2006、ホームページも8年目になりました 。
あっちこっち回り道しながら、まだまだしぶとく進んでいきますよん♪ 

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 3月31日(金)

 明日は4月1日だと言うのに、今日も一日雪がちらついていました。
ほ(*´ο`*)=3  3月も終わりなんですね。月日には羽がついているようです。年とともに、その羽が大きくなって行く、と言うか_(^^;)ゞ

 えっと、一昨日(29日)実家の弟と甥と母親と叔母(母親の妹)とで、四季のミュージカル「人間になりたがった猫」を見てきました。
関西に就職した姪と、付き添い(?)の母上(弟のヨメさん)の分のチケットが余っちゃったので、急遽参加することになったのですが、
なんたって、実家の家族と、バリバリプロテスタントの叔母というメンバー・・・ (;^ω^A  私もイイコになったでしょ?(x_x) \(^^;)

 劇団四季は、独身の頃はよく見に行っていたし、子供向けのミュージカルはこういう家族にはよく似合う(^m^)
甥が修学旅行先の東京で「ライオンキング」に甚く感動して、地元でも見られるならみんなで見たい!ってせがんだそうで、お姉ちゃんと
お母さんの代わりが大叔母と伯母さんになって申し訳ないけど、楽しかったです。
 バレエ的なダンスも、ソロもコーラスも、みんな素敵!内容も重すぎず、観客席のたくさんの子供たちが、ストーリーや、役者に実によく
反応するので、楽しかったでした。見てるだけで、体の澱が流されていく感じでとっても気持ちよかった!!なによりも高校生の甥が
「感動した」って言ったこと、とっても嬉しい。こういう年齢の男の子って、なかなかそうは言わない場合も多いでしょ?

 それにしても・・・ 母親は年取っていましたね。杖なしではもう歩けなくなっていました。(だけど、速い。(x_x) \(^^;))こっちの婆様より
8つも若いのに、こればっかりはどうもなりません。実家のヨメさんも丈夫でないので、ほんとに先行きは今の過疎の田舎の代表のようです。
 今までのように、年に1、2度しか顔を出さないなんてことは、やっぱり無謀な状況になってきちゃいましたかね・・・

 3年前の4月1日の出来事は、実家から私をどんどん遠ざけました。そのことを身内に説明するのは微妙過ぎて言葉にできません。
実家のせいというより私の性格なのでしょうけど、2003年は車でたった20分の実家に10ヶ月間、近づけませんでした。
 でも時は不思議です。あの依怙地さもだいぶ溶かされ、母親の老齢を感じれるようになったと思います。

 あの日から3年目の明日。れすり〜は、3年間、私に自分を見つめなおさせてくれたと思っています。
れすり〜ったら、ほんとに神様になったみたい。


 3月26日(日)

 昨日はピーカンでいい気持ち♪駐車場の車の中で、ぬくぬくと読書三昧でありましたが、うって変わって本日はまた雪・・(-"-;)
で、コタツに入ったまま、れすり〜の音ファイルをCDから拾って並べ替えて、またマイベスト作りです。へへ、楽しいや_(^^;)ゞ
 こんな風に仕事の時は重いもん持ったり2万歩も歩いたりするくせに、お休みは100歩代の世界だもの、体が落差に「ついてけない!
信じられない!( 一一)」って拗ねるのは当たり前ですよね〜〜 (でも休みに運動するなんて気はまったくなし<(`▽´)>)
 
