2005、ホームページも7年目になりました 。
恥も外聞もモノともしない日々はまだまだ続くようです(;^_^A  

 先月の日記も 読む          HOMEへ行く

 

 9月30日

 お休み二日目です。 昨日は結局亭主の籾摺りに手伝い、終わったのが11時半頃。お天気はピーカン、稲刈りもまだある。。ってことで
昼休みもなく田んぼに向かい、お昼は食べ損ねてしまいました。たまたま、明け方に夢でラーメンを注文していたので、お腹が空いて
いたのでしょうが、まさかお昼を抜くことになるとは思わず、朝食もまじめに食べなかったから、夕方にはフラフラのヨレヨレでした。
 で、夕飯のあと、夜食まで食べちゃって、朝は膨満感_(^^;)ゞ こんな時こそお昼抜きでもいいのにね、ちょこっとミニトマトの仕事をしたらば
やっぱりお昼は食べちゃったよ。夜??夜は夕飯のあとはあと飲む飲む飲む〜〜よ、酒なくて何が人生か〜(x_x) \(^^;)

 それにしても昨今はPCまでメガネを掛けないとおぼつかなくなってきてしまった・・ 日に日に見えなくなるのが分かる寂しさよ・・
指はヘバーデン結節っていうの?節くれだってきちゃって、間接に何かが触れると痛い痛い、会社に行くときは必ず腰痛ベルト装着だし、
左足の親指のタコを爪きりで切っちゃったことが発端で爪と肉とが生き別れ(?)になっちゃって、爪に触れるだけで痛い痛い・・・ これは
かれこれ2ヶ月にもなり、治りの遅さにこれまた年を感じてしまうこった・・・

 ま、酒が美味いからいいかヾ(  ̄▽)ゞ 私の生きる意味なんざ、その程度で上等だわん♪ このところ調子のいい胃に感謝だね(*^^*) 
 


 9月28日

 ほほほ、明日から休みだ。3日間よく働きました。ほんとに肉体労なものだから(それに上の連中が無理難題ばかり言うのだよ。少しは
現場で体験しから言ってみ??と思うけど、ま、これが世の中だもん、しょうがないけどさ。あ〜 飯の種、飯の種〜〜〜)
カラダ、ボロボロになっちゃうよ(;^ω^A  
 ってことで、帰宅後に飲む雑酒のおいしさよ〜〜 一気に酔っ払ってしまったわん \(^^\)
 で、酔いにまかせて25日の続きを書いちゃおうかと思いまふ。

 れすり〜と省吾が限定ではありません。なんせ俗物のミーハーですから_(^^;)ゞ
 でも、歌い手にしろ、小説にしろ、私の好きな人たちは、どっちかに分類される気がするの。
で、どんな分類かと言うと、省吾はどんな生き方を選ぶか、れすり〜はどうやって生き続けていくか、です。
省吾の歌は、若い頃は社会への抵抗、体制の破壊なんてのがテーマで、なかなか元気いっぱい(!)だったけれど、だから矛盾の中で
どうしたらいいか分からない苛立ちなんかにとても共感したのね。もちろんその前に曲調が好きだってこともあるし。
 今はほんとにオトナになって、この間のコンサートは家庭とか、子供たちを社会全体で育くことなんかがテーマだったんでけど、
今までも環境汚染、戦争、いろいろなことを歌っている。でも、視点はいつも臆病で寂しげな個人だから、そんなに垣根が高い感じでは
なかった。

 それがれすり〜に落ちたら・・・ れすり〜は確かに自分を正直に表現していた。周囲に迎合していい子でいるより、自分の気持ちに
にウソをつかない生き方をしてると感じたけれど・・・ それ以上に、自分は生きていてもいいのか、自分の生に意味があるのか、
そういうことを感じさせられて参ってしまった。人が生まれて生きるのに、明確な意味づけなんて必要ないはずなのに、意味が見つからなくちゃ
生きていては申し訳ないみたいに、頑張って頑張って、頑張ってる気がした。
 
 れすり〜に感じたような気持ちを過去にも経験しています。↓にも書いた「X」のYOSHIKIの曲。30代の初めの頃だったと思うけど
なんでか自分が生きているのが悪い気がして、亭主と農作業しながら、涙が出てきてしょうがないんだよね。
 「ピアノレッスン」という映画で、小姑だったか亭主の親戚だったかご近所だったか、ヒロイン(?)の弾くピアノの「気が滅入るような
曲を弾くのはよくない」というようなセリフを言っていたような気がしますが(確かではありません、あまりにも大昔のことで)、その時、
気が滅入る音楽っていうのもあるんだな、と思ったような思わないような・・

