もう3年目に突入なんですねぇ 最近はご近所や親戚にもネット人口がどんどん増えて、個人的に知ってる方が ここを見たりもしないとも限らない。 それでも、相変わらず馬鹿正直に書いてしまうのでしょうね、ここには。
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8/31
8月も最後の日、私は定休日。ゆうべは現場の送別会があってもしかしてもう一生逢わない方もいらっしゃるかも知れないし
挨拶しなくちゃ・・ と思いながら、思いっきり飲んだくれて意識なくしてしまいました。何やってんだか・・
今日は課の送別会だそうで、みんな万感募る思いで語ってらっしゃるのでしょうけれど・・
でも定休日といえ、私は忙しいぞぉ。なにせ畑がね・・・
タマネギの種を撒いて、大根ネギに土寄せして、カボチャや夕顔畑を片づけて、って言われたんだけど、
すっごい状態になっていたし、なんちゅうか、たまの休みをひとり憮然と働くのも良くないってんで亭主を最初から連れて行った。
昔、私が一人で畑をやっていた頃は絶対に手伝わないし、私が畑から帰るとみんなご飯を食べおわってた、なんてことも
しょっちゅうだったけど、今は頼めば一緒に来てくれるもんね。人で変わるモンですよ。
午後からはミニトマトなんだけど、量が少なくなって来たからね、お昼寝してから割と余裕の仕事でした。
明日からは9月。現場にはもういつもの同僚はいないのよ。どうなるんでしょうね、仕事場も日本も世界も・・
8/29
会社も社会もこんな感じで、毎日ため息が止まらないよ。で暑い現場で仕事を終わって会社の風呂に入ると、髪が抜けて
寂しい限り。美容院に行ったのが昨年の10月。当然パーマっ気もなくなり長さもかなりになってしまった。
「パーマ掛けたいパーマ掛けたい」と呪文のように唱えてしばらくたつけど、なんとなくまとまった時間がとれなくて
のびのびになってしまってる・・・・
で、ついに決心した!洗い髪も乾かぬうち夕食の用意もしないで家の風呂場に飛び込むと両脇ゴムで結んだままの
髪の毛、じょっきりはさみで切っちゃった!
5.6cmってとこでしょうがとっても軽くなった気がして、このままなら結ばずにいてもなんとかなりそう。
最近のヘアスタイルってある意味パーマの伸びたような、カットしたままほっといたような、かなりアバウト感じでしょ。
もちろんプロの人のカットとは天地も違うことは分かっているけど、しばらくはごまかせるんじゃないかと、けっこうご機嫌♪
前髪は下ろす主義なので当然自分で切ていたけど全部を切ったのは今回が初めて。でも周りにはけっこういるのよね、
自分で切ってるって人が。よっぽどおかしかったら、むしろ美容院に行く踏ん切りがつくってもんだ、
ダメで元々、ってなことでね。
・・・・・それにしても毎月毎月美容院に行く同僚もいるっていうのに、どこがそんなに違うんでしょうかね、彼女と私。
美しさに対する意気込みでしょうか、他人の目をどれくらい気にするかってことでしょうか、単に経済的な理由でしょうか・・
一つだけ間違いないのは私はとんでもなく横着者だってことですが。
8/27
怒濤のお盆休みから早一週間。あこがれの北海道旅行からも一週間たつのに、日記の更新がでけまへん。
ミニトマトの収穫が最盛期で仕事から帰ってから選別があるし、婆様の足の具合が今ひとつなので、少しは
畑も手伝わないとね。
でもいっちばんの要因はあだだが眠り姫だってこと。いくら眠っても眠くて眠くて、更新どころじゃないのよ
ふあぁあぁあああああ(~O~) ⊂(;^^)=○()/>.<)/
ということで思い出しだし書いてみますね。(って、誰も期待なんかしてないんだけど)
15日は秋田道、東北道、八戸道を通って八戸フェリーターミナルへ。思いがけず八戸に早く着いちゃって、
ウニ丼と看板のあるお店に入り亭主はあこがれのうに丼を昼御飯に食べてご満悦。
ウニとアワビのお吸い物イチゴ煮ってヤツも一緒です。ご飯も炊き立てで美味しく、値段は高かったのですが
後々まで何度も言っていたので、よほど美味しかったのでしょう、よかったね♪
時間がまだたっぷりあったので、看板を見て八戸のイオン(正確には下田だそうなに行ったら、
三沢も近いから外人も多くて、とにかく異常に広くて、ハワイのアラモアナショッピングセンターみたいでした。
とくに大瓶のコーラが多いこと、洋食系お弁当のでかいこと、やっぱアメリカ人がたくさんくるんでしょうねぇ
などど思いつつ、亭主が冷やかしで買ってくれた宝くじ売場のスピードくじをこすったら、なんと4等500円が
当たってしまいました\(^O^)/
元金400円かかっていても、当たれば嬉しい(^^ゞ
なんだかんだで22時半発のフェリーに乗るため19時過ぎに行ったのだけど、もうみんな手続きが終わって
席取りの為並んで居る状態で、慌てて列に並んで、混みまくりのフェリーにやっとこさ乗ったら、なんとと
私の所から別の部屋に切り替わって、いい場所をGETできました。ラッキー!
