年の稲刈りもやっと先が見えてきました。
明日は二人とも休みなので二人で頑張って、明後日残った分を父ちゃんが刈って終わりです。
 どうかお天気が持ちますようにm(__)m

 とは言いつつも、米の値段のあまりの安さに、父ちゃん、来年からは認定農家を辞めても借りていた田圃を返すって言っています。
借りて作っていたんだじゃ、借り賃で赤字になっちゃうんですもん。

 食の安全がどうたらこうたら言われていても、国内の農業事情がこうですもん、先行きは想像つく感じがします。
なんだかんだ、貧乏でも野菜も米も手作りできる私たち田舎モン、もしかすっとすっごく幸せなのかも知れませんね・・


 9月28日(日)

 今日が最終日、明日から休みで、爺ちゃんを病院に迎えに行き、明後日からは残った稲刈りを必死でする予定であります。

 ところで、今日会社で、構内外注(同じ工場内に違う制服の下請け会社が入っています)のずっと顔見知りのオジサン(と言うか?)から
「○○さん、(私のことよ)突然だけど」と話しかけられました。もう10年も同じ工場に居て、住んでいるのも同じ地区なので、もちろん
亭主のこともよく知っているので、世間話はしていたので、何を改まって??と思ったらば、
「オレ、○○さんの兄さんと高校の同級生だったんだ。亡くなって何年になる?」と。
「30前に死んだっけか」と聞かれて、当時のことがいきなり蘇ってきました。
「葬式にも行ったんだよ。」と言われて、およよ、ふいに涙があふれそうに・・・
「はい、’83年に死んだので、もう25年ですね。」と答えながら、こりゃ、ほんとに突然だわよ、婚家の方の話しかしたことなかったので
実家の話題はいきなりすぎる・・と、ちょっとの間うるうるしながら仕事していました。
 こ〜〜んなこともあるんですね〜〜〜 誰かとの何かの話で、私が妹だと今頃知ったのでしょうけれど、世の中、やっぱり狭いのでした・・


 9月24日(水)

 昨日はまた婆様を連れて、しばらく来れないよと爺様の病院に行ってきましたが、そこでどんな話し合いが行われたものやら(?
4人部屋だしね、ジジババが会話してる時は、私は病室から出てることが多い)午後からもう一度行く羽目に〜〜
さすがに疲れたと感じました(^^;ゞ でも今日から稲刈りなので、雨天中止にならない限り、退院までもう行けないので。

 そんな中、ゆうべ、20世紀少年全22巻、21世紀少年上下巻、読み終わりました。
なんだかっなぁ いいのっかなぁ せっつないなぁ〜〜 とか思いつつ、まだどーんと胸に居座っています、’ともだち’や仲間達。
 現実の政治も経済も実に混沌としているけど、一応有権者としての責任や、庶民としての政治への関心、持たなきゃいけませんよねぇ
これって権利と同時に義務でもあるのでしょうから。

 さ、稲刈り頑張るぞー!!始まったら天気と時間との勝負、どんどん走るだけですぅ


 9月22日(月)

 うほぉ〜い、今回も4日働きましたぜ♪ (この景気の重〜い季節に、公休出勤、有給消化、オンパレード。でも、世の中は団塊世代の
定年の季節でもあり、残った私たちもいつどこに移動になるかわかんない季節でもあります。) 夜明けが遅くなったぶん、起きるのが
辛いので、仕事よりも朝が堪える今日この頃です。

 久々に其のAと家の中で顔を会わせまして(って、一緒に暮らしてるのにね)なんかの弾みに「20世紀少年のコミック、みんな持ってるよ」
という話になり、借りることになりました。昼休み、1−3巻読んだけど、う〜〜ん、こういう雰囲気か。。と。 でも夢に出そうです。
 文字の小説の方が基本的に好きだけど、コミックもはまると止められなくなりますからね〜〜〜


 9月18日(木)

 あっついッス。どうなってるんでしょうね。(って、温暖化なんでしょうけれど。)