 れすり〜は気が滅入るんじゃないけど、(それどころか惹かれて惹かれてしょうがないんだけど)生き方というより、この世で行き続けて
行く意味を真正面から考えさせられる人で、そういうことではこの世にいるにことが、非常にめんどくさくなる、〜む、危ない(x_x) \(^^;)
 反面、省吾は、とにかく日常を打破することを謳っていても、生きることに疑問なんて感じさせない。その(過去の)反社会性さえ実に健全だと
感じられる。う〜ん、人間はこうでなくっちゃ!!(x_x) \(^^;)

 たとえば似たような文体の二人、連城三紀彦氏と栗本薫氏、場合によっては混同しそうになるけれど、この二人も私は、省吾れすり〜
ほどに違うと思う。生きていく上の人の心の機微を表から裏から、美しさ醜さ、本音裏切りなんかを色とりどりに表現される連城氏だけど
そこに生きてること自体の不安定さは見えない。
 それが栗本氏だと、もう危なかったしくてしょうがない。主役に関わる美しくも脆いヒロインは(往々にして男性であったりするけど)
いつも妖しく美しいのに、生きる力強さがない。(だからみなで庇うしかないのだけれど、これがまたとてもほっておけないキャラでもあるのだ)
 私は栗本氏のヒロインにれすり〜を重ねてる自分を見つけて、唖然としたことが何度もあるよ。

 同じように新井素子氏と大原まり子氏も似た傾向にありながら、そういう違いはあると思う。
あと、田辺聖子氏と吉本ばなな氏もかな?(いずれも前者が省吾、後者がれすり〜)

 非常に独断的でありますゆえ、「んなこたぁ絶対にない、単なる思い込みだしょ?」と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょうね。
私もこんなに断定していいのかいな?と思っておりますが、ほれ、酔っ払いのたわ言ですもん、いつものことと、笑って許してね♪


 9月25日

 予報ではピーカンで稲刈りの予定だったのだけど、台風の影響で雨になって中止です(-"-;)  なかなか進みません・・

 ってことでつらつらとミーハー談義でも??
 いや、自分がミーハーだって自覚したのは思いっきり子供の頃からですから、今更数々のミーハー暦を披露するまでもないですが_(^^;)ゞ
今現時点のれすり〜と省吾・・ですな。(この中に徳永英明も微妙に追いかけてきていますが、わずかに追いつけていません。
一時X(「エックス」当時はjapanはついていなかった。)に嵌って、欝っぽくなっていた時期もありますが。)

 省吾と知り合ったきっかけは、実家で闘病生活していた兄に従弟がくれたカセットテープ。ナベサダの裏に省吾の「Home Bound」が
入っていました。興味を持たない兄から私が貰ったのが’80年くらいのことですね。
 一声で落ちました_(^^;)ゞ 反社会的な、破壊的な内容が多かったのですが、せつなさ、悲しさ、やりきれなさみたいなものに共感したのと、
曲調がとても好きだったんですね。演歌はだめでも歌謡曲はよく聴いていました。でもそれ以上にぴったりと相性のいい音に合えたと
思いました。あとはもうそのカセットだけ夢中で聴いていたかな。
 昨年夫を亡くした親友が、当時から省吾ファンでした。(まだ独身だったね。)81年、「愛の世代の前に」のアルバムが出ることは知って
いたけど、まだまだ自由の利かない新米のヨメだったし、80年に下の子が生まれているので、新しいアルバムを自分で買えるというような
環境にはなかったので、彼女が新しいレコードが出るたびに全部カセットに入れて送ってくれました。

 たぶん83年にその省吾がわが町(実家)に来たんですね。青森のコンサートかなんかを体調不良でキャンセルした時の、リターン
コンサートのついでに追加公演という形でしたが、どうしてもどうしてもどうしても行きたくて(亭主は行けって言ってくれるが、ジジババには
正直に言えなくて)「実家に行って来ます」って、子供二人抱えて、悲壮な顔で家を出たときのこと、今でもよく思い出します。
 そして実家の母親に子供たちをあずけて、省吾に逢いに行って、どっぷりはまって、実家に戻り一晩夢ばかり見てよく眠れなかった(;^◇^A

 あれから25年、ってことですよ。生活(気持ち)に余裕が出てきてファンクラブにも入会し、アルバムはレコードからCDに変わり、
カセットにとって貰わなくても、レンタルで落とせるようになり、そして今では、ちゃんと発売日に自分で手に入れられる環境になりました。
秋田に来るコンサートは常に倍率が高くてチケットを取るのが難しかったのですが、8割がたは行けています。