疲れもあったし、苫小牧まであと8時間もあるし、これは眠るに限ると日本酒2合を(紙パックを持参)一気に煽って
私は朝までぐっすり寝ました。亭主は「腰が痛くて寝られなかった」とぼやいていましたが。
16日は朝の6時に苫小牧に着き、地図を片手に支笏湖へ向かいました。白樺が生えるまっすぐな国道を快適に走ると
7時頃に支笏湖についちゃって、ぶっつけでそこの温泉のあるホテルを尋ねお風呂に入れて貰いました。(むろん有料)
まだまだ早いおみやげやサンからまずおにぎりを買って食べて(美味しかったよ!北海道のお米!)湖の前の林の中の
東屋なんかでまったり。でもまだまだお腹が空いていて、そこを拠点に結局2人で焼きトウモロコシ、茹でトウモロコシ
芋天、芋餅、メロンアイスなどひたすら食べちゃいました。茹でトモコロシ(ともころし、だよ!)と芋餅が絶品でした!
支笏湖には昼くらいまでいました。あこがれのアヒル(白鳥?)の足こぎボートは乗ってみたらば聞くと見るとは大違い。
いやはやハードな上にこれがよく揺れるんだわさ。時間を待たずにとっとと挫折しました。
ビジターセンターという建物もあって、そこは壁紙が柏(?)の葉脈みたいなものが一面に貼られている、大変変わった
ものでした。作り方を聞いたけど、大学生と思われる自然観察委員(?)の方も分からなかったようです。
支笏湖の模型や木の実や写真なんかの展示の部屋とスライドの部屋がありました。スライドの方は2本あって、
一方は湖の四季、もう一方は湖の成り立ちなどを4択で答えるクイズ方式で、つい答えを押してしまうのですが
けっこう間違えました。これは単調になりがちな説明に気持ちを向けるよい方法ですね。
(暗闇をここぞとばかり、ベンチに横になり眠る誰かの亭主もいたが)
11時過ぎまでそこでまったりしてて、いよいよ札幌に向かいます。ナビも運転手も実に順調で、何故か来るときに
義兄から電話があり、あまりの美味さ泣いたというラーメン屋さんの所番地をしっかり教えられたのでともかくそこへ。
市内に入ってからも一度も迷わず、見当を付けて車を停めた所から10分も歩かず見つかりましたd(-_^)good
山鼻公園の近くにあるそこは、噂通りに壊れそうな外壁や戸(ドアなんかじゃない、戸)でボロいカウンターに座って
なま暖かい扇風機に当たりながら亭主は醤油、私は味噌ラーメンを注文しました。(他には塩とライスだけのメニュー)
そんなに混んでなくてほどなくラーメンがきて、一口スープを戴いたらほんと美味しかった。あっさりしてるのにこくが
あるっていうか・・(ま、蘊蓄はプロの方に任せますよ。私はただ美味しいって言うだけ)
なかなか冷めない麺で、ふーふー吹きながら食べていたのだけど、私達が行った時は半分くらい席があったのに、
どんどんお客さんが来て1時はとっくに過ぎているのに行列が出来始めたんですよ。慌てて食べ終わって外に出ると
黒塗りタクシーがウインカー着けたまま道ばたでお客さんを待っていて、ひぇ〜〜〜と驚いちゃました。さすが札幌!