 ここんとこ車を修理に出していて代車だったのですが、代車の分際(?)でCDチェンジャーにCDが4枚入っていました。最初はずっと
ケミストリーが流れていたのですが、いたずらに変えてみたらばびっくり仰天!省吾が2枚立て続けに出てきて、そのあとはアスカでした。
当然私はその間中省吾を聞いていたのですが、そのせいですかね、二度も省吾の夢を見てしまいました。
 最初は、レポーターが時任さんにインタビューして、時任さんたら省吾のことだけ話してる、って夢でした。
 次はその2がまだ子供で、コンサートの前に省吾に逢って、その2を負んぶしたり、手を繋いだりしながら遊んでくれたのでした。
なんでかお寺の境内で、石作りの用水路があったな。でも夢の中では、そこは仙台なのに、チケットを忘れてきたので、コンサートには
参加しないで、仙台から秋田までは遠いし、もう帰らなくちゃ、って焦っているのでした。

 ま、省吾の夢もめったにみないけど、れすり〜もま〜〜〜ったく出てきてくれないね。どうしてなんだろう。
あんまりにも見たい人が多いから、こっちまで回ってこないのかな?(x_x) \(^^;)
 
 なんか、そんな季節だよね・・


 3月25日(土)

 終わりました〜〜〜(*´ο`*)=3  やっと、最後の実習。
 予定していた方がショートステーに行かれたとかで急遽時間の変更がありまして、20日の午後、ケアハウスに住んでらっしゃる女性の
訪問介護におまけでくっついて参りました。入浴介助と居室の掃除が当日の予定でありまして、私は大きな声じゃ言えませんが、
在宅で疲れきったご家族が介護されてる現場でなくて、少しホッとしましたが、つくづく入浴介助に縁がありますなぁ〜
 今回はプロのヘルパーさんがやってることをじっと見て、言われたことをちょこっとお手伝いするだけですが、利用者さんの洗髪やら
体の洗い方などもちゃっと指導していただきまして、先日の施設ではまったく我流だったので、ほうほう、はぁはぁ、って感じ。
スクーリングでは漠然と、体の端から心臓に向かって洗ってゆく、ってなことを解説図でおベンキョしたくらだったので、手の指の間の
洗い方なんて、感動してしまいました。(このあたりに感動してどうすんだ?)
 このヘルパーさんは、利用者さんが家庭にいらして2,3年まえくらいに亡くなったご主人を介護していた頃から入っていたそうで、
互いの信頼関係はばっちり!と言った感じでした。認知症もあるのですが、繰り返される同じ話題に、根気よく相槌を打って、
う〜ん、人間ができてるなぁ (~-~;)ヾ(-_-;)
 
 それしても・・・ ここは実に気持ちよさそうな施設でありました。お部屋の足元いっぱいまで大きな窓ガラスで、当日は朝は雪が舞うし
風もかなり強かったのですが、ここは燦燦と降り注ぐ太陽光線と全館暖房の暖かく明るく綺麗であります。
 ねぇ〜〜 いったいおいくら掛かるんでしょう(x_x) \(^^;)
 私の老後にはこんなところで優雅に余生を過ごせるとはとてもとても思わず、そのことに感嘆してきましたよ。
 はぅ、すべてはゼニ!!実習で行く先々でそんなことばかり考えてる私はかなり不謹慎でありましょうが、最初のディサービスだって、
かなり介護度の高そうな方なのに、ディということは、普段は毎日家にいて、どなたかが介護されているわけですよね。
(ケアハウスからディーサービスに通われる方もいらっしゃるようですが。)
特老を見れば見たで、まだここに来られる方はまだしも幸運(お金持ち?)だし、ご近所の方でもリハビリの施設から出られて、ご自宅を
バリアフリーに改造なさった方もいらっしゃいます。補助はあるとは言え、全部お金だぁ〜( 一一)
 4月から介護保険の内容がまたきつくなりますから、要介護1の方が要支援2になられると、もう施設には入っていられません。
それでも、となると、実費の部分が大幅に大きくなっちゃってとんでもない負担になる気がするんですが・・

 もうそんなことが目の前に来ていまして、わが家のジジババにも実家の母親にも、とにかく一日でも長く丈夫でいてもらわねば、んでもって、
私たち自身もマジメに自分の健康のことを考えなくてはと、心底思うわけでありますよ。
 誰もなりたくて病気になるわけではありませんから、もしなってしまった時の心構えも必要ではありますが、もう、そうなったら「金!」に
尽きそうな気もするし(x_x) \(^^;)
 はぅ、生まれちゃったからには必ず逝かなくちゃならない、それはこの地上の絶対的なお約束事。そろそろ、覚悟した方がいいのかな〜?


