2006、ホームページも8年目になりました 。
あっちこっち回り道しながら、まだまだしぶとく進んでいきますよん♪ 

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 2月25日(土)

 いいお天気でした\(^O^)/  久しぶりに最低気温もプラスになり、最高気温は10度を超えたのでは?? 雪は信じられないくらい
なくなりました。自然の力って、ものすごいですよねぇ〜〜

 休み2日目の今日、午前中はエキシビションを見ていましたが、うぬ、金メダリストのオーラはすごいですね!!人って、そういう力が
あるんですよねぇ〜〜〜 某だれかさんも、オーラのスイッチが入っていないと、けっこうしょぼいオニイサンだったけど、一旦入ったら
ほんとに人間ではないように惹きつけられました。ふにゃ〜ん、そんなことを思い出したら、すっごく逢いたくなってきちゃう。まさか、生で
なんて言わないから、せめて画面に出てきて、カメラ目線で私たちを見てよぉ〜〜

 っと、話がまたそれてしまいました(;^ω^A
 今日、午後からちょこっと実家に行ってきました。高3の姪の就職が決まったということでお祝いを持って行ったのですが、姪の高校は
地元の進学校で就職組には決して親切ではないので、なにやら希望の職種の場所に自分であちこち手紙を書いたとか。
その中で面接希望が来たのですが、それがなんと2日後でおまけにまったく土地勘のない関西!慌てて寝台の往復切符を取って出かけ
たら、ちょうどその日は新幹線こまちが雪に埋もれ不通になり、鶴の湯で雪崩で亡くなった人が出た日でありまして、面接が終わったのに
その寝台列車が動かないんですよ。で、父ちゃん(私の弟)、ネットを駆使して、姪をとにかく東京まで来させて、その合間にホテルを予約し、
東京駅の姪に、「何が見える?それなら左側へ行け」とかなんとか、PC画面の駅構内の案内図を見ながら指示したそうな(;^ω^A
 一人の東京なんて完全に始めての姪は、道に迷ったり、戸惑ったりしながら、なんとか秋田からの遠隔操作で、無事ホテルで眠ることが
できたそうで・・・ いや、冗談みたいな話ですね。
  で、一応内定を貰ったということで、そんなことも笑い話だけど、私だったら心細くて気を失っちゃうわよ。(な〜んてね(x_x) \(^^;))

 そして今日、訪問介護実習の日取りが郵送で届いて、すべての日程が決まりました。はぅ〜〜 ますますプレッシャーだけど、
どうか何事もなく日程がこなせますようにm(_ _)m 
 ドキドキしながらも、姪も親元から離れて誰も知る人のいない関西に行くなんて、きっとすっごく不安だろうな、って思うと、おばさんは
めげていられませんからね。
 さ、たくさん寝て、英気を養いましょう!!(なんか違う気が??)


 2月24日(金)

 今日はお休み!!朝、テレビをつけたら、アメリカのサーシャ・コーエンが演技をしているとことろで、荒川静香と村主章枝のスケーティングも
(下から爺様と婆様が起きてる音はしてるけど、粘って粘って(;^ω^A  )生で見ることができました。 
 よかったですね〜〜〜 金は無理だろうと思っていたのに、すばらしかったです。当然オバサンは泣きます。そして大舞台での演技者や
指導者関係者たちのメンタルな部分を想像して、けっこうしんどくなってみたりね。(んなら、想像しなきゃいいのに。)
 なにはともあれ、おめでとうございます。よかったよかった、ニッポン!!

 ということで、22日に10回目、最後のスクーリングが終わりましたぁ〜〜〜
 今回も総合的な模擬実習がメインです。実際に訪問介護に伺ったときの利用者さんご本人だけでなく、ご家族への対応がマニュアル
通りにいかないことも多いでしょうから、たとえば事業所の名前の入った車をどこに置くか、玄関先で自己紹介をするときの態度とかから
始まります。介護にあたっているご家族の中には他人に踏み込まれるのを嬉しく思わない場合もあるでしょうし、それ以前に、ご家族自身が
もうへとへとに疲れてきっていて、腰痛があったり、ストレスでご機嫌が悪かったり・・・ そんな時はご家族への気配りも利用者さん以上に
必要となることは当然ですからね。