それから大通り公園へ向かって立体駐車場を見つけて入ると、秋田ナンバーの私達の車に「私は横手です!」と
にこやかに話しかけてくれたオジサン、札幌夏祭りもまた良かったですね。たくさんので花壇もすばらしかったし
路上でアンディスの音楽家さんたちのグループにも聞き惚れて一時間も立っていました。
子供のアパートに向かう途中、まだ少し時間があるから札幌ドームでも見てみようと寄ってみたら
ナニやら整理券を配っていたのでつい手に取ってしまいます。なんとドーム観光ツアーなんてのがあるんですね。
みちゃいましたよ、もう、ドームの中。案内のコンパニオンさんにくっついて、監督室コーチ室、シャワールーム
ランチルーム、ブルペンまで入り込み、あのでっかい会場に座り、噂の展望台まで登ってきました。
行った時はちょうどサッカー用の芝生に水を撒いて居たところでしたが、何百万と5時間掛けて、あの芝生の
サッカー場を出し入れし、冬の間はシートを被せたり熱源を埋め込んで雪の管理をして、大事に芝生を育てても
使うのは年に4回程度とか。なんだか貧乏人には維持費のことがやたら気になったのでした。
でも、大きくて芸術的(ってどんなことかよくわかんなけど)でスケールのでかいドームでしたよ!
いよいよ子供のアパートに行くことにいましたが出口を間違えて迷いっちゃいました(^^ゞ
隣りの区まで行って、戻るときも小路に入り込むし、やっとアパートの住所までたどり着いたのに、
今度はアパートが見つからない(去年も来たのに)ぐるぐると10分も掛からないはずが一時間近くも
迷っていたでしょうか、やっとたどり着いたら、ほんとにちょうどよく息子が仕事から帰ってきた所と遭遇しました。
今日は母親なんぞ即放棄!3人で近くのつぼ八で飲むことにしました。
飲みながらその長男の将来のこと、家でプーしてる次男のことなんかいろいろ話したかな?
酔っぱらってしまってけっこうみんなハイになってしまい、たくさん話した気はするんですが。(^^ゞ
アパートにには余分な布団なんかはありませんから、車から持ち出した座布団でもバスタオルでもなんでも
使って雑魚寝です。アパートでもまたお酒を飲んで、私はじきに眠りましたが、亭主のいびきがうるさくて
息子が夜中に部屋から逃げたのは、次の日になってからの話題なのでありました
17日は小樽へ。
子供を仕事に送り出し、お気楽な親夫婦はまたまた地図と雑誌「るるぶ」を手にR5へ。
それなりに道は混んでいたけれど、霧の中の海を見つけるまでは一時間ちょっとでしたでしょうか。
通りに子供に教えられた「マイカル小樽」の建物を発見したのですが、その大きいこと!!!!!