 今日も今日とて、爺様のアッシーくんです。昨日も病院に行った時に村の診療所から貰っている目薬が欲しいと言ってたし、家に戻って
からもう一本の杖を持ってきてくれという電話が入ったしで
。 診療所に処方箋を貰いに行き、町の薬局にお薬を貰いに行き、それでも
目薬二種類4本払ったお金は100円、診療所でも210円だけでした。私が昨日婆様を連れて行って、ついでもらったドライアイの目薬は
処方箋込みで1120円ですから、後期高齢者、まだまだ優遇されていますよね。

 こんな日常ですから買い物すら億劫な毎日、うちって何を食べてるんだろう、と記憶を探ってみました。(って、今日の夕飯のことだけどね)
夕飯は婆様作のさつまいもの天ぷらと、厚揚げの唐揚げ(?? 厚揚げを切って、片栗粉をまぶして揚げたものを、砂糖と醤油のたれに
からめただけ)と婆様作大根のおろし。他には昨日ハウスから採ってきた私作のきゅうりの浅漬けを朝作ったので、それを。
 一緒にもいできたトマト、モロヘイヤ、オクラ(これも私作)のうち、緑のネロネロ系を朝茹でたので、それの残りも。
 朝に作ったそれらと卵焼きなら、残っても私の明日のお弁当にもなるけど、前の休みに作った婆様作のジャガイモとキュウリを使った
ポテトサラダがまだ残っていたのだった=== でも全然おいしかったですよん。我が家の食品には賞味期限なんてないからね。

 明日からまた仕事なので朝がけっこうなプレッシャーですけど、こんな調子で野菜や残り物でなんとか日々を凌いでいます。
小さな子供がいるわけでもないし、我が家のオトコたち(爺様と亭主)はけっこうどんなものでも文句を言わず食べてくれるので、本当に
ありがたいことです。
 今より景気のいい時代が目の前に広がってるワケは絶対にないので、それは覚悟の上ながら「頑張らないけどあきらめない」という
どこかで見たコピーを実践することにしましょうか。
 ま、ぼちぼち、です。


 9月17日(水)

 中秋の名月は14日だったのかな?毎晩仕事帰りに見る月が、今年はことの他綺麗で、ほんと、いろいろ想ったりしました。
ずっといいお天気でね、今日は乾燥注意報まで出ている県内ですが、稲刈りを前にして、台風13号がちと気に掛かりますな。
 そしてアメリカでの大不況の兆しに、こりゃ、会社もいっそう仕事が減るんじゃないかと、そのあたりも戦々恐々と言ったところ。
なんだかまったりと書いていますが、うちは輸出部品の製造会社ですから、マジ、これから先どうなるんだろう、仕事はいつまでも
あるんだべか・・・と思っています。
 ほんと、私たちでさえ、今の日本の政治じゃお先真っ暗、とか思ってしまいますもん。あんまりひどいことにならないといいのですが。

 このところ立て続けに同僚の親御さんや舅姑さんたちが亡くなって、香典を包むのも忙しいことよ。ほんでも大部分が80代ですからね。
でもよくない、と言われてからが早い気がします。以前だったら、危篤の連絡で会社から駆けだし、落ち着いたからと戻って来る、
ということを繰り返すパターンが多くて、同僚からそういうことを言われても、「でもきっと年内は大丈夫だと思うよ」などど応えていたものが
今はそうでもなくて、医療現場が変わったのかな?なんて話していますが、どうなんでしょうね?
 80、90代で、治る見込みもないのだから、何度も蘇生させるのは本人も周囲もかわいそうなだけ、それに医療費がまた膨大にかかる、
とくればそういう方針は自ずと想像できますが、現実としてどうなのでしょう。もしそうなら線引きはかなり難しいことでしょうけれど、
はっきりしたマニュアルが今はできているものでしょうか。
 ダテに老人県ではないので、だれにもそういう親戚縁者はいるのですが、まだお医者さんとそういうことを直接話すような機会が
私にはないのですけれど、介護認定を受けて入所する時や入院の時、「延命治療は望みますか?」みたいなことを聞かれる・・
というような話はチラホラ聞いています。
 これも、ま、世の中の流れなのでしょうかね〜〜 


