ホームページも10年目になりました 。
んにゃっ!疲れてなんていられないっ!パワー溢れてこそのオバサンだす。
たまにはため息もでるけれど、あんな山こんな海、まだまだ越えていきましょう。

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 12月31日(水)

 予報ほどには悪くない、時折晴れ間も見える天気です。
でも其の@は仙台が大雪になって、来るのを躊躇っていたようですが、午後になってやっとこちらに向かったよう。

 大晦日は昼食が年越し行事食なので、朝からけっこう忙しくしています。
これといっていつもと違うこともしていないのですが、時間的に間に合わなくなってしまい、ちょうど流しにやってきた其のAを捕まえて
神様と仏様のお膳の用意を手伝ってもらい、ついでに鰰のしょっつるも作らせちゃった(^m^) なんちゅう母親でしょね。
 娘がいないんだもん、息子に覚えて貰おうじゃないの、って、それほどのこともないのですが、久々に会話した感じが嬉しいです。
 午後からは、昨日ついた餅が堅すぎて、亭主に切って貰っちゃいました(^^;ゞ

 財布の中をなんとなく見たら、今日で期限の切れる500円券があったので、亭主を引き連れて買い出しに。
31日に家を出るなんてことは今までなかったのですが、スーパーのあまりの人の多さに絶句ですな。
 そういうものなんですかね〜〜〜
 以前はもっと真面目に年越しをしていた気もしますが、昨今はなんでも手抜きなので、人様の正月用品買いまくりに感動しながら、
とにかく列の少ないレジを探して、とっとと帰って参りました。

 あとは其の@が届いたら、きりたんぽだな〜 其のAも今日は休みだし(^-^)
 
 こんなどうでもいい日常の羅列に、本年もおつきあい頂きまして、ありがとうございました。
 たぶん来年もこんなもんでしょうけれど、また、遊んでくださいね♪


 12月29日(月)

 せっかく拭いた窓も、吹雪が終わると雪の跡がたっくさん( -_-) でももう勘弁してもらお。(こういう甘い人間なんだよなぁ)

 さて、本日無事に右足の神経腫を切除してまいりました。年末の月曜なので想像を超えた混み合いぶりでしたが、予約だったので、
私は大変スムーズであります。
 まずは一階の心臓血管外科の外来で採血、血圧測定、熱を測って、しばらく点滴です。 それから点滴をしたまま、車いすで3階の
手術室に連れて行かれるのですが、歩けないワケじゃないので、非常に看護婦さんに申し訳ないし、恥ずかしい。
 点滴中、「よく寝られましたか?緊張してるでしょう。」なんて優しく言われて「はい、そこそこ・・」なんて答えているのですが、
実は旅行の前の日なんかよりは全然緊張しないのです。もう完全に他力本願ですからね。お任せするしかないと開き直ってしまえば、
恐いけれども、どうしようもない。

 手術室のそばの更衣室で着替えて、点滴をぶら下げながらながらブルーの手術着の看護師さんか女医さんに連れられて、いよいよ
手術室です。
 あそこ、足でドアを開けるのね。床のちょっと上に足を入れると開くスイッチがあるのん。自動でもマズイだろうし、手でドアは
触れたくない、ってことよね、な〜るほどぉ
 それから更衣室のロッカーにバッグもみんな入れておくので、鍵を掛けて、それを手術室まで持っていくのでした。
 患者に余計な心配はさせたくないもんねぇ〜 さすがプロって感じ。
 そしてもう一つ驚いたのが、BGMであります。あの荘厳な手術室に音楽が流れてるっていうのもびっくりだけど、掛かっているのが
今時のJポップなのだわさ。先生の趣味なのか患者さん向けなのか・・ 私のような部分麻酔で意識のある患者には、気を紛らわすには
最適でしたけれど、年配の患者さんでもそうかしら?(私だって世間的はJポップの似合わない中年だと思うけどさ。)

 手術室は、全体が白っぽいベージュかグリーンのようで、天井には空気、笑気、酸素、なんぞというチューブが下がっていて、
中央には黒いラバーの幅の狭いベッドが一つ。そしてあのシャンデリアのような(?)ライトであります。
 そこに寝かせられると、私は全然の局所麻酔なので、目隠しもされず会話もオープンであります。
右手に点滴、左手に血圧計、という状況で待っていると、執刀医の先生と看護師さん、もちろんこちらも頭から足までブルーの手術用の
衣装とマスクですから、自分がチョロい患者だなんてすっかり忘れて、重病人の気分。
 でもね、先生がけっこうハイテンションの方なんですね。すっごく手術が楽しいみたいで、ノリノリなんですワ。
 「最初の注射は痛いですよぉ ○○○って痛い」なんて、擬音を使っておっしゃったんだけど、なんて言われたか忘れちゃった。