一昨日のイオンといい、最近の大型店はいったい何なのでしょう、と思いつつ、なんとかかの有名な運河に
たどり着きました。
車を預けてブラブラ歩くと、これまた似たような観光客の方がたくさん。支笏湖では中国の団体さんの写真を
撮らされ(!)ましたが、あの有名な絵はがきなんかにもなっている運河の橋の上ではやはり中国の団体さんが
記念写真を撮ってらっしゃいました。なんか勢いで私達も変わりばんこに写真を撮っちゃいましたよ。
運河沿いのお店を冷やかしながら、私はクリオネの切手と絵はがきを買いました。亭主がまたまたウニ丼を
食べたがるので、近くのお店に入って待っているまに、はがきを一枚だけ書きました。
それにしても、ウニやイクラって、なんでこんなにお高いのでしょう〜┐('〜`;)┌
運河を後にし、裕次郎記念館を横目で見て行ったところは、例のマイカル小樽。
いやぁ広い広い広い広い・・・・
車を止めた緑のBの12ってヤツを心に止め、中に入りました。
どうも亭主のお目当てはその中にある「ヨシモト小樽」らしいんですね。壁の案内図で一生懸命探してまして(^^ゞ
やっと見つけてなんとかたどり着き、チケットを買って中に入ると〜〜〜
なんだか昔の小汚い大阪方面の横町の小路が再現されているんですよね。なんか蝋人形のようなヨシモトの芸人さんが
いろんな姿であちこちの部屋にいまして〜〜〜 シャレを通り越して不気味なんですよ、私には。
島田伸介のバイクとか聖鬼魔Uの衣装とか、阪神巨人の顔出しプリクラとか・・・
その中で興味が引かれたのは今いくよくるよのお二人の舞台衣装を着たお二人のフィギュアの数々でしたね。
すっごい奇抜さとたっくさんの衣装にちょっと唖然としたのでした。
なんかそれでも納得できない・・と歩いて行くと、なんと舞台に突入。毎日若手の漫才や漫談のステージが催されて
いたんですね。時間もちょうどよかったので、後ろの席に陣取って、3組の演芸を見ました。まだまだステージは
続きそうだったのですが、今日こそは夕飯を作って子供を待ちたかったので途中できりあげました。
で、同じ建物内のスーパーへ行って買い出しです。品揃えはさすがに北海道。蟹が安かったので少し買ってしまいました。
なんと夜の分の酒も買おうと酒屋に行って、悩みに悩んだ末、一升瓶をぶら下げて来るままで戻ったのには
自分で笑えてしまいましたがね。
もちろん、夕飯後に息子と3人で飲んだくれ、早々と潰れたのは言うまでもありません。
18日はお帰りの日だけど、息子のアパートから車で10分もかからない「羊が丘展望台」へは行かずに帰れない
雰囲気。子供を仕事に送り出し、モノだらけ誇りだらけの部屋を掃除もしないで遊ぶことだけ考える母親(^^ゞ
は
そそくさと部屋の鍵をポストに落とすとアパートにさよなら(^-^)/~~~
気持ちよかった〜〜 お天気もいいし。私は2度目(3度目?)だけど亭主は初めてなのでけっこう
はしゃぎ回っている。実は我が田舎じゃこんな高台は珍しくもないんだけど、眼下に広がるビルと
クラーク像の後ろにどーんと鎮座する札幌ドームは絶対にないのね。
この後の及んでふと土産物に気がつき、おみやげはほとんど羊が丘産となりました。(;^_^A
あの広い原野に見えるのは農業試験場なんですね。いや、野っ原っていいもんですよ、ほんと。
私は昨年に食べた味の時計台の「激辛ラーメン」に執着してて、どうしても誰がなんと言おうと
食べたかったので、月寒店に戻りが開くのを駐車場で待つことにしました。
それでもまだ時間があったのでその合間を使って息子の勤めている整骨院を探してみることにして、
電柱の看板を伝って歩き回ること10分くらい。迷うことなく見つけました。
患者さんもいっぱい居るし、見つかったら息子が嫌がるだろうと外壁だけをしっかりみてきました☆/(x。x)
それからラーメン屋さんに戻り、激辛ラーメンの中の激辛ってヤツを戴いて(ああ、私は好きだ!)
亭主に顔をしかめさせました。でも本当にあの辛さがコクなんですよね。こういうのが好き!って思うのに
辛いのが苦手な人はこれを味わうことができないなんて、ちょこっとかわいそう・・
そしてとうとう帰路です。一路苫小牧へ行くはずがいつのまにか定山渓に向かっていて、戻るはめに。
この辺から車の運転をしていた私はどことなく不満です。来るときはちっとも迷わず札幌についたのに
な〜ぜ?ですよね。それでもなんとか目的の国道にたどり着き、さ、走るぞ〜 っと思ったら、
今度はとんでもない渋滞なんだですよ。なぜなぜな〜ぜ????