 そういうビデオを見て、それから発展したロールプレイをして、これがまたセンセ、事前に生徒たちでいろいろな場合を設定して
シュミレーションを考えてるのに、それを超えた態度ででてこられるからみんな大慌てですよ(x_x) \(^^;) で、やっと家の中に入って、
利用者さんを介護し始めると、今度はいろんな質問を浴びせてくれるし。
 議案に「床ずれの予兆を発見、家族に説明する」ってのがあるから、とにかく怒らせないようにそれを説明すればいいのかと思ったら
「じゃ、直すのはどうしたらいいんだべ。」
「はい、(にっこり笑いつつも、気持ちは冷や汗( ̄ω ̄;) )まず、パジャマのゴムのところがしわにならないように、シーツもしわにならない
ようにしてくださいね。」
「そえだけでいいんだべが。」
「えっと・・(周りの仲間から『体位交換』って囁きが聞こえる)あと、こうやって寝てる体位を変えてくださいね。(^.^;)」
そえだけでいいんだべが。」
「ええと、それから食べ物も良質のたんぱく質を取るようにすると、早く治ります。」
「へば、なに、かへればええんだ?」
「はい(シドロモドロ) ご主人は何がお好きですか?」
「まんつ、うちの人だば、好き嫌いが多くってよ、おらなば、なんぼ難儀だが・・」
「奥さんも毎日ご苦労さまですね・・ お好きなものでいいんですよ。お魚とかお豆腐とか、奥さんの愛情と一緒に食べさせてあげてください。」
 〜〜〜な〜んてこんなもんだすよ( 一一) それをいろんなシーンでそれぞれで演じさせられる、と(^。^;)
 最後にその結果をまたみんなでミーティングして、いろいろチェックがはいるわけでありまして、いやはや、お芝居の学校みたい(x_x) \(^^;)

 そしてこの日も認知症の方のビデオも見ました。
今回はホームではなくて、訪問介護先の利用者さんが認知症ということで、前回とはちょっと違うんですね。徘徊される方で、それに
着いて歩きながらいろいろ笑顔で話しながら接する介護者を紹介していましたが、何人かで対応されていて、その中には医師や保健士さん
などもいらしゃるし、ヘルパーさんもそれぞれです。利用者さんが笑顔になる人、表情を固まらせてりまう人、、突然気が変わって
用意された食事を無視して別のことを始めたり(この時先生が『(利用者さんが持とうとしたうどんの入った)どんぶりを持たせず、
別のものを持たせたので、気が変わってしまったのね。』とおっしゃいました。)一筋縄ではいきません、やはり( ̄ω ̄;)
 でも、利用者さんの辿ってきた過去の歴史を踏まえると、なんとなく人となりが分かって、なんとなくなんとなく、笑顔になる理由も
想像できる気がしてみたり・・・(全然見当違いでないこを祈る_(^^;)ゞ )

 そんなこんなで最後の授業も実にあっという間に時間がたって、これきりみんなと勉強する機会もなくなっちゃうんだな・・と思ったら、
ほんとに『そんなの、やだ〜〜!』って叫びたくなりましたよ。と〜〜っても楽しかったもの・・

 しっかし!目の前には施設と訪問介護の、生の実習が横たわっています。あ〜〜 全員がプレシャーです。
私は3月1日と2日が施設訪問、訪問介護の日程はまだ未定です。(なかなか受け入れ先がないんだそうです。そりゃ、ご家族としたら
青いシロートが家に踏み込んでくると思うと、決して歓迎はできないわな。)それをレポートにして学校に送ると、修了証がいただける
運びなんですが、レポートは『実習の目標』から書かなくちゃならないし、施設からのコメント、出来具合のチェック、そんなんもある。
こあい(;^ω^A

 きっと早い日程の人たちが、携帯メールで教えてくれることでしょう(^m^)
なに、当たって砕け散るのは大得意<(`▽´)>こんな時こそ、オバサン根性を発揮ですよね♪
 全員に修了証が届いたら、また5人集まってお昼しましょう!という約束、とてもとても楽しみにしています(^.^) 


 2月21日(火)

 毎度さんです(x_x) \(^^;)
 昨日9回目のスクーリングが終わり、微妙に感傷に浸って、日記もアップできませなんだ_(^^;)ゞ(←書けないほど酔ったと白状しろ!)
 今日はとりあえず会社に行って、痛む指や足や腰を宥め宥め働いてまいりました。明日は最後の授業の日です。
昨日は10回の講義のうち、いちばん回数の多かったS先生と集合写真を撮って、A4に印刷して持っていきます。
 でも、こんなクラス写真でいいんでしょうか??(;^ω^A