 でも本当に痛かったです。その麻酔の注射は。
だけどそれであっという間に麻酔が効いちゃって、あとは雰囲気だけで注射してるかな?くらい。
 そして「はい、切開しますよ。切りますよ、はい、取れました。」って、気分的は5分くらいです。
 それから傷を縫うのにちょっとだけ時間が掛かったかな?先生の腕が糸を引いてるのが微妙に視界に入ってきて、けっこう細かく
何針も縫ってくれてる気がします。
 その間にも、「痛くないですか?」とか「こりゃ、完全に良性だなぁ」とか「これが人体用のアロンアルファで、傷口の糸が切れても
人工かさぶたの役目を果たすから、傷口が開くことはありません」とか「今夜からお風呂に入ってもいいですよ。」とか、
いろいろ話かけてくれるので、緊張でカラダを固めている余裕(?)はないです。
 一時間弱と言われたけど、正味20分くらいしか手術室のベッドにはいなかったのじゃないかしら?(時計をずっと外していたので、
確かめられなかった。)
 「終わりましたよ」と、先生、取った腫瘍をピンセットでつまんで見せてくれました。ピンクがかった白の、5mmくらいの楕円形をした
堅そうな固まりでした。私は思わず「これが15年も苦しめてくれたのね・・」とつぶやいてしまいましたよ。
 婆様は胆石をお持ち帰りしたけど、私のは一応病理検査するみたいで、貰えませんでした (^_^;)\('_')

 またしても外来の看護婦さんが車椅子でお出迎え。手術室を出てエレベーターで下りて、たくさんの患者さんの前を通るので、
またしてもその仰々しさが恥ずかしい(;^_^A
 でも外来のベッドで一時間ほど寝かせてもらって、その間にもいろいろ優しく話しかけられて、足の一部分が痛いだけで、体調は
全然悪くなかったので、やけに申し訳なく感じますな。

 これで本日の手術の一部始終であります。麻酔を使うので運転は危険、ということで亭主も一緒でした。
でも包帯もなしですからね。溶ける糸で縫って、アロンアルファでくっつけて、完全防水の絆創膏を貼って終わり。靴も普通に履けました。
帰りは、感覚はないけどちゃんと歩ける足で正月用品の買い出しです。明日は餅つきがあるしな。

 今は麻酔が切れてちょっと痛いです。絆創膏の上から触れるとだいぶ感覚が戻っているし、足の動きもまったく不自由はありません。
何度も「取れない」と言われたこの神経腫、今はもう無いんだ、と思うと不思議な感じ。
 医学はやっぱりどんどん進んでいるんですよねぇ、ありがたいことです。

 今朝、家を出る前に足の写真を撮りました。絆創膏が取れたら、並べてアップしましょう。
 ちょっと悪趣味かしら(;^_^


 12月27日(土)

 吹雪であります。朝起きたら、外に面した窓が吹き付ける雪で真っ白でありました、あぁ寒!!

 昨日で会社はおしまいです。こんな年は20何年働いていて初めて┐('〜`;)┌  忘年会もないので、今日の昼間に有志8人で
近くの温泉に行って来ました。
 ほれ、最近、うちの会社もニュースネタになっているので、こんなに早い休暇もばっちり新聞に出ちゃって、爺様に確かめられているので
仕事の振りでのんびり行こうと思ったけど、あえなく一番はじめに帰宅とあいなりました。(爺様、夕飯が早いのよねぇ)
 でも朝風呂を浴びて、幹事が予約した昼食には大感激!それにみんなが持ち寄った手作りデザートもたいしたもんだし。
 3000円のご馳走、ケータイで撮ってきました。画像は悪いけど、すっごくおいしくて豪華で、満足です(*^-^*)
(お品書きもないから、運搬の方に聞きながら、です。でもご本人もよくわかんないのよね〜 アハハ)
 う== 願わくば、もう一度温泉に入りたかったけど、食べておしゃべりして、一番いい忘年会でした(^-^)V

 
エビと帆立、サツマイモ、
白子のムース、かな?
 
これは鯛味噌だそうです。
自作のとの違いは何だ?
 
鰰のマリネ、だね。
おろしはわさび入りの色!
 