 3月19日(日)

 また雪が吹き始めましたぁ(-"-;)  春はそこまで近づいているのに、なかなか足元まできてくれませんね・・

 今日は家から一歩も出ず、うだうだとお昼寝三昧の一日でありました。
というのも、夕べは秋田市のキャッスルホテルで、分不相応と思われる会食をしてきたからなのでありますねぇ_(^^;)ゞ
7時に待ち合わせ、10前にホテルを出て、ガストでお茶しながら11時半に秋田を出て、家に戻ったのが12時半。
 昨日は朝も4時半に起きたので、予定のない本日は何もするもんかぁ〜!と決めたもんね<(`▽´)>

 分家の方がお二人とmichiko5と私、40代の女性が4人集まって豪華な食事を前にしたら、どんなハイテンションな会話が飛び交うか、
どなた様にも想像できること_(^^;)ゞ ゆえに内容は端折らせていただきますが、こういう高級ホテルの食事は、たぶん今後もめったに
あることではないと思うので、その献立を思い出し出し、ここにしたためてみたいと思います。
 それにしても、もう話が弾みすぎて献立の説明も聞こえない、話がぶっ飛びすぎて、写真を撮る気力も出てこない、で、デジカメも出番が
ありませんでした。でも献立もそうだけど、あの器も品があって綺麗で、素敵だったな〜〜

 「車屋 四季の味」 (6,300円 )のお献立の内容ざます。

食前酒 ライチ酒  かわいいグラスと透明な液体。綺麗な香り。でも、ほんとにお酒??
前 菜 ホタテと青菜 ウド
フカヒレ入りの茶碗蒸し
青菜と数の子
肝豆腐(?)あおさ寒天(??) 
海老、はりはり大根、蕗、など
鮟肝友和え
etc
 柔らかくて、ホタテ(だと思うが)の味がたっぷり
 あんかけになってて、茶碗蒸しの中身もえびなんかもたっぷり。器がおしゃれ。
 菜っ葉に魚卵が掛かってるだけなのに、貝がらに入っていて、とんでもおいし♪
 チーズ入りの玉子寒天、みたいな味。(どんなんじゃ) 
 これ、いぶりがっこを戻したもの??独特の感触と香りで、おばさんたち騒然!
 これは「肝っぽい」ってんで、みんな分かったけど、イメージを覆すマートな器だった。
 あとなんだったかな・・・ 煮含めたものがたくさん出た気もするけど。
ハモ、筍、若布のお吸い物  ハモ、すり身して葛でくるんでる??おいしい(^.^)
造 り 旬の魚 妻物いろいろ 雲丹とかも  はっきり言って、お刺身はあまり得意じゃない私。でもこれは全部おいしい!!
八 寸 大根サラダ?鰆西京焼(??)
えご(らしきもの) 卵寒天(??) 
青菜、ホタテ(鮑?)煮 
他にもいろいろ
 次から次から、綺麗なおいしいものがぽっちりと出てくるので、あっという間に
 食べつくして 何を食べたか忘れているよ、おいおい・・ 
 (ちなみに今月のメニューではここが、『小串雲丹焼 磯つぶ 青菜お浸し 梅麩 
 蟹サラダ 青さ豆腐 焼帆立時雨煮 色ピーマン 生姜』となってる。)
煮 物 大根、揚げ出汁豆腐 海老の卵包み  大根がお箸でさっくり切れないと思ったら、大根も揚げてあった(*・ω・*)
強 肴 マナかつお(他の方は牛肉) 
ポテトサラダ 海草(だったかな・・)
 私だけお魚。でも「さわら?」なんてつぶやいたら、仲居さんがキッと振り向いて「これ
 はマナカツオです。普通のカツオでもさわらでありません!」ときっぱり〜(;^◇^A
揚げ物 たらの芽、鯛(?)の紫蘇巻き、青魚のすり身(?) 他の天ぷら、  揚げて形作られた春巻きの皮にそれらの揚げ物が治まっていました。もちろん皮も天
 汁につけていただきました。
食 事 いなにわうどん  せっかくの稲庭の温うどんなのに、そろそろお腹に入りきれない。
甘 味 メロン  こんな季節に、こんな甘いメロンであります。だんだん恐れ多くなってきた・・