 今回は今までの総復習という形で、まずは俳優さんが演じるドラマのようなドラマ(x_x) \(^^;)を見て、それについて話し合いをしました。
家庭と施設の違いとか、介護者が取るべき態度、などなどいろいろです。(テーマごとにレポート作成があるのですが、まだ書いて
いません(;^ω^A  )
 次は実際の老人ホームを実写した映像を見たのですが、その中に3人の認知症の方が出てきました。ヘルパーの講義の一環として
見たら、その方たちにどう対応するかということが重要なのでしょうけれど、私の年齢だと、その方たちのここに来るまでの生き方とか
これからのことを思って涙がこぼれました。(恥ずかしい、泣くところじゃないだろ!!でも最初のビデオでも泣いちゃったんだ(;^ω^A )
 講義内容としては、認知症の方がいくら現実離れしたことをおっしゃっても、否定や訂正はしない、ということ。その方の世界を
想像してその世界の中に入り、時には演技しても肯定して、気持ちが別に移るのを待つ、というようなことでした。

 先生が以前に居らした老人ホームで、(いろいろなタイプの認知症に対応された話を具体的に聞いたのですが、けっこう笑える。
だって先生、超身振り手振りで、もはやダンスが演劇か!って感じだもん♪) 真夜中にいきなり『お父さん!お父さん!!』って叫び出した
女性がいらして、その方、とてもご主人を愛しているのだそうですよ。でも認知症の他、パーキンソン病も発症されて、ずっと介護していた
ご主人でしたが、生活もおぼつかなくなってその施設に預けられたそうです。だからご主人が傍にいないことに気がつくと、とても興奮して
追い求めるのだそうですが、たまたま夜勤で、その場に遭遇しちゃった先生は「お父さんは、今留守なのよ。お父さんとどうしたかったの?」
って聞いたら「お父さんと踊りたいの!!」って言ったのだそうです。で、その方の過去の資料をみたら、ご主人と一緒にダンスを習った
ことがあったんだそうで「じゃ、お父さんの代わりに私と踊りましょう!」って、真夜中にホームの廊下で、ダンスを踊る老若二人の女性・・・
(私、なにやってんだろう・・)なんて思いながら一生懸命踊りながら、その方の気持ちが移るのを待ったそうです。

 ビデオの事例の他、いろいろな場合を想定して、否定しない対応を論議しあいました。ある意味、ウソになっちゃうんですけどね。
それは演技という形に置き換えよう、という・・(;^ω^A

 ところで今日、村のご老人のお葬式でした。92歳で、ピンシャンとして朝の4時に起きてストーブをつけて居間にいる・・という日々でしたが
先日、朝起きてこないので寝室に見に行ったら亡くなっていたそうです。
 理想ですよ。村の敬老会のみなさんも、予備軍の私たちも90まで元気でいて、ある日寝たまま逝けるなら、こんな幸せなことはないって
思ってしまいますよね。その話を聞いたどなたもが「大往生ですね。」って言いますもん・・・

 ってなわけでまたしてもしつこく写真であります。
実は調理師C子さんが、Aくんのリクエスト(おねだり??)に応えてくれて、メロンパンを作ってきてくださいました\(^O^)/
それがと〜〜〜〜ってもおいしかったの!!いい材料をふんだんに使っているのかな?
とても充実した中身、普通の既製品のように軽すぎてすぎていないし、香りはいいし、さすがは手作り!!でした。
 そして、こんなパンにめぐり合えたこと!!味だけじゃなくて嬉しいですね♪

   
これがCさん手作りメロンパン♪         さっそく貪り食うDくん         だってマジうまい!! その様子を新携帯ムービーで撮り、CMを企画?!
 
   
これは今までの講義を応用したシュミレーションです。センセが利用者さんになったので、かなり手ごわかったぞ= そして本日も集合写真。これでいいのか?