 コンサートも行ける範囲がどんどん広がって、最初が本荘文化会館、次はずっとと秋田県民会館、それから能代文化会館、
そして盛岡アイスアリーナ、仙台県民会館、そして宮城グランディー21。日帰り圏内と自分の行動範囲の広がりにびっくりです。

 そしてれすり〜。
れすり〜のコンサートやサイン会やイベントに参加できていたなら、もう少しうまく省吾と対比ができたかも知れないけれども、ま、どっちに
しても二人はまったく私の中では別もの。心の動く位置が違う、と認識しているので、比べようもないのですがね。

 94年か5年に、なじみのレンタルやさんで借りたキンギョクに打ちのめされてから、98年にPCを買ってネットを綱ぐまで、私のれすり〜は
全部michiko5から提供された話題とCD(「寵愛」「紅」「夏日精選」など)くらいでしたが、最初から妄想を引き出すお方でした。
夢に出てくるんですよ、やたら(^w^)  非常に気持ちの底の感情をかき回して、あぶな〜い気持ちにさせる人でした。
 白状しますとね、れすり〜の映画にたどり着いたのはヤオイ的意識からなんですよ(;^ω^A  「覇王別姫」も「金枝玉葉」もビデオの解説を
読んで、ヤオイの匂いがしたんで手に取ったのです。「覇王別姫」ではただ綺麗な役者さん、真摯な演技をするなぁ と思っただけですが
キンギョクでレスリーチャンという人物にドッタリと落ち、その後情報欲しさに触ったことのないPCを買うという暴挙に出るのも、私の中の
ヤオイがれすり〜に惚れさせた結果ではなかったかと思っています。

 省吾にそんなことはまったく感じない。生きていくこと、社会に向き合うことを、省吾に教えられてはきましたが、師のイメージで、
あまり当人に恋焦がれる、ということはなかった気がします。(どっちかというと、曲の内容に惹かれていた。)
 れすり〜だと、自分の好みを目の当たりにさせられる感じ。あまり普段は表面化しない、心の奥底にしまってある隠微な性癖を
揺る動かされる感じが、今までなかったのですよね。(小説や、映画の中ではよくあったかも。でも実に非現実的な世界でした。)

 だから2003年までは、れすり〜という存在は、片思いの人の名前を口に出して言えないみたいな、嬉し恥ずかしの微妙な対象でした。
周囲にれすり〜を知ってる人がごく少ないし、よく知ってるmichiko5はともにヤオイ道をまっしぐらの仲間だったので、会話はmichiko5
限定だったでしょかね。(それでも映画好きの知人たちにはれすり〜のビデオをよく勧めていましたが。)

 そしてあの日が来て、あの朝のニュースからまったく自分でも思いがけない状態になってしまいまいた。
 眠れない、とにかく夢ばかり見る、24時間何をしていてもれすり〜の顔が目の前に浮かび、まったく他のことが考えられない・・
いやぁ、しんどかった。そして、なんでここまで影響を与えられるのかを自分なりに考える日々が始まりました。
 これをここで書くのはパスします。当時の心境は過去日記に遡ればいくらでも見られるし(かなり散文的ですが)なかなか一言では
くくれないので。 でも私の心のれすり〜の場所っていうのは、省吾よりもう少し深いところだというのは分かりました。
 たとえば、省吾だったらこういうことが起こりえるのか、と何度も考えましたが、絶対にないだろうと思っています。
でもれすり〜はありそうだった。いかにも似つかわしかった。それを知っていた自分に、自分の性格をまた再認識してしまった、というか。

 そういうことでは、れすり〜は万人受けはしないタイプですよね。熱狂的ファンは、まるで麻薬のようにれすり〜を求めるでしょうが
絶対にれすり〜を認めないという人はそれ以上に多いと思います。
 れすり〜の生き方は、表面的な「綺麗な人、歌がうまい人」では絶対に済ませられない、ほんとに自分自身を心の裏側まで全部隠さずに
表現していたように思うので、通り一遍で、あまり自分の心の中なんか振り返りたくないという人には、むしろ疎ましかったのではないかしら。
見なくていいこと、蓋をしておきたい気持ちを、目の前に突きつけられるようで、心が騒がせられるもの。
 でもいくら心が騒いでも、辛くてもしんどくても、一旦れすり〜が住んでいる自分の場所を探ってしまったら、もう後戻りはできません。
気がつかなかった振りもできません。
 もう一生れすり〜から離れられないことは、十分に分かってしまいました。