 9月12日(金)

 ってことで(?)まったくな〜〜んにもしない一日を過ごしましたっ♪
朝から青空駐車の車の中(車を車庫からは出したのです。明るいところが好きなので〜 でも車内は暑いけどね、まだまだ(^^;ゞ )で
読書三昧\(^\)(/^)/  「ナイチンゲールの沈黙」と「夜のピクニック」、二冊を読んで、すっごく満足。
 今朝かな?北野たけし監督がNHKのインタビューで『朝本屋から本を買って、喫茶店で5時間も本を読む、なんて一日ができたら
お金を掛けないですっごい贅沢ができる』なんて話していましたが、超贅沢を実践してしまったワケです。

 今日は9月12日、ちゃんと自覚はあるんですがこんなヤツで( -_-)
52年前の今日生まれたあの方と、10年前の今日死んだ父親のことを我が家の敷地内で偲んで、本日も終わろうとしております。


 9月11日(木)

 爺ちゃんの退院が具体的になってきました。今日病院に行って看護士さんと話して、リハビリにもついて行って療法士さんからも
いろいろ聞いて、とりあえずベッドと手押し車を社協から借り、家の中の段差を少し直すことにして、今月中に退院、という予定です。
 リハビリを見るのは初めてだったけど、みなさん頑張ってらっしゃいますね!爺ちゃんは全然歩けないかと思ったら、押し車や歩行器なら
ずいぶんと自然に歩きます。コルセットも作ったので、怪我をする前より腰が伸びて若くなった感じ。 杖をつかったリハビリは、ちょっと
辛そうでしたけどね。そのあとベッドでストレッチやマッサージをしてもらって、なんかいいよなぁ〜〜 (^_^;)\('_')

 家に帰ってきたら掃除検査も近いのに(「掃除検査」なんていう地域の行事って、決して全国的じゃないよね??)屋敷の花壇のあたりが
藪になっていました。いっつもジジババが草むしりをしていたんですよね。
 庭の草むしりなんて、ヨメにきてほぼしたことがなかったです(^^;ゞ でもしょうがないですよね。

 草むしりもやり出すとハマるんですよね。でも休みじゅうずっと草むしりもイヤだから、明日はやらない( ̄^ ̄)
 今回もたった二つの休みだけど、うふん、明日は何をしましょうかね〜(第一希望はお昼寝だけどねヘ(__ヘ)☆\(^^;)  )


 9月6日(土)

 まだまだず〜っと暑いです。連日30度を越えて、まったく北東北沿岸の気温じゃないです(´ヘ`;)
今回は2日休みで、昨日は爺様の見舞いのついでにmichiko5とお昼してきましたが、( -_-)景気が悪いですね・・・
会社関係もリストラの話がてんこ盛りだし、こんな状況で小売業も業績がいいわけないです。ほんと、こんな田舎の田舎、この先どうなって
行くのやら、暗い話題ばかりでε=(/。\;) ため息ですよ。

 気力も同じように下降線なので、先回の休みになんとか奮起して歌詞のページを更新しました。3月に発表になった
道の駅象潟「ねむの丘」のイメージソングを、曲ごとページに貼り付けたのです。
 そしてねむの丘さん、作曲家さん、歌手の方々からOKを頂けだので、アップしました。(ここでもまたメールのやりとりに不具合が。。
向こう様で出してくれたメールが届かなくて、許可がでないものと思っていたのでした。あぁ、困ったもんだ。メーラー換えたのにな。)
 とにかく自己満足でも公開できることがとっても嬉しいです。ねむの丘さんのPRには、このサイトではちょっと微弱過ぎましょうが、
気は心、快諾してくださった皆様方に感謝します。