 2月18日(土)

 久々の連休ですv(=∩_∩=)  昨日は亭主と「プロミス-無極-」を見に行って、今日は夜にご近所の婦人会の集まりがありますが
それ以外の時間はぬた〜〜っと、座ったままです。
 時間が空けばれすり〜、というのが習性になっちゃったのか、またしても某方にお世話になり、ちょこっとだけ曲名索引、アルバムリスト
を更新しました。そうしたら、あらら「紅」のアルバムの曲名、一曲抜けていたことに気がつきまして、かなり慌てて直しましたが、
う〜ん、まだまだミスはありそうですね・・ お気づきの方、教えてくださいね。

 そして懸案だった(?)れすり〜のアップテンポの曲集〜〜〜 これが意外と難しい。それでも苦し紛れの18曲、1983年から2002年まで
集めて作りました。・・んでも納得はできませんね。それに後半になると、アップテンポというよりも毛色の違う逸品集、ってな感じで
どう受け止められるか、です。(こっちがそんなに気合いれても、相手方のみなさんは流すだけだけであろうことは想像に難くないのだが)

 てなわけで明日からまた5レンチャンですが、たっくさん寝たので余裕です<(`▽´)> 
 ただペルパーの実習がけっこうプレッシャーになっています。それにレポートの製作も。 はう、ちゃんと修了できるべか。だんだん不安が
つのってきました。今は一刻も早く終わって欲しい気分だす〜〜


 2月16日(木)

 昨日は8回目のスクーリングでしたが、家にたどり着いて、夕飯食べて、7時半に寝ちゃいました。もう口も利けないほど疲れちゃいまして
何度か目が覚めはしても、朝の5時まできっちり寝てしまえる自分がまったく信じれないない感じ( ̄ω ̄;)
 会社での肉体労働なんて、めったにない頭脳労働に比べたら全然比じゃないってことですかぁ〜〜? それも納得できないけど、考えたら
あれほどひっきー(?)な私が家でボーっとしたのは、今月に入っては一日もないかも・・です。体力的な限定が来てるだけかも知れませんが。 

 ということで、昨日は食事の介護と口腔ケアのおベンキョでした。各自持参のお弁当を、仰向けで寝たままとか横向きとか、目をつぶって
(視力障害の設定)とかで食べさせてもらったり、最後は利き手は麻痺になったことを想定して、左手にご丁寧に軍手までして、お箸や
スプーンでお弁当を食べました。うまく口に入らないので、余計にお腹が空いて、なんだかいつもよりたくさん食べてしまった気がします_(^^;)ゞ
(食べ終わっても食べた気がしなくて、昼休みにDくん、近くのスーパーでシュークリームを買ってきて、みんなに配っていました。私も
ちゃんと食べましたよ。)
 午後からは高血圧で麻痺のある方と、嚥下障害があって熱がある方の夕飯の献立を作りました。先生、太っ腹で(?)多少豪華に
なってもいいということだったので、調理師さん(Cさん)もいらっしゃることなので、最初の方には塩分を控え、つかみやすいものをメインに
『俵型のこぶりのおにぎりと、マグロ、サーモン、海老、ホタテのお刺身、大根と人参のツマ、わかめとみかんときゅうりの酢の物、豆乳
プリン』、次の方はのみこみやすいもの、さっぱりしたもの、ということで『牛乳でパンを煮るパン粥、白身の魚にチーズを掛け焼き、
ほうれん草のピューレを添えたもの、ジャガイモとたまねぎのポタージュ、グレープフルーツジュースとゼラチンで作ったゼリー』を考えました。
(全員でグループ学習です。)もちろん献立だけで、実際は作らないんですけど、なんか献立だけでもお腹空いちゃいますねぇ〜〜

 そして昨日は授業が終わってからオリエンテーリングが行われ、いよいよ実習の日取りとか、その時の服装、態度、そしてレポートの
書き方とかが説明されまして・・・ ああ、ため息、重そうですぅ〜〜(-。ー;) (はっきり言って怖いです。でも私より、若いみなさんが、ずっと
プレッシャーが掛かっていますよね・・)

 ↓これは2月7日の寝たままのシャンプーとか、部分浴、そして集合写真などです。
昨日はお酒もロクに飲めない状態だったので(雑酒が350mlだけさ!)今日は仕事から帰って、夜食を食べ、雑酒とチューハイを飲み、
そして今は熱燗の何杯目かを楽しんでいます。だって明日は久々のお休みなんだも〜〜ん♪ 

      


 2月13日(月)

 おひょひょひょ。動けないほど疲れた(-"-;)  ふてぶてしさだけでは体力が追いつかない年なのかしらね〜〜
それでも今日は昨日までの−5度とか、吹雪とはうって変わって暖かくなりました。朝でも+1度で、夕方は5度もありました。
風がやたら強かったので、根雪もどんどん融けそうです。