次も鰰。
ぶりこのゆず味噌田楽♪
 
鍋には野菜と牡蠣がたっぷり。胡麻や胡椒が効いてておいしかった。
 
お刺身。帆立と鯛とエビ。
ツマなし、わさびたっぷり!
 
鯛のかぶと煮。でもこのあたりから、お腹がきつすぎ入らず。
 
御飯だってたべられませんよぉ。(値段を調べたら、これは150円)
 
ダメ押し(?)のデザート。綺麗な盛りつけ。
結局オバチャンたちは、パックを
貰って、全部お持ち帰りですけれど。
(それなら、もう少し控えておけば
よかったと思ったけど、もう、お腹の中)

もちろん他にも、ババロア、うぐいす餅、
などの手作りおやつや、果物、お菓子の
オンパレードだったす。

 ついでにまたしてもカウンターです。2008年12月27日、18:07:00
 一日と22時間ほどで動いた数は1594カウント!!!
 なんだこりゃ==!!と驚きは続きながらも、やっと思いあたりました。
 分家の表紙に今貼り付けているのは中国CCTVで行われているランキングで、1976年〜2005年の間に亡くなった明星さんの中で
ベストスリーに入ると、テレビ局で特集を組んでくれるのかな??
 れすり〜はムイ姐と一位二位を争っているんですよね〜
やっとれすり〜が僅差の一位になったところですが、ムイファンもすごいですから、年末までは我が家のリンクを通して
ポチっと押しに行く、と。
 ってことはもう少し、この冗談みたいなカウンターの動きが見られる、ってことでしょうか。
 かく言う私も、自分の家の玄関から暇があれば何度でも出かけていますから、同じ穴の狢さんの集団、ってことですね。
 れすり〜、どんな特集が放映されるのでしょう。見られたらいいな♪


 12月25日(木)

 休み中一度も買い出しに行かなかったので、本日は仕事帰りにいつものスーパーに。
アッハッハ、ここにはありました、半額ケーキが\(^O^)/  (イオン系だと24日の夕方しか半額ってなかったけど。)
 しょうがないので父ちゃんのために4号(直径が12センチくらい?)の生クリームのケーキを買いました。
 私も、もちろん頂きましたが、もしかして一年以上(それ以上?)ケーキって食べていなかったかも。(シュークリームは何度か食べたけど)
すっごくおいしくて、もう少し食べたかったかも〜〜〜〜
 でも実はかなり体重が増加しています。ケーキを取るか酒を取るかと言われると、答えは決まっているので、ケーキはこれで我慢だな。

 な〜んてお気楽なことは言っていられないのデス。
昨日の会社の派遣切りのニュースは東北全体で放送されたらしく、其の@から「母さんは大丈夫?」というメールが入っていました。
 そうしたら、今日は全国放送で1000人首切りというニュースが流れたと亭主が言うのです。
 どうりで!!
 夕方会社で文書が回されてきて「出入り口でマスコミがインタビューをする可能性があります。聞かれた時は『総務に聞いて下さい』
とだけ答えるようにしてください。」と書いてありました( -_-)
 
 あ〜〜〜 正規社員でもなく派遣でもなく、本社登録はしてある(だろう)けど、期間社員の私たち。明日はどうなるの??
 

 そしてそしてもう一つだけ。
今どき、今だからこそのこのカウンター!!びっくり仰天したので、載っけます。(普段は微々たるもんです。)

2008年12月23日、13:34:27 2008年12月25日、20:45:16

 12月24日(水)

 あら、イブですね。微妙にホワイトクリスマスになりました。
とは言え、老人と中年の家族じゃそういうことはまったく関係なし。亭主が「ケーキは??」なんぞとほざくので
「うちは曹洞宗だから」と答えておきましたわん。

 今年もあと一週間ですかε=(/。\;)
明日から今年最後のお勤めなので、少しだけ中掃除程度はしましたが、どうにもノリません。ジジババはマメとは言え80代、最近は
手も出さない代わり口も出さないし、家自体が古いし大き過ぎるし、なんだか手のつけようがない感じで。

 ハッハッハ、何をどう言おうと全部言い訳だ(^^;ゞ
 年末にもう一頑張り、しなきゃいけないべな(;^_^A

 というわけで昨日、今日でやっと横浜のレポが完成です。(って、たいしたもんじゃないけど、写真は思い出だからね。)
いつものごとながら、他力本願爆裂で、掲示板に書き込んでいただいた他のファンの方々の感想も引用させて頂いてます。
 世の中の流れもあり行く前はかなり躊躇したのですが、レポの写真をまとめながら、やっぱり行ってよかったとしみじみ思いました。
 来年以降は、こういうイベントへの参加は一層難しくなることでしょうから。