 (-"-;) 夕べの会食からまだ24時間も経ってないのに、食べたものが思い出せません。思い出そうとして充分に疲れ、夕飯はカレー
でした(x_x) \(^^;) 


 3月15日(水)

 今朝まで吹雪いていましたが、日中になって気温があがり、積もっていた雪もほとんど融けました。まさに涅槃雪でしたねぇ
 ということで、本日はお寺さんにお涅槃のお手伝いに行って参りました。昨年までは全部手作りの昼食でしたが、手伝い人の年齢が
上がって負担が大きいため、今年からは仕出し弁当に変わりました。それに伴って手伝いの人間も3人だということでしたが、
なんと!行ってみたらば私一人!もうお二人が風邪などでダウンされたとのことでした。はぅ〜〜〜
 結局お寺さんの奥さんと二人でしたが、たぶん、本日の登場人物の中で一番の若輩者の私ならまだしも、奥様も檀家さんのお顔、
知らない人が多すぎる!(といっても、私の方がこの村は長いんだけれども)先輩たちが休むと、そういうことになるんですよねぇ(-"-;)

 先輩たち、体調壊してる場合じゃないですよ、年相応になんて老け込まないでください!これからの世の中は、のんきに隠居も
優雅な年金生活も望めません。どうかいつまでも丈夫で現役で活躍してくださいよ、お願いしますからぁ〜〜

 ということで、一人を逆手に、勝手に写真を撮ってきました。雰囲気分かって貰えますかしらん?

うちの菩提寺さんの門
 
で、本堂。朝は一面雪ですね。
 
突き当たりが海山堂
 
海山堂の前の門番さん?
 
海山堂の中の聖人さん?
 
名前わかんないけど、きらきら〜
 
ご本尊?
 
御詠歌が始まったよん
 
和尚さんの講和〜 私たちは一生懸命配膳 お食事が始まりました。 みなさま、お疲れさま〜

 3月13日(月)

 アホみたいな猛吹雪。ニュースでは九州でも雪が降っていたもんね。
 ここんとこ、また予定が立て込んでいて、やっと今日から休みだと思ったのに、明日も仕事、明後日はお寺さんで涅槃の行事のお手伝い。
次の日からはまた出勤日で、そうこうしてるうちに最後の在宅訪問介護の実習の日がやってくるという寸法です。早く終わってくれないと、
いつまでも縛られてる気になってるんですけど〜〜