 そして本日は7回目のスクーリング。今回は介護保険制度のこととか、介護計画などで、実技はまったくなしの机の上のお勉強です。
特に介護保険の第2被保険者であるのに詳しいことがよく分かっていなかったし、利用の可能性もそれなりに高い我が家族であれば、
これは耳をダンボに先生の講義をうかがってきました。
 利用者がどんどん増えていく昨今、第3被保険者の可能性、保険料のアップは必至だろうということでしたが、利用の方も年々せこく(?)
なる傾向にあって、昨年10月の改正では在宅介護の方は食費も住居費も自己負担(?)なので、施設でも食費、住居費は介護保険から
外すことになったそうです。そうしたら福祉施設の大部屋はともかく、一人か二人部屋の部屋代が高くなって、出てしまう方が続出だとか。
今なら新しい施設の個室なら、けっこう空いてますよ、なんておっしゃってました。(ああ、やっぱりゼニかい。)

 それからケアプランを、事例を使って作成しました。また例の二班(AくんとBさん組、Cさん、Dさん、Eの組。)に分かれて、
利用者さんの主訴、本人やご家族の希望などを取り入れて、こういう問題にはこういう目的を持って、こういう介護をしたらいいのでは
ないか、ということをたくさん並べては方法を考えました。事例がまた微妙に微妙で、けっこう落とし穴を作ってくれちゃってるから
それを拾うことすら大変なんですってば(;^ω^A

 これだけのことをするのに、一日では全然時間が足りませんよねぇ〜〜 報告書(?)の書き方なんかももっとちゃんと聞きたかったので
ありましたが、頭を使って基本的な条件を守って、介護者の感情や利用者さん、ご家族の批判なんぞせずに、きっちり事実だけを
上手に書きたいものであります。

 で、_(^^;)ゞ 本日も授業が始まる前は、れすり〜一色!!!(x_x) \(^^;)
Bさんはむろん、Cさん、先生にもれすり〜は好評でしたよん。とっても聞きやすいって。(それとも社交辞令か??)
 とっても嬉しくて、気持ちは盛り上がっているのですが、いかんせん体力が・・(;^ω^A  Aくんと約束した、アップテンポの曲だけを集めた
ものは、もう少し先になりそうです。 ・・お休みなさい*o_ _)o
 

 2月12日(日)

 きゃぁ、明日スクーリングに行けば、明後日は休みだと勝手に思っていましたが、なんと14日は仕事、15日はスクーリング、16日も
仕事ではないですか!!びっくり(*・ω・*) (なんて無責任な!勤務表にちゃんと書いてあるではないか!(-"-;) )
 結局8日から16日まで、スクーリングと仕事で9レンチャン!!毎日充実していて、とっても幸せです<(`▽´)>
(強がりが。素直に『疲れた、ヨレヨレだ』と言え!)
 でも先週はみなさんと携帯のメルアドを交換したんですよv(=∩_∩=)  AくんとBさんとはメールのやり取りもしています。れすり〜のCDを
聴いてもらっての感想も強引に奪い取るし(^m^) 
 だから、私の中ではれすり〜を語るたび、またれすり〜が広がってきて、嬉しいんだか苦しいんだか、片想いの少女のようです(~-~;)ヾ(-_-;)
 明日は5日ぶりにみんなと逢えますが、でも、あと4回しかないんですね〜〜 こんな気持ちになるなんて意外でもありますが、そんな
課外授業も、同じ目的を共有していればこそ!(そうかな?どうも私だけが不純な気がするが(;^ω^A  )
 出会いってほんとに不思議なものですね。明日はBさんにDVDも持って行くぞ〜〜(*^θ^*)


 2月8日(水)

 6回目のスクーリングでした。CDを2枚携えて、Bさん、Cさんにあげました。それでも飽き足らなくて、一緒に昼休みをしていた
先生にも私の分を車に取りに行って、押し付けちゃいましたぁ〜〜〜 <(`▽´)>
 作曲家Aくんのれすり〜の反応は上々でしたよん♪無心睡眠がお気に入り、左右手と全世界只想你來愛我もじっくり聞き比べたとか(*^.^*)