でも札幌芸術の森を過ぎた頃にカラッと空いて、さ、行くぞ〜〜〜〜
途中オコタンペ湖に寄りました。天気予報は晴れ!札幌も青空!なのにだんだんもやって来て視界が悪くなって
くるのよねぇ。展望台を見つけられず走る続ける時はワイパーを使わないといけないくらい。山が深く、道の勾配も
激しくなってきたので途中で戻ることにしてUターンのため車を降りたら、寒いくらいなのね。
来た道を戻ってやっとオコタンペ湖の展望台を見つけましたが、霧なのか雲なのか湖は影も形も見えず。
水戸N0とか奈良N0とかの車がたくさん並んでいましたが、みんなちょっと残念そうです。そりゃ私達も残念さ!
そして白樺林の中を通って、支笏湖を越えるとまた青空が戻ってきました。後ろを振り返ると山には雲がたなびいて
います。私達は雲の中を走ってきたのね。
18日の予定はそれでおしまい。苫小牧のフェリーターミナルについて車を停めたら、出発まで4時間半もあった
のですがそこで待つことにしました。
夕飯に買ったイカ飯を備え付けレンジで暖めてフェリー用の毛布でくるみ札幌限定クラシックビールをタオルで包み、
やっとのことで船に乗り込みと、またしても時代を間違えたとうな混みようです。なにせ2等船室ですから、他人様も
老若男女もひたすらごろ寝して場所取りというありよう。車を乗せて船室で落ち合った亭主と、出航も待たず
イカ飯やビールを腹に入れ、私はそのあとまたまた日本酒の紙パックを2本飲んで(おいおい、飲み過ぎじゃ〜)
隣りのご夫婦のいびきは気になったけど、とっとと寝てしまいました。こんな時は寝るが勝ちさ!
19日の朝2時にアナウンスがあり3時には八戸港から車ごと内地におりたちました。亭主が「まだ早いから
十和田湖に行こう」ってんで八戸港からまたまた地図をみながら国道を西へ〜〜 朝の3時からドライヴであります。
地図的には国道454号線を通ると一番近いようですが、案内板に添ってきたらいつのまにか45号線です。
札幌での定山渓のことがあったので戻ろうかどうしようか悩んだのですが、時間はかかっても着くだろう、と
その道を続行です。なにせ3時は真夜中ですから道路も空いていて、どんどんいけちゃいますからね。
そして東の空が白み始めた4時過ぎ国道102号線にはいり、奥入瀬の入り口(出口側?)から入ったのですが
ここは山深くまだ暗くてよく見えないんですよ。
30分くらい道ばたで寝て、5時頃車から出て奥入瀬にの遊歩道に散歩に出たら、寒い寒い寒い〜〜
国道の道路標示は6,8度だったけど完全にそれを下回ってる感じです。
水の流れも枯れ木や風情はまったく言葉にならないほど美しいけど、長袖を羽織っても震えがきて
足が前に進まない、歯の根が合わず、寒さのせいでも言葉が出ない。
こりゃ凍え死んじゃう、と急いで車に戻ってヒーターをかけ毛布を被りました。
でも!綺麗!綺麗!綺麗ですねぇぇぇぇぇ
水の流れ、数々の滝、雑木からの木漏れ日、山肌の石、所々に現れる崖、それが全長9キロも続いているんですよ!
遊歩道と車道、そして奥入瀬と交差してまったく雰囲気があります。
秋の紅葉の時期はほんとにどれほどいいでしょうね。
奥入瀬が終わると十和田湖です。
朝日が山を不思議に照らして、水面にはもやが揺れてえもいわれぬ雰囲気でしたよ〜〜
湖を望める展望台や湖畔で何度か車からおりて眺めました。
そして故郷秋田県は十和田ICから東北道に乗り紫波SAで朝食を取り、秋田道、(そこで足立ナンバーの
タクシーを発見!なんでこんなとこに?いったいいくらかかってるるんだろう〜〜)横手ICで降りて家へ・・
と帰ってまいりましたら午前10時半。少し眠りたい〜と思っていたのですが
足の痛い婆様が畑の起耕を待っていまして、午後にはミニトマトも待っているし、え〜いとばかり
亭主も巻き込み管理機を持ってきて貰ってタマネギの種用と大根用の畝を作ってきて、
ついでに田圃の水の具合も見て本日のお昼であります。
午後からは5日ぶりのミニトマトに頬ずりをしにハウスに入り、ほぉ、息子その2がちゃんと
採っていたなぁ、と確認しながらの仕事でありました。
ああ疲れた。でも楽しかった!!