 で、はずみでサイトを立ち上げて、細々と同じ気持ちの人たちとそんなお互いのことや、今はもう居ないれすり〜を肯定する日々で
ありますが、省吾はここに来て、けっこうメジャーになりつつあるんですよねぇ・・
 会社の30代、40代の男性たちがそれなりにファンだったと分かって、今回のコンサートのこと、とてもとても羨ましがられています。
そうすっと、私は25年もファンをやってるのよ、と偉そうにひけらかしますが、れすり〜のことは、これはどこで何を言っても
スカ、ですね( ̄ω ̄;) 反応がありません。(それって韓国の人?って言われるのがオチ)
 寂しいです、ぶっちゃけた話。 これだけ深い生き方をした人なのに、全然伝えられないことに非力も感じるし。
 でも、これまたぶっちゃけた話、省吾がいるんで、れすり〜のいない寂しさを慰めれてる、という一面もあるんですよ。
れすり〜への気持ちっていうのは、もういないことを抜きにしても、ちょっと妖しい隠微で耽美な、そしてまた、自分の育った環境(どちらかと
言えば恨み辛みに走る傾向のある)とセットになっちゃってるような、あまり口に出して言えない微妙で難しいものがあります。
 でも省吾だと、省吾が居て、そのファンである自分、だけで治まりが着いちゃう。めんどくさいことは何もないです。
 れすり〜を思って、うだうだと切なくやるせなくなってきたら、省吾のコンサートのことを思い出したら、定位置に戻れる、そんな安定した
確固たるものが見えて、安心するんです。

 結局省吾は「保護者」、れすり〜は「願い」(って、非常に表現が難しいですね。大切で繊細な子供でもある気がするのですが、自分の心
そのものでもあるようで、でもそれが全部でもない。また私は時々非常に厭世的になることがあるので、それを吹っ飛ばす意味でも。)って
ことで、みなさん、いかがでしょうか?(x_x) \(^^;)

 もし、ここを読まれた方がいらっしゃったら、わけの分からないミーハー論につき合わせて、まことに申し訳ありませんでした。m(_ _)m 
 


 9月23日

 ほ、やっと本来のシフトに戻りました。
前半、た〜っぷりと休み、中盤ヨレヨレになるまで仕事になっちゃったシフト、これはもう考えないと体がもたないね。
ちなみにどんな状況だったかと言えば 1、2休み、3仕事、4、休み、5仕事、6、休み、7、8、9、10、11仕事、12休み、13、14、15仕事
16休み、17仕事、18仙台往復、19休み(稲刈り)、20、21、22仕事、そしてやっと本日。久々の3連休の始まりです。(稲刈りがまだ
あるけどね。)

 ってことで、亭主が日雇いの雨の一日、婆さまのアッシーくんや昼寝やトマトの合間に省吾のコンサートレポもアップし、溜め込んでいた
読書のページも更新して(ま、どうせ殺人事件しか読まないのだけど(;^ω^A  )やっと人心地。

 それにしても、私も好きなことが多いよねぇ〜〜 れすり〜のサイトを立ち上げ、省吾とは25年以上の付き合い(!) ミステリーは
作家さんで読み漁り、日銭を稼ぐべくせっせとパートに精を出す・・ 立場や義務が二の次になっちゃうのはあまりにも当然か<(`▽´)>
 でも、れすり〜と省吾を両立できる自分、これ、なかなか分かってもらえないよね・・ 自分の中では、れすり〜のいる場所と省吾の場所
全然違うのだけど、ミーハーってことで括ったら、とんでも浮気者、ってことになっていまいそう。
 この違いをうまく分かってもらえるように説明ができるものかしら・・
 そのうち、独り言のように、ここにそれを書いてみましょう。(でもまとまるかな?) 


 9月21日

 ほ〜っほっほっほヾ(  ̄▽)ゞ 行ってきちゃいましたよ、省吾のコンサート。いんやぁ、よかった。もしかすっと、’82に最初に参加してから
もう二桁は行ってると思うのだけど、今回が一番よかったかも〜
 でも詳細はコンサートレポートにでも、いつの日にか立ち上げましょう。 本日はロングドライブとあいなった、michiko5との道行きでも。

 家を出たのは6時35分くらい。7時にmichiko5と合流して地図を片手に、いざ会場の宮城グランディ21へ!
国道108号線から47号線、4号線〜 矢島、鳥海、雄勝、鳴子、古川〜〜 そして大和町から利府町にあるグランディを探すことしばし、
4時間後の11時過ぎには会場たどり着きました。
 いやぁ、意外なほどの山の中でした。幹線道路からも近くはないですね。仙台市内からだと、車で30分くらいかな。
でも田舎者の私たちには運転の楽な場所でしたね。高速のPAで貰う道路地図とネット上のグランディ自身のアクセス地図だけで
なんとかたどりつけるんですもの。(一度、第一村人(。_゜☆\ に道を聞きましたが、それだけでした。)車線と車の数が少ないのが
なによりでした。(もちろんこれは時間が早かったからです。3時を過ぎたあたりからは、もう細い道は車の列になっていましたが。)
 コンサートのための駐車は1時から受付だそうで、それまでこの広い総合体育館の裏手に広がる大きな公園でまったりとしながら
michiko5と喫煙していまいした(x_x) \(^^;)
 