 ほんとになにしに行ってるんだか・・・ ということで、本日の授業はバイタルチェックとレクリエーションがテーマです。
体温計の正しい使い方とか血圧計を実際に使ってみるとか。Aくん、Bさんが組み、Cさん、Dくん、E(私)が別の組で計ったところ、
私たちの組はいつもの同じ傾向なのに、AくんBさん組が普段より非常に高く出たのですね。
「あら?血圧計が変なの?それともおふたりさんが顔をあわせたせいで上がっちゃったのかしら?」なんてふざけてつぶやいたら
先生、したり顔で頷いて「たとえば異性同士で計っても上がったりします。だまって実験させてもらいました。」って(^m^)
ふたりで「全然そんなことは感じてしません!」なんてムキになって抗議していましたが、ほほほ、そんなん、血圧計の方が
正直なのよん(って、別にそんな間柄にはマジ見えないですけど>今の所(x_x) \(^^;))

 応急処置のビデオを見て、それから人工呼吸と心臓マッサージの講義も行いましたが、(シュミレーションはしたけど、実際には
できないんですって、心臓マッサージとかは。意識のある人に施すと、体によくないそうです。)私、今日始めて知ったことが(^。^;)
人工呼吸と心臓マッサージは蘇生のために行うのだと思っていたら、心肺停止の時、脳に酸素と血液を補給するために救急車が来るまで
頑張るのが目的だったんですぅ〜〜 自分でできないので、外側から人工呼吸、マッサージで補うんですって、知らなかった(*・ω・*)

 午後からはレクリエーションの講義と実技で、まずお年寄りたちが一生懸命カラダを動かしながら楽しんでるビデオを見ました。
レクリエーションが楽しいと、リハビリの意欲が沸いて、動かなかった関節も動いちゃったりすることもあるそうで、こりゃ、れすり〜のために
できないパソコンに挑戦しちゃう私たちのようだと(;^ω^A
 でも楽しかったですよ。たわいのない指遊びや風船バレー、キャーキャー夢中で取り組んじゃいましたモン。
そのあと、自分たちでお年寄り向けのレクリエーションを考えるのでありました・・ああ、(;^ω^A  でもそれも5人で頭を寄せて考えましたよ♪
風船とペットボトルとバケツを使ったリレー、名づけて「風船メリーゴーランド!!」(命名はAくん!)
 そしてそれでいい気になっていたら、A4の紙を渡されて「左手で(全員右利き)はさみを使って、左手だけで折鶴を折って下さい。
右肘と口は使ってもいいですよ。」って( ̄ω ̄;)
 はい、みなさん、とっても素敵な鶴を折ってくれましたことでした。┐( -"-)┌

 はい、明日からはまた肉体労働者であります。ボディメカニクスを取り入れながらせっせと働きましょ♪


 2月7日(火)

 気温が上がりましたぁv(=∩_∩=)  雨で、屋根からは雪崩が落ちています。
二人とも予定がなかったので、久々に亭主と出かけました。いつものショッピングセンターのゲームセンターに行き、コインゲームを
やり始めたのはいいが、これがどっぷり嵌ってしまって、あきれ果てた亭主は一人で昼食に行き、本日の私は昼抜きでした。
 50オバサンのやることかね?ほんとは、会社もスクーリングもお弁当、お休みもジジババたちとお昼、それでちょっと外食したくて
出かけたはずなのに、あたふたと家に戻り、夕飯を待ってる爺さんには15分で料理しました(-"-;)

 ということで、昨日は5回目のスクーリング。テーマは「清拭と部分浴」でした。
午前中は座位もできない方のシャンプーで、なんとベッドに寝たままで普通にシャンプーリンスしちゃうんですよ!!
ゴミ袋とバスタオルでベッドの上にビニールプールのようなものを作って、ベッドの下に水を受け止めるバケツを置いて、ベッドの脇においた
バケツのお湯で髪を濡らしてシャンプーして、ペットボトルに入れたお湯なんかを掛けながらすすぎ、リンスまでしちゃう!!
 さすがはプロ、それでもベッドどころか利用者さんの肩も濡れないの〜〜 すっごぃ〜〜 今回は最初に私が利用者役をやりまして、
他人様に優しく声掛けられながら髪を洗ってもらうのは気持ちよかったです<(`▽´)>
 午後からは、同じようにベッドの上で手を洗ったり足をあらったり、それからお風呂で使うリフトや手すりやシャワー椅子などの介護用品を
体験したり、ちょっとシビアなところでは、床ずれや人口肛門などの写真を見せられたり・・・・
 いや、ほんとに介護を必要とされている方の日常は、想像を絶しますです。