 で、こんなマイナス日の3月のお休み、家から出ようと思うわけもなく、本日は朝からPCで遊んでいます_(^^;)ゞ
 まずは、例(?)の分家の猫ちゃんkotarouと、れすり〜の画像の組み合わせ「サムさまのkotaとれすり〜B」のセリフと配置を考えて
おりまして、画像の加工はけっこう前にできていたのだけど、なかなかどんな傾向にしたらいいか、決めかねていたのですね。
 やっと出来上がりました。あとはkotaママ(?)の承認を得られればアップです。
 それから、実は今頃白状しますが、一昨年「誰の為でもなく」を載せてもらった県の県民芸術祭公募に、昨年も応募しまして、みんごと
落ちたのでありますが、なんと、選者さんお三方のうち、二名の先生に選評をいただいていたことに気がつきました(;^◇^A (今頃・・)
 で、それを本家の選評にアップしまして、分家はけっこうチマチマと更新してるけど、本家は日記と読書、映画の感想だけのページに
なりつつありますから久々のサーバーさんへのアクセスでありますな。
(なんせ今私は7つのサーバーさんを掛け持ちでありまして、そのうち本家に関わっているのが3つ。アドレスを見ればすぐに分かるの
ですが、日記のサーバーさんと、本、映画のサーバーさん、そして詩や小説のサーバーさんが別々なのです。創作活動のサーバーさん、
もう年に何度も更新することがなくて、たまに訪れて、ああ、まだ存在してくれてるよ、ありがたや、ありがたや〜、って感じヾ(^^ゞ。
それになんたってここは、CMが一切無いんですの!!これも感謝感激でありますね。)

 仕事の形態が変わって、いろいろ文字を連ねたい気持ちは充分にありますが、時間が大変見つけにくくなりました。でも、駄文を
書き続けるっていうのが、私だけの自分自身を納得させる存在理由ですから、ぼちぼちまた始めたいと思っています。
(といいつつ、最後にやっぱ、この仕事形態に文句垂れてしまおう。12時間勤務なんて、私には合わないんだってばぁ〜〜o(><)o)


 3月12日(日)

 ぬあんと、今日の帰りの気温はマイナス3度!雪もけっこう降って、会社から出るときは車に積もった雪を払わなくちゃなりませんでした(-"-;)
 でもって、家にたどり着いて、コタツとストーブを両方つけて、ぬくぬくと熱燗を手酌でどんどん重ねていたら、あらら、あっという間に
酔っ払っちゃたわぁ〜〜〜(いつもいつも安上がりなヤツ(x_x) \(^^;))

 で、問題はテキトーに酔っ払ってくると、見境なく食べ出すことなんですね。
3日目の仕事が終わってから、日本酒と一緒に食べたものを羅列することなんて、とても恥ずかしくてできません(-"-;)
 日中はあんな肉体労働をしてるのに、お腹が空いて目が回っても、食べることはセーブできるのに、お酒が入ったらもうどうでもよくなる。
つくづく意思が弱いのであります。 

 だけど、なんでこんなにこだわるのでしょうね、体重が元に戻るということに。
2003年の3月までの体重に絶対に戻りたくない、って、どうしてそう思うのか。
 ・・微妙にこのあたりが未だビョーキかと思うのですが、でも心の底から戻りたくありません。それしか、気持ちを伝えるすべがない、
そう思ってしまう。
 う〜ん、やっぱりまだまだビョーキらしいな(;^◇^A  でも、それが自分なんだからしょうがないよ。
 私はそれが嬉しい。けっこうアブナイ自己表現でも、それで自分が納得できるなら。

 そう、3月なんですよ。感情が肉体から逃れたがる3月。春の兆しの真っ只中に大雪が降ったりする3月。決着があったり、別れがあったりの
明るい日差しの一歩手前の3月です。
 すべては季節のせいにしてしまいましょう。お酒飲んで酔っ払って、落ちて愚痴って管巻いて。ほんとは、ただの私の性格ってことだけなのに、
『だって3月なんだもん』とふんぞりかえって言えるこの年齢も大好きです。

 さ、3月だよ♪酒飲んで、酔っ払おうね♪♪ 


 3月8日(水)

 おほほほ。今日はニワカクラスメート(元クラスメートというべきか?もうスクーリングは終わったしね。)のB子ちゃんと、デートしてきました。
土地勘のない彼女の家の近くまで、携帯に誘導されて迎えに行き、行き先は、そこだけで一日居座れる秋田イオン。
 行きの車の中ではとりあえずれすり〜のCDでしたが、キンキの光ちゃんファンの彼女、しっかりカバンにキンキのCDを持参でした。
 そ!本日は、「一日いっぱいしゃべりまくるぞ!互いの愛する人のこと!!ぷちクラス会」だったのであります。