 さ、明日から仕事です。3日休んでいるうちに、工場の状況はまた一変しているかもしれません。
いつも初日は恐いのよねぇ どうかとんでもない状況が待ちかまえていませんように。


 12月22日(月)

 朝起きたら7時半でした(◎_◎)(~ヘ~;) すみません、今後気を付けます(ーー;)  明日はせめて6時50分に (^_^;)\('_')

 雪が積もりましたよ。寒いはずです。こんな時期なので、大掃除の算段も始めなくてはならないのですが、休みの初日だし、雪も降ってるし、
と言い訳タラタラで今日も何もしない一日でした┐('〜`;)┌
(午前中に会社の健保センターに行って、貧血の薬50日分と、ついでに鎮痛剤、胃薬二週間分を貰ってきたけど、予約なので30分ほど。
会社をクビになったら、もう無料でなんて利用できないので、せっせと通わせていただきますm(__)m )

 本当は今日あたり、チャッチャと先日の横浜のレポを立ち上げられたらいいんだけれど、分家の掲示板の久々の賑わいに
すっかり満足してしまって、もうただ『よかったよかった』って思っているばかりです。
(通勤の車の中では、以降はなかなか聴けずにいた「大熱」なんか聴いて、あたらめて泣いたりしているけど) 
 れすり〜が好きなことは変わらないのに、その突き上げるような想いに何かをせずにいられないという気力は、だんだん治まってきて、
それが時間と自分の年を思い知らされます。
 れすり〜にはずいぶんいろんなモノを貰ったことを、今更のように感じますね。(その歌への感情ばかりでなく、人間関係や創作意力とか)
私個人なんてほんとに取るに足らない小さな人の端くれなのに、いつの間にかサイトまで開いたりしていて。(身の程知らずだ、本当に)

 世の中は急下降中です。私も明日には仕事が無くなるかもしれない。
でもここまでこれたことで充分です。生まれた甲斐は果たせたと思います。
 あとは流れに身をまかせて、気ままに漂っていきましょう。明日は明日、私の座右の銘は『行き当たりバッタリ』ですから。 


 12月18日(木)

 今年もあと10日あまりになりました。先週はついに全派遣さんの首切りが決定して、みな、なんとも盛り上がりません。仕事も27日から
来月の8日までの間、5日一日出勤するだけで全部休みとは。ε=(/。\;)

 そんな状況にもめげず、横浜に行ってきました。寝台列車二泊の都内日帰りです。横浜には2人で出かけましたが、午前、夜を含めて
3人の方と遊んでもらいました。久しぶりだけど、みな馴染んだ方ばかりで全然緊張もしなかったし、話も弾んで、実家で幼なじみと
あったような気分で、楽しかったですぅ(∩.∩)
 横浜でのれすり〜のイベントも、これが思いがけずみな大泣き。あらためて『私たち、こんなにれすり〜が好きだったんだ』って
思わされる写真展でした。そのさん、RMのみなさん、午前、夜のお二人、本当にありがとうございました。

 そして今日は↓従兄のお葬式に参列しました。
 58歳なら、人生で一番重要な時期になるのでしょうか、いろいろな役をやっていたらしく、弔辞が10人、弔電は40通を越えて
紹介されました。
 とっても綺麗な奥さんなので(私、実家にいた頃、結婚式に行ったからなぁ、楚々として竹久夢二の絵のような美人だった。)
喪服が似合い過ぎて、また涙が溢れて困っちゃいました。

 感情がいろいろ渦巻きまくった今回の休み、かなり疲れました。今日は早く寝て、分家へのレポは、まだまだ先になるべかな??