 と、真剣にお勉強しつつも(??)もうこのオバチャンは、Aくんにれすり〜のCDを押し付けることに成功??
Aくんは長いこと趣味でバンドを組んでいるギタリストで作曲もするんだとか。中国の歴史も好きとか(単なる営業トークかも知れないが)で
聞いてやってもよい、という雰囲気だったので5日の日曜半日かけて悩んで悩んで、とりあえず18曲を選んで一枚のCDにして
持っていきました。一応1977年の
I Like Dreamin’から2001年の曲までです。(Aくん、1977年生まれだねぇ〜)
 でも入れ終わってからも、あれの方がよかったかな?これも入れたかったのに〜〜 と聞くほう、そんな真剣に受け止めてくれるわけ
ないのに、うだうだと後悔して・・ ほんとにアホですね、ファンって人種は。(それに凝りず、明日はBさんとCさんにも同じものを
コピーして持っていくんだよんv(=∩_∩=) ) 
 で、曲名の説明なんかしながら「これ(Love Like Magic)は、チャゲがれすり〜に歌って欲しいって、作ったんですよ。日本語じゃなくて
中国語の方ですが。」と言ったら「え??チャゲが歌を贈った人って、レスリーチャンだったんですか?おれ、チャゲアスのファンで
その話、知っていました!」って!!
 おまけに本日は「7曲目は(風繼續吹)宇崎竜童かなんかのカバーですか?」ってメールまできた!Aくんが3つくらいだよね、
百恵ちゃんが引退したの。百恵ちゃんのことは知らないだろうけど、さすが作曲家!宇崎さんできたか、それでもよく気がついた〜と
びっくりだしたよ。

 そういうことでは若い人はノリがよい、ってつくづく感じてしまいますね。私の友人たちに今更「れすり〜のCD聞く??」と言ったところで
後ろ手振って、逃げられてしまうもん(^。^;) 私もきっとそうだしね。誰かにまったく知識のない人のCDを押し付けられて落ちるなんて
可能性はほぼないと感じているし、気持ちに余裕もない_(^^;)ゞ 
 それがまだまだ未知な彼らはいともたやすくそれを受け取る(そして捨てるのもたやすいだろうけど(;^ω^A  )
 はっきり言って、スクーリングも濃くてためになるけど、れすり〜の話ができる昼休みが光り輝いてる昨今なの!!
 ああ、アホな自分がつくづく幸せです。今日の車の中は、Aくんと同じラインナップの18曲(自分用にもコピーした)を聴いて、
なんともうるうるしていました。
 さ、明日もスクーリングだぞ!!(そして明後日からはお仕事4連チャンだぁ・・(-"-;) )

 2月5日(日)

 夕べ(今朝?)その2が戻ってきました。この大雪、猛吹雪の一般道を栃木から秋田まで、軽のFFで一人で運転してくるのですから
心配するなと言われても心配せずにいられない〜〜〜 (ほほほ、そこはかとなく親もしてるでしょ?(x_x) \(^^;)  )
14時間ほどかけて、無事に家に着いた時は、ほっとしたことであります。これで婆さまも孫へ意識が集中!ヨメは無罪放免か?(~-~;)ヾ(-_-;)
 それでも、今日から仕事なんですって!! このあたりもいかにもその2らしい生き方だと思いまするが、若さってそういうことなんですよね。
向こうでの一年、何を考え、何を吹っ切ってきたのか分かりませんが、自分で決めたことなら親は応援します。
(ただ!!職場よ、もう少し福利厚生を考えてくれ!!厚生年金、社会保険になんで加入させてくれないんだ!!)

 閑話休題┐( -"-)┌
↓の写真、けっこうシビアでしょ。仕事を換わってもらう手前、同僚たちにも話ました。その中に実家の母親が独居の要支援の仲間が
いるのですが、私の教わってる介護者の姿勢と「うち来るヘルパーさんは違うねぇ」と言われまして(;^ω^A
 ま、授業は基本と理想を教えるわけでしょう。で、同僚は現実そのものでありますわな。必ずしも教科書通りに行くわけないのは
この年だから充分に分かるけど、なんか、出鼻をくじかれた感じはありますデス。
 でもここで教えてもらってる理念は、ほんとに共感できます。とにかく個人の心をとても大事に扱っているので、普段、仕事場とか
近所とかで感じているもろもろのことも全部含めて、すべてに共通することだと思います。
 