   

 開場が4時、開く演が5時という省吾らしくない早い時間は、遠い会場からの帰りの時間を慮ってのことだそうですが、省吾ったら、
あれだけハードなコンサートを3時間半もしたらば、体力なんて使い果たして、時間の観念もぶっとんでしまったわ(^m^)
 もう、ほんとにとってもよかった。省吾がいつになくとても近くに感じられたし、コンサートでは絶対に歌いはしないだろう、と思っていた
大好きな曲やら、もう遺伝子に刷り込まれてるような若い頃の歌をたくさん歌ってくれて、もうバラードでも座ってなんていられない、
手を上げての手拍子、ダンス、歌〜〜 もうカラダが動かなくても心が止まらない、そんなステージでした。

 帰りの渋滞がとんでもないらしいことを現地の人(ってムスコその1なのだが(;^ω^A  )から聞いたので、帰りも走って車に戻り
車に飛び乗って、駐車場から道路に出ようとするも、もうそのあたりは人と車の渦で、警備員さんは「止まりなさいっ!」と、もう必死ですよ。
 それを聞きながらも、前の車の5cmくらいまで近づき、割り込みを許さない(x_x) \(^^;)、オバサン、普段は奥ゆかしい性格をガラリと
変えて(ウソだろ!それがほんとだろ、という囁きも聞こえるが)コンサートが終わって30分後にはグランディから一般道まで辿りついて
いました。(これ、教えてもらってなければ、2時間は動けなかったかも。)

 一般道(県道3号)から国道4号に入った時はほんとにほっとしましたね。そしたらやっと夕飯でも食べるか、という気になり、
道路沿いのラーメン屋さんに入りました。10時ちょっと前だったでしょうか。
 「ああ、疲れた」とつぶやいた私の顔を見て、michiko5が「すっごいクマ!!」って叫びました(;^ω^A

 古川、鳴子、鬼首・・あたりに来ると、もはや街灯もない山中のクランクコース、michiko5が怖い話を始めるので、私はびくびくもんです。
たしか中秋の名月のはずだったのですが、雲が厚くて満月が見えずに残念。秋の宮温泉郷手前で秋田県の看板を見た時は、
ここまできた〜と思いつつも、かなり疲れてフラフラです。 でもだんだん見知った土地になってくることがありがたい。
(雄勝町(現湯沢市)は、4,5年前、TBSの鬼首殺人事件のエキストラ出演のため、勇んで車を走らせたところ。)
 michiko5の家まであと30分ほどのあたりの国道108号で、いきなり稲妻が光だし、とんでもない大雨になったあたりはご愛嬌。

 我が家に着いたのは1時過ぎでしたが、コンサートは言うまでもないにしろ、仙台往復を運転できた、ということがすっごい自信に
なりました。行き先がまったく土地勘のないところだったのに、地図だけで行き着き、日帰りができたことで、とても行動範囲が広がった
気がします。およそ、往復430kmの距離をそれほど長く感じなかったのは、助手席のお陰ですかね。
 ただし、疲れが半端でないのは、日記を書くのに3日かかった、というあたりで推し量ってください。あ〜 昨日より今日の疲れが
一層ひどい。そして明日も12時間労働だぁ〜〜
 コンサートレポートもいつ書けるのでしょうね(x_x) \(^^;)  だれか時間をください〜〜〜 でも今日はお休みなさい・・ムニャムニャ


 9月16日

 今日は定休日。もう仕事を抜けて検診に行けるような勤務内容ではないので、休みを狙って婦人科検診に行ってまいりました。
これはうちの健保の定期健診なので、会社のメンバー(及び扶養家族もかな?)のみなのですが、婦人科検診は35歳からの
スタートなのであります。(以前は30歳からだったけどね。) 現場でなく総務や人事などの事務職系のみたことのあるおねいさん達が
その列に並んでいらっしゃるのを見ると『ほうほう、この人たちもそういう年齢に達せられたか』なんて、妙なところが感慨深い。
 今は結婚しても会社は辞めないけど、大抵は現場に配属になると思われるので、おそらく未婚であられるのでありましょうが、
みなさん、お若く、お美しくいらっしゃいますね。

 さて、その雑多な群れの中でも異彩を放つ、やっと該当年齢になられた程度のお二人のご婦人。既婚かどうかはわかりませぬが、
茶髪のウエーブがかかったロングヘアにコサージュのついた紫色のノースリブのトップス、膝丈のシフォンかなんか、透け感のある
フワフワ素材の黒のプリーツスカート(これも腰のところに友布のコサージュつき)銀ラメのヒールの高いサンダル(ミュールと言うのか?)の
おみ足はパールの入ったグリーンのペディキュアが施されていらっしゃいまして、細く華奢な左手中指と小指に金色の豪華そうな指輪が
二個、似たようなお衣装のご婦人とにこやかに順番をお待ちでした。
 えっと、婦人科検診が終わってから、会社以外のアルバイトにでもいらっしゃるの?