まだまだ語り尽くせぬ思い出はたくさんありますが、大分長くなりましたのでこれまで。
ほんとに楽しかった!
ご期待通り、札幌では何度も何度もバカなナビとアホな運転手のバトルも行われました。
でもね、それも(もうすぐ)夫婦歴25年ならばこそ!地図だけが頼りの予定のない勝手気ままな旅って
こんなに楽しいものなんですね。いつかまたこんな旅ができるでしょうか?
8/7
なんだっかな、慌ただしいな、毎日。もうすぐお盆で窓拭きくらいはしなくちゃなんないし、お墓の掃除やお参りがあるから
今朝も4時半過ぎに起きたよん。赤飯の日なんでね。夕方は帰ってから少し亭主に手伝ってミニトマトを採ったり選別したり。
かわいいトマトたちもいよいよ出荷の時期がやってきたのよん。トマト畑は脇芽やら葉っぱやらでまったくジャングルのよう。
採ってると緑緑したトマトの匂いや、沈みかけの夕日や、なかなか感慨深いものがある。けっこう好きな仕事だけど、
時間がない・・・ 毎日追われるように暮らしているから、メールもめっきり書けていないや。
仕事場の雰囲気は曰く言い難し・・・ 解雇の人でもう有給使って休んでいる人も何人かいるし、配置転換の人達は
もう次の現場に行ってしまったし、代わりにくるはずの人はまだ人選も終わってないらしい。
当然絶対数が足りない上、今月いっぱい解雇組みは今ひとつ気合いが入らない。(だって、14人いたパート、2人しか
残らないことになるんだよ!解雇組みのメンバーに頑張って貰わないとにっちもさっちもいかないの。パートの後がまが
いやだってごねてるらしい社員のみなさま、これで明日の日本が担えるのでしょうか?別にお給料が下がるわけでなし。
パートでもで来た仕事で社員のお金貰えるんだからさ!(`ε´))
でも!こんな景気のおかげでお盆休みが増えたのん♪(社員は休みが増えようが給料、パートは時給なので減給)
貧乏の定番、息子の所へ自家用車ツアーでもしようかと企んでいるんですよ(^-^)/~~~
8/1
ひぇぇぇぇぇぇぇええええええ
始まっちゃった!首切り!全パートの3分の2が契約更新できないそうです〜〜〜〜〜(>_<
)( >_<)
世界のマツシタ様が6000人のリストラとかおっしゃったでしょ。SONY様も業績不振。(HONDA様は収益が新記録とかですが)
せこく部品の一部であるフェライトを作っている我々には、お得意さまの景気がモロですもの。
・・私がパートを始めて17年くらいになりますが、過去にも2度ほど首切りがありました。でもこんな大々的なのは初めて。
こんな風に世間が暗〜くなり始めて、パートとしてはなんとなく身の置き所がない雰囲気はあったのです。
みんな解雇についての話も出始めていました。
うちの会社は現場のラインはパートが多いので、赤字になるとまずパートに来るんですよ、リストラの嵐。
だから私たちの地域で不況で首になった社員はいないんですが、パートも全工場均して生年月日で決めるので
それほど感情論に走らないで済むんです。(実際は適不適、上手下手、性格云々、いろいろありますけど、
それを言っちゃあ憎しみあうので、きっちり何年の何月何日まで生まれた方は辞めてください、という方法を採用して来た)
今回あだだはなんとか生き残れました。なんとこの年でもうちのパートの中では若輩者なのです。
でもいくつかある工場で年齢順に人がいなくなると、当然絶対数に偏りが出てくるので、残った僅かばかりのパートは
今度は工場の配置転換が考えられますのです・・・・
残った連中はなんたって3分の1なので、どこに配属されようがもはや何を言う気力も無いわけですよ。
会社もなかなかやるモノです。・・・・それにしても、決まったのが昨日って言うのも、会社らしいかな、とも思いますね。
さて、これからの日本、ほんとに行き方の方向転換を考えなくちゃいけませんね。
先日の選挙の後です。はたしてどっちに向かうんでしょうか、この国は・・