友人へのメールを抜粋して載せますね。こういうことを感じることができるだけでも、行ってよかったです。
==============

 ほんとに勉強になるよ。
スクーリングの初日に
「たとえばご近所の方が脳卒中になって麻痺が残ったとして、不自由なカラダで散歩したりするのを見たら、
『ああ、あの人ももう終わりだな』とか思うでしょう?」って言われたのよ。
「『あんな状態で人前に出るなんて、よく平気だね』って思ったりしませんか?
でもそれが差別と偏見なんです。どんな状態でもその人なのだし、もう元に戻れないなら
その状態で自分らしく生きることしかないのです。
それが普通であると受け止められる社会がノーマライゼーションで、日本もそうなりたいですよね。」
みたいな。
「カラダの不自由な利用者さんを同情してはいけません、それは傲慢です。
もし自分が利用者の立場だったら『かわいそうだからやってあげる』というような、見下した意識には素直になれません。
私たちヘルパーは「共感」しなくてはいけないのです。」とかとか。

・・・・・・・・・・・

ほんとに、最後まで排泄くらいは自分でしたいよね・・
まったく他人事ではないの、毎日の授業が。
過保護はとにかくダメ、動かすことを止めると、どんどん動かなくなるから、着替えでも動く手は使ってもらう。
でも本人が頑張ってるのに、もっともっと、って言うと『こんなに頑張ってるのに・・』
ってかえってやる気をなくしたりするから、そこも微妙なんだって。
どんな動作でも、声をかけて納得してもらってやるのよ、こっちの都合でいきなり行動を起こさないの。
子育てと同じだけど、相手は長いこと生きてきた人だから、そこに尊厳も入るのよ。
難しいよ。
でもお互い無関係なことじゃないでしょ?逃げられない。

==============
 私はマジメな生徒なんですよん。
これが現実、ジジババの介護になったら、どこまで理想を貫けるかはまったく保障の限りではありませんが(x_x) \(^^;)
サイトの常連さんの中にも、今現在お身内の介護に携わってる方もいらっしゃるし、例のあの人(ヴォルデモートじゃないよ(~-~;)ヾ(-_-;) )の
病気と、その前もその時もずっとそばにいたあの方のこともいろいろ考えてしまうし、たぶん、授業内容も今の私の年齢だから分かる、
ということもたくさんあるのでしょう。
 教科書には「燃え尽き症候群」という言葉が載っていて、利用者さんを目の当たりにして、介護者としての自分に自信をなくしてしまう、
って書かれてあるのです。先生も「それで欝っぽくなって辞めていった同僚もいる」とおっしゃっていたし、時間にも予算にも限りはあるし
それも想像つくのがこの年。
 生きていくってある意味死んでいくことでもあるので、普段からそういうことを考えるのも悪くはないと、また思うこの頃であります〜
 


 2月3日(金)

 今日の気温は道路の温度計が出勤時は−7度、帰りは−8度でした(-"-;)   おまけに地吹雪で、もう、左右は当然前後も分かりません。
栃木から夜の一般道を帰って来ようというその2よ、どうかどうか、気をつけて帰っておくれ〜〜

 1日はスクーリングが終わってから、広東省に転勤する上司(とは言え、11歳下ではあるが)の送別会がありまして、昨日、今日(そして
明日も)とまた12時間労働で、なかなか4回目のスクーリングの様子が書けません(;´▽`A ```
 でも1日に先生の許可を頂いて、クラスメートの実技の写真を撮ってきましたv(=∩_∩=)  4回目はベッドの上での着替えの介助と
排便の介助などの講義と実技でしたので、その様子をちょっとだけ載せちゃいますね♪

  
白い黒板には文字がびっしり(;´▽`A ```      はい、動けない方のお着替えタイム♪          和式からパジャマに着替えます

 

  
ポータブルトイレへの移動の仕方       これは男性用と女性用の尿瓶     そしてオムツ〜〜(写さないで!とAくん_(^^;)ゞ)

 実技が終わると、まだ思い通りに動く自分のカラダにほっとします。(まさかオリンピックに出ようというんじゃないから、この程度で
上等です。) でも、それができなくなってしまったたくさんの方たちを、特別視するのは「差別と偏見」だと、一回目の講義で教わりました。
そして、誰しも意思に関わらず健康に障害が出てしまう可能性はあります。普通に自分らしく生きたいですよね、どんな時でも・・


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