 さてさて、毎度おなじみ迷惑メール、日々30通から40通というところでしょうか。
たまにはどんな文面か開いてみよう、などどスケベ心で覗いてびっくり!!
 こういうメールを本気にする方が世の中にいるのでしょうか?? それとも、この美沙子さん、GAYの有閑マダムで、本気で私を買う
つもりなのでしょうか??( ̄∀ ̄ )。
 いずれ、いつもながらちょっと馬鹿っぽい、もしくは欲求不満っぽいおねいさんらしい文面、短いながらによく出ていますよね〜
マジ、勉強になります(x_x) \(^^;) 

----- Original Message -----
From: "上村あい" <coupon_muryoh@yahoo.co.jp >
Sent: Sunday, September 11, 2005 6:10 PM
Subject: Re:クーポン〆迫る!!

 
先程、美沙子さんが94万円であなた様を落札された旨の連絡を致しましたが
 あなた様の意思確認が未だ取れておりません。
 あなた様はVIP会員(無料にて近隣女性にプロフ紹介)とさせて頂き、
 無料ポイント進呈致します。会員画面にてご確認下さい。

 【美沙子さんより再メッセージ】
私が落札する前に相手見つけちゃってました?
 今回の落札で最後にしようと思ってたから返事来ないので凄く不安です。
 私の中ではまだメール見てないんだなって思ってるからこのメール見たら返事
 下さい^^
 
 ※お受け取りはあなた様の意思確認後、
 落札額の50%【47万円】を美沙子さんよりお受け取りください。
 
 ※落札内容及び、落札金のお受け取りはこちら

 


 9月12日

 今日は12日、なにかと特別の日です。
 
まずは4日働いた後の一日休みですが、現実はシビアでありまして、ジジババのアッシーくんの途中で車がパンク!!心配する老人二人を
道路の縁石に腰掛けさせ、ヨメはタイヤ交換であります。
 そんなこんなで、タイヤの修理も依頼しなくちゃいけない、爺様の薬を取りに薬屋さんに行かないといけない、3度の食事の支度はあるし
お天気がいいので大物も洗濯したい、おっと物干し竿が折れちゃった、トラックで買いに行かないと、むぅ、トマトも採らにゃ、そして絶対今日
じゃないとできないこと、昼寝!!!
 
 みなクリアいたしました<(`▽´)> タイヤも修理済みのものと交換が終わりました。もちろん昼寝も!!
 こんな風に12日も夜を向かえ、もうすぐ終わるのですけれど、れすり〜を好きな人はどこにいてもれすり〜の誕生の意味を考えたことで
しょう、それを思った時、残されたファンたちの繋がりがまた強くなった気がします。
(だってねぇ 大型ドラックストアに行ったら、Cさまの「四月の雪(?)」のメイキングかなんかのDVDがど〜んとワゴンに積んであるのよ。
日本でそんな思いをしたことのない私たち。微妙に悔しい・・ こんな気持ちも分かち合える??)

 もうひとつ、父親の8回忌でもありました。7年の間に、すっかり綺麗に遠くなってしまった気がします。許せないこともなくなり、
かといっていい思い出もまったくなく、ただ『ずいぶんと父親に似てるんだな、私』とは思うことではあります。
 98年、臨終に呼ばれて、ネット上のれすり〜のお誕生日イベントに参加できないことを悔やんでいたようなムスメですから、その程度が
似合いなのかもしれませんが。
 
 今日は雲が多くて、星がよく見えません。
 れすり〜、そこからは今の地上はどんな風に見えるの?もう心細くはないの??
 いつまでもずっと大好きです。
  


 9月9日

 やっぱり私はアホかな?8月30日から9月7日までの9日間、たった2日しか働かなかった。そうしたら、8日から17日までの10日間、
なんと8日も働くことに〜〜〜 ...(o_ __)o))  本日、その2日目をやっとクリアしてまいりました。(まだまだ先は長いぞぉ)