 10時の開店まで10分ほど間があったので、とりあえず車を停めて話し出したら、気がつくと40分ほど話していたようです。
 およよ、と店内に入って、スタバに落ち着いてまたしても一時間、お昼を2階の(超)大衆食堂で食べ(だって340円ほど)2時間、
ミスドでむははの2時間、気がつくと4時でした。まったく信じられません。年齢差が19歳、好きな人も別々なミーハー同士、それがなんで
ここまで話が尽きないのでしょう(*・ω・*) 

 私も元々キンキが好きですけどね、まずはふたりともあの「黄色いめがねのあなたはLeslie Cheung〜♪」の映像を持っていることに
唖然。彼女は実はあの剛くんの大好きな俳優さんが、私の(!!)れすり〜だとはまったく気がついていなかったのですが_(^^;)ゞ
 彼女の東京でのオッカケぶりから、奇跡の握手劇、私のぷち欝(?)騒動、サイトアップ劇などから、果てはパートナー論というような
話題まで実に盛りだくさんであります。ほら、キンキの剛くんと光ちゃんのカップルは、思い込みではありますが微妙にれすり〜と唐さんに
通じるものがあるでしょ?重たく神経質で自分に正直でいたい前者と、あっけらかんとパートナーをひたすら愛する(?)天然を含んだ後者。
彼女は光ちゃんを通し、私はれすり〜を通し、やたらめったら意見が一致するのであります。(妄想もかなり入り込んでいるふたりですから
世間様に大っぴらにすると党員剥奪ヽ(´o`;にもなりかねないのですが(;^ω^A  )

 それにしてもミーハーという人種の思い込みの激しさですかね。『もしも、どっちかが・・』を始めると、上がったり下がったり、もう感情の
起伏には事欠きません(;^ω^A  年なんて何年重ねてもミーハーから足を洗うことなんてできませんね。それって心の形なんですよ。
それを再確認した私と、たぶん思い知らされた彼女(^ヘ ^; しょうがいないです、あとはもう、開き直りしかありませんから( ̄ω ̄;) 
 帰りにはまた微妙に道に迷いながら、今度はキンキのベストアルバム。「フラワー」や「青の時代」「ハッピーハッピーグリーティング」などを
合唱しながら帰ってきました。(私もキンキの歌が歌えることを、しっかり自己アピール(x_x) \(^^;))
 
 またの逢瀬が叶うのかどうかは分かりませんが、現実を忘れておしゃべりに没頭した今日は、実に忘れがたい一日となりました。
同病相憐れむB子ちゃん、これからもどんどんビョーキを発揮しましょね\(^O^)


 3月5日(日)

 個人のお宅に伺う訪問介護はまだ2週間も先なので、ヘルパーモードもすっかり抜けて、パートのオバチャンの日々です。
仕事量や内容が変わるわけではないけれど、お偉いさんが定休日の土日は気分的にもお気楽なので、仕事しながら
「疲れた〜 眠い〜 もう飽きた〜〜 」と叫んでいました(x_x) \(^^;)

 ところで少子化のわが国でありますが、最近、赤ちゃん誕生の話題が飛び込んできて嬉しいです(^.^)
まずは1月友人に孫が誕生、それから昨年結婚式に出席したイトコにも女の子が産まれました。そして、分家の常連さんにもひな祭りに
待ちに待ったのお孫さんが!(3月3日産まれのおんなの子なんて、素敵♪) それから本家の掲示板に何度か出てきた、会社の女の子
(といっても、立派な主婦なのだが)にも二人目ができて、8月に産まれる予定だそうです(*^.^*) 
 赤ちゃんって、ほんとに宝物ですよね。喜びと希望を背負って空から降ってくる。
まっさらな心と、一人では生きていけないひ弱さを、その泣き声に込めて、周囲に訴えるのですね。
赤ちゃんは誰かが世話をしないと生きていけない、だから、とても放ってなんておけないように愛らしいのだ、と聞いたことがあります。
 赤ちゃんは愛されるために生まれてくるんですよね。そんなひとつの命の誕生で、人々の心に未来の光を差し込むように。