 12月12日(金)

 きのうは23歳、31歳、53歳というメンバー3人で(私にとっては)超久しぶりのカラオケに行きました。23歳が主催でありまして、
彼女が会員になってるお店で12時から午後7時までびっちり7時間3人で順繰りに歌い続けましたε=(/。\;) 
 この年齢の差では、曲目の違いをどうしましょうと言ったってどうしようもないですもん、ま、それぞれ勝手に曲選びするしかないですけど
7時間ですぜ!!よく切れ間なく歌えるもんだ。(若いお嬢様たちは、年寄りも私がそんなことに感動してるなんざ、気づきもしていない
ことでしょうがね、あの元気な村のオバチャンたちと行ってた頃だって、こんなに長時間は絶対無理┐('〜`;)┌  )
 でも楽しかった(^^;ゞ 同年代なら、おしゃべりの方がメインになっちゃって、これだけカラオケに集中することなんざできませんから
なかなかたいしたストレス発散になりました。
(それに平日の日中を狙って行ったので、ドリンク入れてもお一人様800円、夕飯は回転寿司屋さんで、お一人315円で済んじゃって)

 ・・だけど、今朝になってとんでもない電話が入りました。
 親戚が私たちが歌いほろけている時間に交通事故で亡くなっていたのです。
当人の母親が私の実家で生まれた人で、私の祖父の姉にあたります。彼と私は従兄半ですね。実家の村に住んでいるので、当然
弟などは向こうに詰めているそうです。(母親からの電話によれば、障子紙を張り替えているそうな)
 確か昭和25年生まれだったと思います。58歳ですね。
 
 あーあ、なんだっかなぁ。どっちゃ向いても暗い話ばっかりで、昨日のカラオケ気分もふっとんでしまったよ。
明日会社に行けばまたリストラの話ばっかりだろうし、テレビ見てたら円が88円だとか言うし、やきりれないなぁ・・


 12月10日(木)

 ソニーの16000人(以上)の人員整理が発表されて、うちの会社、ソニーもトヨタも部品を作っているしな、でも基本的には部品輸出会社
だしな、3月の首切りは正式発表はないけど間違いないだろうな、と完全に開き直ってる今日この頃であります。
 それでも仕事は仕事、最後までしっかりやりますよ♪ 組んでる同僚が今入院中なので、彼女の分も張り切って(年下の)主任たちに
意見しては煩がられています(;^_^A
 でも私としては理不尽な要求はしていないつもりです。それに私の仕事のことではなく、同じ現場の養護学校を出た仲間が働いている
部門のことですもん。彼女たちはあまり要求というものをしないので、以前は入院中の団塊の同僚が言っていたことを、私が代わりに
言ってるだけのことです。(ちなみに彼女の代わりは、今年新卒で配属された19歳のオトコの子が頑張っています。)
 先がないなら、立場的に言いよどんでいたいろいろなこと、今言わないともう伝えられなくなりますからね。50代の海千山千、この会社で
さえ20年以上働いている出世に関係ないオバサンでないと、いくら思っていても口にはしないでしょうからε=(/。\;)
 
 それでもね、20年も前から知っている41歳の統括係長を使って、その直属の部下である30代の主任を追いつめたのは私。
まったく怠けていたわけじゃないことも知っているし、オトコのプライドってものを知らないわけじゃない。私に言い負かされた格好の彼が
憤怒を抑えきれないまま『私が悪かったです、申し訳ありませんでした!!』と頭を下げた時には、内心(ありゃりゃ、やりすぎちまったか)と
冷や汗が出ましたよ。
 
 それが一昨日の話ですが、昨日は何度も養護ちゃんたちが働いている現場に来ては、今後の作業の予定などを逐一報告された時は
『私って恐いオバサンに思われてる??』って、19の彼に聞いちゃいました。彼、ウン♪としっかり頷き、それを見ていた23歳の派遣の
オンナの子は『○○さん(入院している、ヌシ的団塊の彼女の名前)がいなくても大丈夫だね♪♪』と。

 ま、それもいいじゃないっすか。私が物怖じしないで言えるようになった、それだけでも自分にびっくりですから。
いろんなこと、これから先まったく分からないし、行き当たりバッタリが座右の銘でもあったりするし、あんまり他人様に迷惑を掛けるような
言動や行動は慎まないといけないけれど、言った方がいいと思ったらもう言えます。
 言われた方も、たかが契約のオバチャンだもん、そんなに重たくは受け止めないでしょ??
 なんとかこれからもよろしくお願いしますよ、どうせ、たった3ヶ月くらいでしょうから。言いたいこと言えて、でも分かり合えて、笑顔で
いられる現場でいましょうね。 


 12月6日(土)