 台風14号は九州地方などに大きな被害をもたらしながら行ってしまいましたが、台風が過ぎ去った夜空のなんと綺麗なことよ・・
月と星が渾然と輝き、雲がゆっくりとそれを横切ります。
 どこかの星の住人が、こんな夜空を見上げて、銀河系や太陽系をそんなたくさんの星の中のひとつとして見つけても、
その自分から輝くこともできないもっと小さな惑星で、意思や感情のある生物が同じように空を見上げて感傷に浸ってるなんて
想像もしないでしょうね。
 そこに住む異形のほしびと(星人)もやっぱり悲しんだり、切ながったりするのでしょうか?命を失った仲間の個体が、星になったなんて
思ったりするのでしょうか?
 こんな夜空を見せられると、また一層、生きていることの不思議と、もういないことの不思議を思ってしまいます・・


 9月7日

 九州地方に大きな被害を与えた台風14号が近づいております。風がずいぶん強くなって、ぼわ〜っとした不気味な気配が、なんとも
いやらしい感じ・・ 被災された方はほんとに難儀されますね。
 アメリカでもカテリーナとかいうとんでもないハリケーンで、ルイジアナ州のニューオリンズあたりは未曾有の被害と死者が出て、
まだ町には水があふれているようです。ほんとに辛いことです。

 で、私は4日、優雅に(?)町のホールにミュージカルを見に行ってきました。
全国規模でみれば地元である「わらび座」の若手のステージが、なんと1000円ぽっきりだったので。(宝くじの助成なんだって。)
 昨年に初めてわらび座の「アテルイ」を見て、いたく感動した私ですが、「よろけ養安」なども非常に評判が高く、自由席で座席が
300くらいしかない町のホールは、早くからオバサンたちが並んでいました。(50代、60代が圧倒的に見えました。)

 今回は一人でチケットを一枚だけ買って、期待に胸を膨らませて「響 西遊記より Road」のステージに挑んだわけですがぁ〜〜
たった6人のキャストが、西遊記と現代劇を行ったりきたり、歌はもちろんバンドとしての演奏もして、ダンスもあり、装置の移動も
全部自分たちで行うという、実に合理的な人の使い方(;^ω^A
 でもって、現代劇ではラップなのが、西遊記になると京劇っぽくなるし、楽器もドラム、シンセサイザー、サクスフォン、・・などから
琴、三味線、横笛、果ては胡弓、銅鑼までが出てくるし、これらを全部このメンバーが演奏するわけで・・
 孫悟空の時はコメディでパロディあり、女装あり、まぁ思いっきりハチャメチャだけど、現代劇になるとシリアスで暗くて、いわゆる
オタッキー(x_x) \(^^;)のモノローグ、マジ暗い・・

 つまり、そういうことではダンス、歌、演奏、みんな力いっぱいでとっても元気をもらえたのだけど、目まぐるしすぎて時々ついて
いけないのね。また現代劇の夕闇で落ち込むトレンチコートの若者のラップには、はっきり言って気が滅入るし。
 そして、町のホールであるが故のステージの狭さ・・ これが見てる私に、実に申し訳ない気持ちを起こさせる。

 やっぱ、年ですかね。けっこう疲れてしまいました。
キャストのみなさんのがんばりはとてもよく伝わってきたけど、それゆえむしろ痛々しくて(;^ω^A  
 ホールと一緒の町の図書室に久々に行って、ハリポタの「不死鳥の騎士団上下」を借りて、上をその日のうちに読んじゃったことの方が
自分には感動だったりして(x_x) \(^^;) ま、「炎のゴブレット」のあまりの重さに、ちょっと近づかないでいたら一年経ってしまい、でも
ここまで読んだら読まずに通り過ぎることもできなくて・・ そしたら4巻よりは暗さも重さも軽めで、やっぱりとても面白かったから。

 と、9月に入ってまだ2日しか働いてない( 一一) その分、明日から怒涛の4連チャンやら一日休みやらになっちゃうのですが、
ひやぁ〜〜 体がどう反応しますかねぇ これも楽しみなんだわ〜〜(x_x) \(^^;)


 9月2日
 
 え〜 50歳になったばかりの娘と、その母親であります。母親の電話に31日に出かけまして、実家の庭で弟に撮ってもらいました。

 こうやって、チョコチョコ、親と相性が悪いことを連呼しておりまするが、当の母親はそ〜んなことはカケラも感じていないことと思いますデス(;^ω^A  ほんとに私だけの「勝手に確執」┐( ̄ヘ ̄)┌
 んでも見たとおり腰も曲がってきたし、偏頭痛持ちだし、年が若くなるわけはないのだから「相性が悪いから実家には寄り付かない」って言い切れなくなっちゃう立場ですよねぇ

