昔の遊び大阪編!! 
 
 
                             byさんちゃん

手つなぎおに・・・これは、探偵ごっこ?だったかな???
集まった近所の子供を体力・年齢にあわせて2組に分かれます鬼ごっこと同じですが見つかると手を
つないでおきます・・・一番の年長者が親で・・・味方の者が見つかって手を繋いでいるのを鬼に見
つからずに切ると切られた後の者がまた逃げるので・・・延々とこの遊びは続くのです・・・最後の
一人が見つかるまで・・・・。

にくだん・・・・この遊びは、二重に線(二重丸の変形)を書き間を膨らましたり狭めたりと
して・・・上記と同じ様に二組に分かれて一番中の線(二重丸の中)に入った組のものが二重線の間
を別の組が一人づつ入って来るのを手で押して外の線からだすのです・・・これも片方の組が全員押
し出されると負けになります。(ただし、押されて出るばかりでなく、抵抗方法として内側の者を押
し出そうとしている時に引っ張って内側の線から自分たちの方へ足を入れさせるとアウトになりす)

名前???(不明)です・・・渦巻きをつくり、内側と外側から二組に分かれて・・ヨウイ〜ドンで
走ります・・・出会ったところでジャンケンをして、負けたほうが次の走者を出します。相手の陣地
に早く入ったほうが勝ち!!です。

もっとあったように思いますが・・・お正月に晴れ着を着せてもらって
にくだん遊びをして・・・押し出されて・・・着物のまま思いっきりたおれた記憶があります。
子供のころは・・・近所の子供はたいてい集まり・・・自治会館(ひのみ櫓がありましたね)の広場
で遊びました。昔はこのあたりも農家(私たちの親の代で父親がアルバイトに出かけたり、ちょっと
若手だと勤めに出ていました。)で庭先でにわとりを飼ったりするほどに仕事もありましたし・・・
庭が広かったですよね。・・・小屋も庭続きに二つ・三つありましたもの・・・・だから・・・遊ぶ
ところはいっぱいありましたし、一年の行事もきっちり・・・手作りでありました。お正月前は餅を
つき、つきたての餅を親戚近所にくばり・・・早朝・・・子供の役目でした。あんころ・大根
・きなこ・・・干しえびを砕いて入れたり・よもぎや・砂糖を入れてかきもちやあられを作った
り・・・ちなみに私はお餅はきらいです!!
五月の節句には、ちまきをまく笹と団子にさす棒を取りに行くことから始まります・・・・これは祖
母の役目でした・・・すいか作りは祖父がうまく井戸に放り込んでひやしていました。夏休みに朝ご
飯のあと弟と納戸からエッチラ・オッチラと運ぶのです・・・いっこづつ・・・両手いっぱい
力をこめて・・・時々おっことして・・・割っていましたが・・・・
なつかしいなあ〜〜〜
ありがとうございました。久しぶりにホンワカ気分になれました。
(ちなみに井戸は、手足を洗ったり・・・スイカやビール・ジュース・お酒などを冷やすだけに使っ
ていました)