 大荒れの一日であります。昨日からの雨はだんだん雪になってきた模様で、こうなると寒くてどこへ行く気もないんで、今日もあり合わせの
材料でおさんどんだな(^^;ゞ

 昨日は筋向かいのご婦人(90歳)が亡くなったので、近所のかっちゃんたちが呼ばれて念仏を唱えに行ってきました。
なかなか個性的なお婆さんで一筋縄では行かない方でしたが、最後までこちらの予定を変えさせる、という根性をお持ちだったな。。と。
 ほんでも遺影は笑顔で、お元気な頃を彷彿としました。
 それにしても念仏は婆様の管轄だったのに、野辺送りには行ったけど念仏まではイヤだ、なんて言い出すくらいの気力体力になって
しまったことが、ほんとに年取っちゃったんだなぁ・・とか思わされて、微妙に心細いワケであります。

 だれでも年は取るんだけど、80を過ぎると本当に個人差が開きますよね。
 私たちの年代はあまり80代まで生きるつもりはないみたいけど、あっという間でしょ?
元気でいなくてはね!私はとっても婆様ほどの気力はないけど、その時までは自分のことを自分でできるよう、祈らずにはいられません。


 12月4日(木)

 師走ですね。でも仕事はとんでも暇で、先行きの心細さが身にしみている今日この頃であります。

 ところで、同僚や親戚などから、最近立て続けに足の静脈瘤の日帰り手術をした話を聞きました。肉体労働者の集団だから、
50歳を過ぎるとあちこちボロボロで当然なのかも知れないけど、静脈瘤で手術ってさぁ( ?。?)

 で、それがどうした、って言われますと、(^^;ゞそれが私でんがな (^_^;)\('_')  
私の右足にも堅いしこりがあって、すっごっく痛むのです。村の診療所や会社の健保センターの産業医から『加齢による静脈瘤だね。
神経の側だからどうにもできないよ』と言われて15年、寒さや圧迫によって痛みが発生し、どうにもできないと言われても、痛いモノは
痛いので、なんやかやと悪戦苦闘の日々でした。(痔の薬を買って塗ってみたりね。)
 ずっと何とかしたいと思っていたけど、どこからも相手にしてもらえないこのアンヨ、これだけ知人たちが治っているのだから、
今回も「どうにもできないよ」と言われてもいいや、一応話しだけは聞いて貰いたいと心を決めて、同僚達が掛かった病院に思い切って
行ってみました。(ナニ、毎度おなじみの組合病院、爺様も婆様もここに入院していたし、父親が死んだのもここ。)

 今月の中頃に手術を控えてる同僚からある程度話を聞いてはいたものの、絵に描いたような静脈瘤の彼女とは大分おもむきのことなる
我が症状、でも新患受付ではやっぱり「心臓血管外科」に回されました。
 (当然かなり待たされて)順番が来て、看護婦さんに症状を説明し、それから先生から診察で、
「これは神経にできた腫瘍だね、痛いでしょう」とすぐ言われました。
「ハイハイハイハイ 痛いです」 と頷く私。
「歯が痛いみたいでしょ?」
「ええ、虫歯の時の神経に触ったような痛みなんです!」
「うん、分かるよ、痛いんだよねぇ」
・・・って言って貰えて、泣きそうになりましたです(´ヘ`;)
「取りたいですか?」
「取れるんですか?」
「取れますよ。」
「はい取れるなら取って欲しいです。」
 とっても長く丁寧に説明して下さいました。踝の小さな腫瘍なのに膝の外側までじんじん痛むメカニズムとか。勉強になったなぁ

 結局静脈瘤ではなくて正式な病名(?)は『右外果 神経腫』っていうものらしいです。
すぐその場で神経にブロック注射をしてもらい、先生は「痛みを止めるために打つ神経の場所の真上にできてるよ」と嬉しそう(??)
 今月の29日に、ちゃんとした(?)手術室で、ちゃんと麻酔をして貰って、この腫瘍を取る手術の予約をしてきました。
 とりあえず血液検査、尿検査、凝血の時間の検査、心電図、肺のレントゲン、そんな検査もして、手術の同意書やら予約票やら
たっくさん持たされて、本日のお会計は6130円なり〜〜 (おまけにすっかり午後になってしまったので、病院のレストランで、一人リッチな
お昼も食べてしまったりして。←お腹いっぱいで後悔した( -_-) )
 
 この長年連れ添った痛みの一つと、今年中にお別れができるのでしょうか。
 先生曰く「手術の麻酔で100万人に一人くらい、血圧が急激に下がって事故が起こることもあるので、万全を期しますが・・」という
同意書の保証人欄に帰ってから亭主からサインをしてもらいましたが、宝くじも当たらないのに、こんなとんでも事故に当たる自分ではない、
と、どこかで信じ切ってる自分がいます。
 年末には『無事手術が終わりました!!』という日記が書けますように(*^-^*)


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