 それにしてもいったい何にそんなにこだわっているのでしょうか、この
中年の娘は。どれをとっても今更なことばかり、特にこっちに来てからは舅姑にバツの悪い思いはしたことがないくらい、実に建前通りに
ヨメの親をやっていてくれています。実にたいした人なのです。
 畑もた〜くさん作っているし、手の込んだ料理や手芸もするし、着飾ることもけっこう好きってあたりは、非常に女性らしくもあるわけで
どの方向からみても、「あんたよりは上等じゃん」と言われそう。
 遊びに来た親戚縁者、ムスメ、実家に帰るヨメ(弟の奥さん)にはた〜〜くさんの手土産を持たせたり、これも私にはできない。
 
 でも、きっと私のようなタイプはあの人は好きじゃないんだろうな、って気持ちが問題なのかな?たまに帰ればとっても普通に世間話をして、
家族のことや子供たちのこともなんでも話すけど、培ってきた親子の情愛が薄い、ほんとに私(だけが、たぶん)は感じてしまう。

 ほんとに今更しょうがないことは十分にわかっているんですよ。一般的にみたらばよくできた年寄りだもの、一緒に暮らしてるわけでもないし
文句の言いようがないんですけどね。
 ・・・・結局甘えてるんですよね、実はわかっているんです┐( -"-)┌ 
 昔、もろもろの事情で、私の個性や人間性を認める余裕がなかった親に、今になって逆らって、
「ほら、私はこんなにあなたの思ってる人間とは違うんだ、ほら、私の好きなことはあなたには理解のできないことだ、こういう人間が
あなたの娘だったのに、あなたは今でも気がつかないのでしょう?」そう言いたい。
 これが同僚だったり、ご近所だったりしたら、こういう逆らい方はしません。甘え抜きで、きっちり態度で示します。
こんなまどろっこしい行動に出るのは、あの人に母親として甘えているからだとちゃんと自覚があるんです。

 で、50歳を機会にいい加減そういう態度も改めようかな、と思っております。
年寄りいじめてもしょうがないし、ますます弱くなるし、これからは情愛だの、相性だの、そういうの全部超えちゃった老人対策になっちゃう
わけで、そこに私情を持ち込むとややこしくてしょうがない。
 実家に行く用件があるたびに亭主に当たり散らしたり、今回は亭主が留守だったので、普段めったに口を開かず必要最低限の会話さえ
しないヨメから母親の悪態をつかれて、婆様が大いに困らせられたり、そういうの、もう意識して抑えようと思います。

 母親のこと思うたび、親としての私自身の自信のなさが吹き上げてきて、まったく人のことを言える立場じゃないでしょ?って思う。
これから先、この村やこの社会が今より繁栄するとは思えない。この今いるメンバーで、なんとか庇いあって、寿命をまっとうするしか
ないんだもの、身近な人たちともっと互いに許しあえるように時をすごして行くしかないんでしょう。 
 あい、がんばってみるさ。 

 9月1日

 え〜 9月であります。巷ではCさまの訪日にオバサマたちが狂喜乱舞の阿鼻叫喚が連日放映されております。ふ、よいですこと( 一一)
ということで9月であります(しつこい)。かの方のお誕生の月です。バースディーにはまだ間があるけど、念願の「夢到内河」の意訳を
アップできたことが、とても嬉しい。昨年にリクエストを戴いていたけれどど、広東語であることと、翻訳ソフトに入れた限りでは、ほんとに
解釈が難解なこと(やたら観念的、抽象的表現だと思う。)で、ちょっと逃げ腰だったのですが、9月は特別な月だしな、と気合いれてしまい
ました。 画像もVCDからキャプチャーして、多少は加工もして、BGMもつけて、ほんとに私も成長したものだなぁ〜と(x_x) \(^^;)

 ・・ところが、アップしちゃったせいなのか、3日も仕事が休みなせいなのか、はたまた実家の母親から電話があったせいか、
亭主が帰ってきたせいか⊂(;^^)=○()/>.<)/ オイ 気持ちの調子があんまりよくありません。
おもいっきり厭世的気分ってヤツに襲われちゃって「もう今すぐ向こうに逝っちゃってもいいや。」「私なんていない方がいいんだ。」の
パターンが繰り返しやってきちゃって・・(-"-;)  そうなるとしんどくて、自分が惨めで、ぐしぐしと泣き出してますます自分の立場を悪化させて
いく羽目になるのですが〜〜  まぁ、たわいのないことですぐ機嫌よくなったりもするんで、そのあたりがやちもないヤツですが・・
 掲示板でバレバレですが、半世紀を生き続けた記念日が昨日だったので、いわゆるそういう年齢ということも関係してるのかも
しれませんね。


先月の日記も 読む