 9月、中国のオリンピックも終わって(今日からパラリンピックが開催のようですね♪)、最近の私の中のれすり〜は、さわやかに
笑ってばかりです。分家の更新もレミさんのカバー曲の訂正追加くらいで、個人的にはなにもしていないのですが、笑顔のれすり〜が
定着しちゃったら、それで気持が落ち着いちゃって、追われるように意訳するなんてことがなくなりました。
 それでももちろん、そのうちには・・と思ってはいるんですけどね。

 明日からまた4勤。景気が悪くなってきたので仕事の兼務が目立ってきて、公休出勤をしてまでの穴埋めを認めなくなってきそうなので、
働ける時に日銭をかせぎましょう。
 次の休みまで間があるので、岩手平泉の写真、ちょっとだけアップしようかな?お目眼汚しにどうぞ。

     

          


 9月2日(火)

 ひやぁ〜 暑い暑い暑いヾ(>y<;)ノ ここんところ、すっかり秋めいていたので、油断しちゃいました。
 30度超えると、車の運転もしんどいです。本日は婆様も一緒の病院からの帰り、近所の婆様のお友達を偶然見つけて車に乗って貰った
のですが、行きも帰りもクーラーなし!オープンカーのノリで風の音に身を任せながらのドライブでした(^m^) なんと言われようと、婆様も
私もクーラーは嫌いなのです。

 さて、延長戦までいって負けちゃった野球の応援、爺様の入院で取りやめたはずなのに、その後、我が家に招待旅行が舞い込み、
父ちゃんは仕事、私は休み、ってんで、一泊の豪華無銭旅行に行って参りました。
 申し込んだ時はまったく誰が参加するのか見当もつかない道行きで、それもけっこう好きな形態なので。

 結果はにかほ市と由利本荘市の抜粋地域からの大型バス二台の大所帯で、知ってる顔がほんのちらほらです。圧倒的に年配者が多くて
こんな私でも若いモンになっちゃって、ほんと昨今の田舎ときたら( -_-)
 バスにはなんとプロのバスガイドさんがついて、こういうのってずいぶん久しぶりで、なんだかフリーのガイドさんとかで(たぶん)団塊世代に
見受けられました。(あの話しっぷり、肝の据わり方、ほぼ団塊まちがいなしでありましょう〜 )
 
 初日は角館の「たざわこ芸術村」でミュージカル「奥の細道」を見ました。わらび座は「アテルイ」ですっかりはまったので、あの歌声は
いいですね!!内容は芭蕉と弟子のそらの行き先ざきでのエピソード集です。オムニバス形式というか、大きな山場なくて、 ちょっと長く
感じられましたが、歌声にやっぱり泣いてしまいました。
 それから森岡手づくり村→花巻温泉ホテル千秋閣で、たっくさんのご挨拶のあとのどんちゃん騒ぎ。(アルコール、堪能させて頂きました。
お泊まりはいいな(^-^)) 同室は70代の方二人、60代の方一人、50代の私とと4人です。(ほら、私がワゲモノでしょ?鍵係りさんです
よん♪)宴会の後はまたお風呂に入って、9時には寝かせていただきました(^^;ゞ (もちろんこんな健全な客は私だけでしょうけど。)
おかげで、二日目はとっても調子がよかったです。

 夜じゅう雨だったのですが、ホテルを出発するころには小やみになって、炎天下よりもずっとマシなバスの中です。
 二日目の日程は毛越寺、中尊寺など、平泉を専属のガイドさんがついて歴史をひもといて下さいました。(この方に至れば団塊以上、
たぶん、70代に近いと思います。) 
 隣の県だから行ったことあるべ?といわれたけど、私は初めてでした。さっすが平泉!!歴史の重さが違いますね!!(ガイドさんが
説明して下さったからこそ、だけど。でなきゃただ古い建物だな〜と思っただけかも。)それにしても今回は芭蕉の奥の細道がついて
回ったような旅でした。霧雨もまた風情があってよかったです。(今日みたいに暑けりゃ、外歩くのも大変だったよ。)

 平泉の写真はそこそこ撮ってきたのですが、本日は根性がないのでこれまで。
もし、アップでもしたら、パンフレットで十分だ、と言いながらひけらかされてくださいましm(__)m


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