 「生まれてきてくれてありがとう」 そう言いたいです、あの人にも。小さい頃、もっともっとそのことを彼に言ってくれる人がいたら
今、全然違ったかもしれない。(それは、私たちファンにとってはいろいろな意味で裏腹だったかもしれないけど。彼を知ることは
できなかったかもしれないけど。それでも、彼にとって幸せの意味が違ったのなら・・)
 でも、だから私たちは、空を見上げて言うんですよね。
 「れすり〜 生まれてきてくれてありがとう。あなたに出会えて幸運でした。」

 _(^^;)ゞ あい、酔っ払っています。
 明日も仕事なので、もう寝ましょう。


 3月2日(木)

 へとへとのぼろぼろですぅ( ´△`) 昨日ディサービスの実習、今日は介護施設での実習でした〜〜 

 まずは1日。今回はDくんと二人で、デイサービスに通ってくる利用者さん、スタッフさんのお世話になりました。
丁寧なオリエンテーションのあと、利用者さんたちに紹介され、挨拶をしてから一日が始まりました。
 お風呂から上がった利用者さんの髪を乾かしたり、(ここで、『この方はこういう髪型が好きなんですよ』とチェックがはいる。なるほろ〜)
靴下や上履きを穿かせたり、入浴後の水分補給のリクエストなどを承りながら、概ねはコミュニケーションという名の世間話ですが、
目の見えない方、耳の遠い方、こちらの話は理解して頷いてくださるけど、まったく声が出ない方、また発音が聞き取れない方など
さまざまです。それでも、「はじめまして、実習生の○○です!」と言うと、ちゃんと応えてくださって嬉しい限り(*^θ^*)
 それでも「水が飲みたい」とおっしゃられるのでスタッフにそのことを告げると『その方は心臓が悪いので、量が決まっていますから、
今は50ccだけで、あとは11時まで待ってくださいね。』とか。お水ひとつも安易には差し上げられないのでした。

 それから昼食介助を手伝いました。それまでは挨拶しても下を向いて腕を曲げられたまま、何の反応もなかった方なのに、食事が
目の前に来ると、専用の指にあわせた自助具のスプーンで、一生懸命にご飯を口に運ぶんですね!目もよく見えないらしくて、スプーンが
空っぽでもそのまま口に入れてしまわれるので、私は申し訳ないやら慌てるやら・・ とても小柄で細い方なのに、その意欲的な食べっぷりに
かなり感動しましたです。
 休憩時間には私も利用者さんと同じものを頂きました。おひなさまが近いので、散らし寿司や、天ぷら、青梗菜のおひたしとかお吸い物、
という昼食でした。いつものお弁当の何倍豪華か_(^^;)ゞ

 午後からはレクリエーションです。指運動や風船バレーなどを、スタッフさんの笑顔とはきはきした声で続けるのですが、これは、やっぱり
私たちも声出さないとねぇ〜〜 ハイテンションで、BGMに合わせて歌ったり、数を数えたりしましたが、これ、ハードでしたよぉ
 それでも、風船バレーの目標数が決まったりすると、利用者さん、みんな一生懸命ですもん!麻痺の程度差もいろいろあるし、年齢も
まちまちでしたが、それぞれがみんな風船に反応して、とっても前向きでしたよ♪

 おやつの時間は、これもお雛様に合わせて、3色の綺麗なゼリーでした。でも意外とスプーンから逃げて食べにくい。お昼と同じ利用者さん
を担当しましたが、食べさせてあげたらずっと楽なんでしょうけど、自分で食べようとする意欲がもっと大事ですからね!
かなり時間を掛けて、食べ終わると、もうお帰りの時間なんですよね〜〜
 みんなで「たのしいひなまつり」を大きな声で歌って、上着を着せたりしましたら「ありがとう」って言われちゃいました_(^^;)ゞ嬉しかったです。

 車椅子を乗せる車なども操作させていただいて、お帰りの利用者さんに手を振ると、振り返してくれました!
 あとは提出するレポートの製作があって、何をどうしたわけでもないのに、と〜〜っても疲れちゃいました。


 そして本日は介護施設の実習でした。いや、さすがにお泊り組さんは重量級です・・
 朝の申し送りから参加させてもらいましたが、その内容も利用者さんの健康面、精神面に渡っていてなかなかシビアです。
 ホールで入所されている方々のおしぼりやタオルやエプロンをたたむ作業に、脇に座って教えてもらいながらのコミュニケーションから
始まりました。99歳の女性が隣でしたが、おしぼりをたたむのが上手なんですよ。エプロンをたたんでいる方は左手しか動かないのですが、
口も使って積極的にたたまれる姿は強かったですよ。

 その後入浴介助を手伝いましたが・・・
これが昨日のディサービスとはまったく全然違う施設の本領発揮の現場でありました。
 ベッドのままで運ばれてくるので、お風呂の合間のベッドメイキング、 寝たきりで拘縮の激しい方の衣服の着脱(はう!動かない腕を
動かして、骨折させてしまわないかと、怖い怖い〜〜)、ベッドの上のオムツの位置が上過ぎたり下過ぎたりで、利用者さんの位置を
変えようとするのですが、これまたなかなかうまく行かず四苦八苦。着替えひとつも時間が掛かって、私が相手で、利用者さんに申し訳ない。
 でも、実習生の手も借りたい人手のなさ!でありますのよ。次から次からベッドが運び込まれ、順番待ちの状態ですもん┌┤´д`├┘
 人手が足りないせいかどうか、座位のできる方の髪や体を洗う介助もさせてもらいました。片麻痺の方なので、負担を掛けすぎて椅子から
落ちてしまわないか、目にシャンプーが沁みないか、もう緊張の連続!どの程度のことができるのか、うまく把握できなくて、車椅子のまま
ズボンを上げる方法に迷ってしまって、忙しいスタッフの方を待つ間、そのままにしてごめんなさい。
 もうひとつ侮れなかったのが入浴後の爪きりです。怖いのですよ、深爪をしてしまうのではないかと(-"-;)  今回は、ちょこっとだけで
ゴメンナサイm(_ _)m で、ほぼ、切ったフリでした。どうか内緒にしてください(x_x) \(^^;)

 昼食介助もしました。食堂で食べられる方々の中で、担当したのは、目がほぼ見えなくて、耳が遠くて、両手が震える方でした。
この方も昨日の人のように、スプーンの中が見えないので、やっと口に運んだスプーンが空でないように気を使いましたが、こんな介助に
満足されたでしょうか(;^ω^A  それでも「おいしい」とおっしゃって下さるんです。優しい方ですね。
 耳元でゆっくり話しかけるとよく理解してくださって、食事は最後になりましたが、そのあと、お孫さんの話などもお聞きしました。

 おやつの介助の時は、まったく手が使えない方々にスプーンで口まで運ぶのですが、とても早くたくさん召し上がる方、ゆ〜〜〜っくりで
もういらないのかな?と悩むくらいの方、嚥下障害がある方ばかりなので、コーヒーもジュースも、全部とろみをつけているので、実は
(あ、これって飲み物だったんだ!)と、かなり後から気づく自分でした。あぁ・・・

 そんなこんなで、口がきけないくらい疲れました。お若いスタッフさんばかりで、みんな健気で後光が刺して見えましたぁ〜


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